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一力 石垣島 おでん

石垣島の繁華街を散々歩き回って、酒を飲んでいた。
なかなか、面白い街だ。
みんな夜遅いし、僕と趣味が合う。
石垣の人は、翌日ちゃんと仕事をしているのだろうか…。
僕はろくに仕事なんかしていないが心配になる。
人の心配はさておき、翌日もダイビングだということを、ある一点からプツンと完全に忘れてしまうところが僕の良いところでもあり欠点でもある。
で、〆は…、と思っていたら、暖簾があった。

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石垣島の繁華街、美崎町の北側の通りを渡った大川の路地を入った左側にある。
なかなか渋い構え。
ピピピッときた。
チビ太に劣らない、おでん好きな僕を呼ぶ。
あいかわらず行き当たりバッタリで知らない店に入ってしまったが、この店、実は「メンガテー」と並ぶ石垣島を代表するおでん屋さんだったのだ。
ビギンがデビュー前に通っていた店でもあるらしい。
  
入ると左がカウンター、右がテーブル席である。
客はみんなカウンターにいたのでテーブル席に荷物を置く。
異質なのが入ってきた、という感じの雰囲気が伝わってきた。
そうだろう。
見たこともない顔なのに、スェットの上下にサンダルと毛糸の帽子だ。
寒かったのだ。
隈取りとサングラスはしてこなかった。

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で、餃子が出てきた。
この餃子、バカ美味。
草がシャリシャリとアクセントになって爽やかでいい。
草は野菜とも言うらしいのだが。
品が良く美味しい餃子なのだ。
ラー油で食べた。
美味いラー油だ。
「ラー油も美味しいですね」
と言ったら、「普通の市販のだ」と言われた。
先に餃子を褒めるべきだった。

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カウンターの、僕の左側に座っているIT系と思しき男性は、話し好きでいろいろとこの街の話をしてくれる。
僕の右隣に座っている教員風の女性は、昨年から八重山の舞踊を習っているらしく、その楽しさを語ってくれた。
やはり、その土地の地元で飲む、ってこういうことなんだろうな。
やっと、椅子がお尻に合ってきた。
目の前には宝の山「おでん」だ。

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当然注文は好物のソーセージとはんぺん。
そして、まあまあ好物のテビチ。
それまで、散々食べて飲んできたのだが、非常にさっぱりとした出汁でいくらでもまだまだ食える。
テビチは旨味があり、ソーセージは大好物の完全なアメリカンタイプ…ってどんなだ???
高血圧注意報の僕にとって、塩加減はバッチリだし美味しい。
かなりのレベルのおでんだと思う。
ここは通いそうだ。
って、石垣島だった。

画像5    


酒瓶が並ぶ。
最初からここでも良かったかも。
常連さんばかりのようだが、なんか居心地がいい。
相手はそうは思っていないかもしれない。
が、そんな良い店だ。
酔いもかなり回ってきたのでそろそろお開き。

明日は二日酔いと船酔いのダイビングだろうな、と
薄れていく記憶の中でそう思った。
良い子のダイバーは真似をしてはいけません。

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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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