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津和野 関内 居酒屋

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「萩」が来たら、次は「津和野」だろうと人は言う。
という予告の元で、今回はこれ。
関内にいて味わえる山陰旅行気分。
で、前にご紹介した「萩」から店を出て右から40mのところにあるのがここだ。
僕はここの店の方が好き。


安いし、つまみとかサービスしてくれるからなのだ。
僕らの仲間は、つまみは普通に食べるが、飲む日本酒の量が半端ない。
たいてい3~4千円で収まるところが、ひどい時は7~8千円取られることもある。
ひどいのは店ではなく、飲み方がである。
で、ここの店ももう30年来通って入るのだ。




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では、ビールと突き出し。
いいねえ。
大好物の蒟蒻の煮たのである。
こういういかにも手作りの料理で気軽に飲める店は大事にしたい。
なんで、若い人たちはチェーン店に行っちゃうんだろうな。
こっちだって、安いうえに美味しいのに。




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では、御決まりの乾杯。
この瞬間が仕事が終わった後の一日の最高の時間だ。
飲み過ぎると、翌日は最低の時間が半日くらい続くところが人生難しい所だ。




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ジャーン!!!
この店、なんとクーポンでビール一杯がサービスなのだ。
必ず、これを持って行くべし。
もちろん、右側の大きい方のグラスである。
500円得した、とか思うが、この店そもそも大瓶一本が500円くらいなので、350円くらいだと思う。
が、十分だ。




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肉じゃが何ぞ。
色艶と言い、味加減といい、手作りの老舗の居酒屋の真骨頂だね。
当然普通に美味いです。




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はい!マカサラ。
家で作って食べてるみたいだ。
チェーン店の画一的な味ではないぞ。
この店のとーちゃんなりかーちゃんなりの個性なのだ。




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じゃあ、ポテサラかよ、と。
落ち着くねえ。
会話も弾むねえ。
なんて、写真ばかり撮っていないで、じっくり飲ろうぜ、とか言われそうだ。
今の若者たちにこういう良い居酒屋を体験してもらいたよ。




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で、定番の煮込み。
大きな声じゃ言えないが、「萩」の煮込みより、僕はこっちの方がはるかに好き。




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では、日本酒行ってみよう。
大きな声じゃ言えないが、ってもっと宣伝してあげなくちゃいけないのだが、ここ有名系の良い日本酒が並んでいる。
しかも、安い。
だいたい地酒1合500円くらいで飲めちゃうぞ。
なんか、とっくりが某大メーカーのものっぽい?




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松竹梅と書いてあるが、中味は浦霞である。
嘘じゃないっす、ホントっす。
しかし、松竹梅は頼んではいけない。
とにかく、乾杯。




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刺身だ。
よく言っているが、大衆的に安い居酒屋の刺身に期待してはいけない。
餅屋は餅屋なのである。
豚カツ屋で刺身が美味しい店は多いが。
ここは豚カツ屋ではないが、マアマアか。
しかし、鰤は天然物、マグロは中トロ、帆立は生、蝦蛄が嬉しい。




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へっへっへっ。
と笑いが起きる。
大好物の海鼠。
葉山の海に五万と落ちているアレである。
葉山の海は、海鼠はポコポコ落ちているし、蛸は向かってくるし、平目は昼寝している。
いくらでも獲れるのだが、ダイビングでそんなことはやってはいけない。
物取りダイバーの烙印を押されるだけでなく、立派な犯罪者である。
犯罪者に立派か立派じゃないはないが、鼠小僧は偉かった。




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風呂吹き大根である。
お米のとぎ汁と昆布でコトコト煮た大根に、肉味噌をかける。
柚子の香りがいいね。
あまり甘すぎないのがいい。




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味噌田楽。
味噌が続くな。
湯気が立ち上っている。
冬だなあ。
夏は食わない。




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越後のひやおろし。
これで、松竹梅を飲んでいるのではないという証明ができた。
だから何だというのだ、と言われそうだ。
冬に出る「しぼりたて」は、火入れをしていない若い酒だが、「ひやおろし」は、新酒に火入れしたものを夏の間に蔵で熟成させ、秋にそのまま出荷したものだ。
まろやかな風味と香りがいい。
新潟のお酒で、ひやおろしでもすっきり感がある。




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♪お酒はぬるめの 燗がいい
肴はあぶった 烏賊でいい
女は無口な ひとがいい
灯りはぼんやり 灯りゃいい
店には飾りがないがいい
窓から港が 見えりゃいい
はやりの歌など なくていい
時々霧笛が 鳴ればいい♪

って、こういう店で飲みたいなあ。
だいたい、酒の肴をアテなどと言ってる品のない関東人はぶっ飛ばしたくなる。
関西人に品がないといっているのではなく、関西人の真似をして通ぶっている関東人はアホである。
この唄は、しみじみ聴きたい。


って、今、記事を書きながらこれを聴いているのだが。



実は、オバマ大統領も歌っているんだね。
「youtubeで見る」をクリックしてみてね。
歌上手いなあ。   







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ニラの卵とじ。
こういうのはご飯のおかずにもなるし酒の肴にもなる。
飯の上に乗っけても美味いんだよな。
味付けも濃くなく美味しいぞ。



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名物、秋刀魚つみれ鍋。
これ、安い上に抜群に美味い。
絶対に頼む逸品である。




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寒い夜に温めの燗でつまむ秋刀魚のツミレ鍋。
この店、お手製の味だ。
これだから居酒屋はやめられない。
ここは、家族でやっている極めてホスピタリティ溢れるザ・居酒屋なのだ。
酒も肴も安くて美味しい。
良心的な良店である。
若い人にはこういう良いお店をぜひ知ってもらいたいと思う。




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ここ、ガバガバ飲んでいると、何気にサービスしてくれる。
サービスのつまみ。
酒の肴にはイナゴの佃煮だろう。
これだけで2合は飲めちゃうな。
だいたい佃煮って、元の味が判らないようなものも多いんで、普通に食べられちゃうと思う。
テレビでタランチュラの佃煮を食べているのを観たこともあるな。
山形出身の母親に言わせると、しばし生きたイナゴを買って糞を出し切る。
食べにくい後ろ脚や羽を取って水洗いして炒る。
で、砂糖や醤油で長時間コトコト煮る。
美味しいのよねえと。
雪深い北国の保存食だな。




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サービスの酒。
金粉入りだ。
理屈は言いっこなし。
縁起もんだ。

ちなみに、ここのご主人は「萩生田さん」と言う品の良いオジサンだ。
で、一号店が、前にご紹介した「萩」
で、二号店が、洒落で「津和野」だそうだ。
萩・津和野の出身ではない。

ここ、「セクハラ焼き」と言うのがある。
鮭のハラミを焼いたもんだ。
サケハラ焼き。
困ったオヤジだ。
鮭はそんな好きでもないので頼んだことはない。

タバコをスパスパ吸う客と鉢合わせしなければ、本当に一晩でも飲んでいたい店だ。


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津和野

夜総合点★★★☆☆ 3.7



関連ランキング:和食(その他) | 関内駅伊勢佐木長者町駅石川町駅


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ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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