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魚佐 葉山 魚

絶品!!! 葉山の海の幸
美味しい魚を食べさせる店はたくさんあるが、質が良く量もあり、しかも安いという店はなかなかない。
質は抜群でもチョコっと盛って、ん千円とかいう料亭みたいなところは山ほどある。
こんなところには絶対にいかない。
僕の好みだと森下の季助かここである。

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夏も終わろうとするある日、訪れた。
この店、開店は16:30。
すでに昼から相当飲んでいる一行は、開店と同時に雪崩れ込んだ。

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まずはヒジキとお揚げの煮たの。
ヒジキなんて昔は食べなかった。
しかし、髪の毛が薄く、じゃない細くなってきた最近は好んで食べる。
春の大潮の干潮時に、山となったヒジキが葉山の海岸に姿を現す。
釣り人が絶対おしっこしないようなところから採集して食べたが、写真のひじきみたいにもっと芽が細かいほうが美味しかった。
育ちすぎ?

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自家製塩辛。
僕も良いイカが手に入ると作る。
良い塩に良い味醂だけ。
父親もよく塩辛を作るが、僕のより美味い。
聞けば、同じような作り方だが、絶対何か隠していると思っている。
多分隠し味に味の素か。
父と息子の永遠の戦いである。

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昼間っからワインとビールをしこたま飲んだので、日本酒だ。
ここは良い酒もある。
山形県は寒河江の蔵元、千代寿。
しかも、本数限定の純米生原酒だ。
いまや酒処といえば、山形県だ。
この原料米の豊国は、弱くて収穫の少ない米だったので一時は作られなくなっていたらしい。
それを復活させたのが、この酒だ。
上品な香り、口に含むと広がるふくらみとコク。
実に、美味しい酒である。

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こんな酒を飲むとつまみも美味しいものを食べたい。
こりゃ、カンパチの塩焼き。
僕は、魚の塩焼きは大好きだ。
刺身も好きだし、煮魚も好きだし、結局は魚ならみな好きなのだが。
夏は塩焼きだな。
鍋は、牡蠣のどて鍋と鮟鱇肝鍋以外は、好きじゃない。
なぜなら、美味いものをわざわざ水で煮る必要はないからだ。
天然物としての、品の良い脂の乗りがうれしい。

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これは、オニカサゴである。
カサゴに鬼がつくくらいだから、よっぽどひどい魚だと思うだろうが、まあ、それなりである。
びっくり顔で割りと可愛い。
通常100mを超える深い海の底に住む魚だ。
オレンジがかった赤色の体色で、釣り上げると体中の鰭という鰭を張って威嚇する。
背鰭には毒があるので、注意しないと大変だ。
僕は調理していて二度ほど刺された。
普通に痛いが飛び上がるほどではなかった。
味は白身で淡白、刺身や鍋で普通食べるが、小型のものは姿ごと唐揚げが美味い。
で、これだ。
紅葉おろしとポン酢で食べる。
美味である。

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では、揚げ物ついでにフライだ。
酔っ払っていて良く覚えていないが、アジにカマスにエビにイカにホタテだ。
5人いたので、どれが好きかを聞いて、重なったらジャンケンによる争奪戦だったような。
ちなみに、僕はホタテを選択、無競争だった。
結局、みんなに頼んで、全部一口ずつかじらせてもらった。
ホタテはかじりにくいのであげなかった。
僕の性格が見える。

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葉山に来てサザエの刺身を食べないわけには行かない、とわがままを言うやつがいた。
団体行動を乱すやつは困る。
仕方がないので注文した。
僕は、サザエの刺身はそんなに好んでは食べないのである。
また、サザエを卵でとじたサザエ丼なるものを売り物にしている店もあるが、話の種に一度だけ食えばよろし。
サザエはつぼ焼だろ、つぼ焼。
葉山の海には山のようにサザエがいる。
素潜りだけで、一時間もあればでかいのを軽く20個くらいは採れると思う。
が、絶対にはやってはいけない。
海の幸は金を払って食べよう。
ちなみに葉山の名物、永楽家の「あわび最中」は好物である。

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〆で刺身を食べたわけではないが、豪華絢爛なので最後に持って来た。
僕はこれまで、紅白のトリは美川憲一と小林幸子にすべきだ、とずっと主張してきた。

上左から、
鮪大トロ。
絶句。
美味いじょー。
以上。

カンパチ。
美味いなあ。
いつも書くが魚っ食いの味がする。
そういう意味では、食感の違う上等なシコイワシの刺身に油をまぶして食ってるって言う感じもする。

中央は、イナダ。
ブリのお子様で身が柔らかいのだが、こりゃ絞まっていて美味い。
でも、コリコリではなく、上手な料理人が上手に寝かした刺身だ。
脂も程よく乗って、年寄りにはこういう魚が嬉しいな。

下左は、平目。
これも、上手に寝かしてある。
言うことなし。
僕は、単に平目は大好物なのである。

最後は鯛かなぁ?
これは食べた記憶がまったくない。
で、ノーコメント。

この刺身盛は、2,000円で造って、と言った覚えが微かにある。
わざわざ、葉山まで刺身を食いに行く甲斐のある一皿だ。
絶対に損をしない店だ。

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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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