FC2ブログ

玉ゐ 日本橋 穴子

11P6040128.jpg
僕は、穴子が大好物だ。
アナコンダやオナゴも生き物としては、そんなに嫌いではない。
また、穴子も好きだが、鰻も好きだ。
鰻は自然保護の観点から、あまり食べないようにしている。
ただし、金持ちだったら、週に一ぺんは食べている。
全然自然保護ではないではないか。

で、梅雨から夏にかけてはやっぱ穴子を食わにゃ、秋が来ない。
また、穴子はいくら食べても、厭きが来ない。
という訳で、日本橋の老舗「玉ゐ」に穴子を肴にと、昼酒しに出かけていった。



22P6040070.jpg
まずは、ビールだな。
キリンと来たもんだ。
穴子と、麒麟の首との共通点は、長い ということだな。

麒麟飲み 穴子来たるを 首長く 待つ楽しみや 夏の午後




33P6040075.jpg
煮穴子のヌタと大根おろし添え。
上手に煮てあって美味いな。
穴子は鰻と違って淡白なので、いくらでも食べられちゃうし飽きない。
僕の場合、鰻もいくらでも食べられる気はする。
鰻の代用品が鯰なんて、なぜだか理解に苦しんでいる。




44P6040080ふっくら煮穴子
煮穴子だ。
上手に煮てあって美味いな。
穴子の味の濃厚さに、胡瓜の爽やかさ。
穴子のふくよかさに、胡瓜のシャキシャキ感。
実に相性がいい。



55P6040083.jpg
お次は、穴子の白焼き。
穴子は、北は北海道から東シナ海の浅海に生息する身近な生き物だ。
東京湾にもまだまだ沢山いる。
江戸前で旬は梅雨時だ。
穴子は、メソと呼ばれる小型のものが、最上品と言われる。
脂も多くなく、小骨も柔らかく気にならず、身も硬くなく、それはそれは美味いではないか。
高知県で有名な「のれそれ」は穴子の稚魚だ。
大きくしてから食えばいいのにといつも思ってしまうが。




66P6040091.jpg
こうやってな、山葵醤油で。
鰻のようにもったい感じがなく、切れがある。
淡白なので、いくらでも食えちゃうところが、この魚の特徴か。



77P6040092メソ箱飯
では、「メソ」の箱飯。
手前が焼き上げで、奥が煮上げ だそうだ。
一箱で二度美味しい。
どっちかといえば、焼き上げかな。
味に締りがあるし、焼きの香りがいい。
穴子本来の味を楽しむなら、煮上げか。
どっちも美味いからどーでもいいが。




88P6040101.jpg
見よ、この照り。
二尾入って、1,800円。
かなり、コスパ高いと思う。



99P6040106.jpg
さて、全部食べないで、少し残してくれという。
一気にかっ込んでしまうところを、すんでのところで店員さんに取り押さえられ、これだけ残った。
穴子茶漬けにするのだ。
7の写真を見ると、ちゃんと薬味が乗っているではないか。




1010P6040110.jpg
で、焼いた穴子の骨で取った出汁の入っている鉄瓶。
危うくお茶と間違えて飲んでしまうところを、すんでのところで店員さんに取り押さえられ、残った。
箸より重たいものを持ちなれない僕にとっては重労働ではあったが、穴茶のために頑張って注ぐ。




1111P6040121.jpg
薬味を乗せていただく。
いやー!!!
この世の穴子天国、日本橋。
天麩羅天國は、銀座八丁。
穴子の濃縮した出汁と穴子とたれと薬味が奏でるハーモニー。
実に美味しい。
日本橋で、フォーフレッシュメンを満喫した気分だ。
思わず、鼻歌が出てしまう。
一箱で、三度美味しかった。
さて、食後のデザートに鰻でも食いにいくか。


玉ゐ 本店魚介・海鮮料理 / 日本橋駅茅場町駅三越前駅

昼総合点★★★★ 4.5

関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック