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淀 穴守稲荷 居酒屋

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羽田って言えば東京国際空港だが、かつては漁師町だった。
多摩川の河口で、淡水と海水とが混じる栄養豊かな海は、生き物の宝庫だった。
江戸時代には、ここで獲れた魚介類が徳川家に献上されていたという。
埋め立てや空港建設で、すっかり昔の面影はなくしたが、どっこい未だ穴子や貝類などの魚介類が獲れる江戸前の海なのだ。
で、場末の東京大好き友人と、そんな名残を残す穴守稲荷の「淀」で飲んだ。




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いいねえ。
江戸前てんぷら と来たもんだ。
しかも、ハゼに穴子。
酒は秋田の両関か。
まずいな。
いや、不味い酒なのではなく、飲み過ぎる予感が。




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突き出しはめかぶ。
ワカメの根元にあるビラビラの豪華なブラウスの襟のようなやつである。
色は茶色なんだが、熱湯をかけると、サーッと目の覚めるようなグリーンに変化する。
葉山にもたくさん生えているが、漁師さんが漁をしているので採ってはいけない。
これを三杯酢で。
美味いよね。
丼二杯は食べられるな。





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では、両関を。
辛口でキレのある酒だ。
クイクイと行ってしまう。
やっぱヤバいではないか。

最近日本酒を飲み過ぎると記憶をなくすことが多い。
歳のせいか。
で、コップに水をもらって、これを飲みながら日本酒を飲む。
趣はないが、こうでもしないと、一生酒を飲める体を維持できなくなってしまうのではないか。
ガンガン飲んで行きつく所まで行くか、水を飲みながらチビチビと存えるか、究極の選択である。
ただ、今の所、γGTPは30くらい。
人は、奇跡の肝臓と言う。




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穴子の肝である。
それを煮て、煮凝りになっている。
美味いなあ。
穴子の旨味が全て煮汁に凝縮している。
こんなのをつまみながら、チビチビ飲む。
もう何もいらないではないか。




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と、言いながら、穴子の白焼きを注文してしもた。
ふっくらとした穴子だ。
脂の乗りもしつこくなく、ほど良い。
山葵醤油でいただく。
穴子の香りと旨みと軽やかな脂のコク。
至福だのう。
もう何もいらない。




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と、言いながら、またまた、注文してしまった。
看板に、江戸前ハゼとあれば、天ぷらを注文しないわけにはいかないではないか。
まあ、専門店ではないので、天ぷらはこんなものかと思うが、ハゼはホクホクで甘みがあって美味しいぞ。
ただ、この地域特有の天汁の甘さは、ちょっと馴染めない。
醤油で食べてみたら良かった。





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手洗い場の手ぬぐい。
これ、欲しいな。


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夜総合点★★★☆☆ 3.3



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ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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