FC2ブログ

田舎っぺ 伊東 居酒屋

静岡県は温暖な伊東市にある居酒屋さんである。
伊東の駅から歩いて5分。
湯の花通りを下って、パチンコ屋の湯の花ホールを右折、まっすぐ行って道なり左に折れて右側の2階にある。
また、駅からスーパーのグルメシティを通り抜けていけばまっすぐである。



このお店は、ダイビング帰りに寄る三島のお寿司屋さんに紹介してもらった。
伊東に行くならどこ?
という話の中でハトヤならず「田舎っぺ」とのこと。
寿司屋からの紹介となれば行かないわけにはいかない…。
行くのか行かないのか、どっちなんじゃ?

で、行くことに。
17:00開店ということで、ちょっと早いが電話をしたら”どうぞ”とのことで向かう。
ダイビングの器材を抱えてエッチラオッチラと階段を上がる。
階段を上がって入ると逆L字に、お座敷・通路・カウンターが配置されている。
普通の居酒屋だ。
メニューを見たが、やはり普通の居酒屋である。

女将さんは和服の似合うなかなかの美人。
旦那さんは強面の職人タイプ。
タバコを吹かしている。
ちょっと不安になる。



とりあえず、お通し。
牛スジの煮物。
おっ、薄味だがきちんと良い出汁が出ていて美味しいぞ。
こりゃ、悪くない。



豆腐サラダ。
こんなのは僕の趣味ではないが、酒を飲んでも”野菜を必ず一品”頼む牛みたいなやつがいるので仕方ない。
さすが、居酒屋である。
この手の食い物は沢山ある。
モヤシ炒めからグラタンまであるぞ。

しかし、これも美味しい。
何だろう?
取り合わせかドレッシングか。
酸っぱ過ぎることなく味が良い。



では、お酒。
菊源氏生酒。
もともとは静岡県の大仁の酒だった。
大好きな静岡のお酒の中では、僕が好きではないという稀な酒である。
この酒、今は灘の”富久娘”の傘下となり、神戸で造られている。
米だけは弁解がてら、せめて静岡産ということなのか。
糖類・酸味料のおまけまで入っている。
知っていたら絶対に飲まなかった。
酔っ払っていたら美味い美味いと飲んでいた。
僕なんてこんな程度である。



さて、肝心の魚は如何に。
これ、カマスの塩焼きである。
さっき、海の中で群れで泳いでいて、食いたいなあとレギュレーターと指をくわえながら思っていたものだ。

カマスは、本当は水っぽい柔らかい魚なので、干したほうが身と旨みが凝縮して美味いのだが、これはシャキシャキとして美味しい。
活きが良いのだ。
肝も入っていたので食べたが、まったく臭みがなくて美味。



さて、刺身だ。
まずは、ワラサ。
ブリの若魚である。
身を噛むとサクッとしている。
甘みもある。
脂はまだそんなにはないが、新鮮である。
”ハマチ”と称する養殖物とはまったく別の食べ物である。



これはイサキ。
眼を見れば伊東近海の朝取れだとわかる。
小型なので身がやや柔らかいが、脂があって甘くて美味しい。

しかし、酒がねえ。
静岡県には、開運とか磯自慢とか初亀とか臥龍梅とかもっと良い酒があるのに。
多いんだよな、料理は良いのに日本酒がイマイチな店。

この店、次から次へとお客さんが入って、18:00過ぎには満員だ。
常連さんが多いようで、知る人ぞ知る地元の方々の店だ。
お値段もせいぜい一人3,000円もあれば十分。
魚と料理はお勧め。

田舎っぺ 居酒屋 / 伊東駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック