FC2ブログ

金陵 2  横浜中華街  中華料理

僕は、叉焼が好きだ。
日本のいわゆるラーメンの叉焼…煮豚も好きだが、中華の叉焼は大好きだ。
あの赤くて照り照りしていてちょっと甘いヤツ。
これで一杯やることは至福である。

ところが、日本のラーメン屋の煮豚だと、美味しい店はすぐに指が何本も折れるのだが、
美味い中華叉焼は、それほど多くはない。
肉が美味しくなかったり、甘過ぎたり、やけに固かったり、化調が効き過ぎたり…。
で、ここだ。



11P8270043 縮小
すでにご紹介した金陵。
中華街は、本通りを一本南に行った関帝廟通り。
海に向かって、その通りの関帝廟先の右側にある。
一階は、加工した肉類の販売店になっている。
そして、二階にいくと、宴会部屋を除いて、10人も入ればいっぱいになる狭いスペースがある。

チャーシューを食べるならここだ。
営業は昼からやっていて、昼間っから紹興酒とビールで酒盛りができる。
夜は20時くらいまで。
なぜ"くらい"かと言うと、品物が無くなると、もっと早く閉めちゃう。
必ず電話で確認が必要だ。
店の前まで来て、何度、痛い目にあったか分からない。
日本中の、叉焼好きは、ぜひ、ここで一度食べてみるとよろし。

       

22P8310005s-s-.jpg
まずは、自家製ザーサイ。
結構甘かったり辛かったり酸っぱかったり不味かったり、高級中華料理店から桃屋まで、と、いろんなザーサイを食べてきたが、ここのは美味しい。
非常にバランスの取れた味だ。
実は、ザーサイは好んでは食べないのだが、これはあとを引く。

       

33P8270046s-s-.jpg
ここは、中華街ビール。
サントリーがおくる、中華街でしか味わえないオリジナル生ビールだ。
大好きなビールである。
麦芽100%の本場モンだが、安心したまえ、中国製ではない。

    

44P8270049s-s-.jpg
そしたら、いきなり真打ち。
金陵の叉焼。
大好物だ。
甘すぎない。
タレに酸っぱ味がない。
肉に旨味がある。
ジューシー。
程々の柔らかさ。
脂身が多すぎない。
ビールが進む。

       

55P8270053s-s-.jpg
モロQではない。
独特のドレッシングというか、これ美味い。
おばさんは、いつもこれを薦める。
箸休めにも良くつまみにも良いサッパリとした逸品。
画像、ニンニクは効いているぞ。

    

66P8270054s-.jpg
この店は、モツの焼き物も美味い。
これは、ブタさんたちの部位…モツの盛り合わせ。
ブイブイ言いながら食べてしまう美味しさだ。

       

77P8270071s-s-.jpg
これは叉焼。
ちと脂身が多いところ。

       

88P8270059s-s-.jpg
これは舌。
ブタの舌。
噛むと旨味が伝わってくる。
舌鼓が打てる。

       

99P8270061s-s-.jpg
これは、ハチノス。
牛の2番目の胃だ。
ブタのハチノスは聞いたことがない。
僕は、ハチノスが好きである。
あの、ハチノスの穴のような部分にタレが絡みつき、酒のつまみとしては、実に味わい深い。

       

1010P8270062s-s-.jpg
豚レバ。
食べすぎてはいけない。
牛でも豚でも鮟鱇でもカワハギでも、肝はあまり食うてはならん、と死んだじいちゃんに言われていた。
でも、美味い。
こんなモンばっかり食べているようだが、普段の僕の食生活はわりと質素だ、ということはあまり知られていない。
単に、二日酔いで、ちゃんとしたモンが食べられないだけ、という説もある。

       

1111P8270068s-s-.jpg
沖縄料理でお馴染み。
ミミガー。
豚耳である。
コリコリしていて耳触り良く、時々舌を噛む。

       

1212ツP8270065s-s-
こりゃ、ガツ。
豚の胃袋である。
タレの味が、淡泊な内臓壁を美味しくさせている。
ガツガしないで、ゆっくり食べよう。

    

1313kbP8310010s-.jpg
叉焼と並ぶここの名物。
腸詰めである。
普通、腸詰めは、甘くて八角が効いて、肉がきめの細かい食べやすいものが多い。
他の店で食べて、たまに臭いのがある。
こうなるとガッカリだ。
ここの特徴は、本場物のドイツソーセージのように、肉ぅ~、といった腸詰めである。
そういう意味では、ボソボソ感はあるが、美味い肉を味わう満足感がある。
シンプルな味だ。
本当の肉好きにはたまらない味だと思う。

    

1414P8270074s-.jpg
ご覧の通り、一階にはこのようにお土産用に展示がされている。
豚丸出しだが、買っていったら、間違いなく喜ばれる品々だ。
昼から飲むならここだ。
必ず電話して行ってね。

    

1515P8270092s-.jpg
もう、夜になっていた。
昼から飲んでいた酔っ払いは、帰路につく。
多分、明日は記憶がない。
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック