FC2ブログ

登良屋  (とらや)  天婦羅  伊勢佐木町

関内駅北口を下りて伊勢佐木町通りを下る。
ちょっと行って、右側に”富士そば”があるので、右折。
すぐ右手に見える。
裏通りにこの店はある。
隣は、野毛おでん。


良き横浜、良き伊勢佐木町を残している店の一つだ。
創業は昭和33年。
先代が立ち上げて、今は二代目がやっている。
名前の由来は、店主のお爺さんが「登良吉」だったそうな。
また、店主のお父さんは、横浜の牛鍋の老舗「荒井屋」の三男だそうな。
三日住めば”はまっ子”といわれているから、それこそ生粋の”はまっ子”である。
天麩羅と美味しい肴をだす浜の老舗である。


まずは、ビールとお通し。
お通しは、アオリイカのゲソ。
季節のものである。
嬉しいな。
ダイビングでは、あちこちに卵の房が見つかる。
美味しそうな親も近くを乱舞している。


お店は、入って左がカウンター、右にテーブル。
さらに、その右手と奥にも小上がりとカウンターがある。
ここは、小上がり。
ちょいと落ち着いた雰囲気で、まあ、一杯いかが?、あら、お強いのネ。
柳家三亀松師匠が出てきそうな雰囲気である。


まずはこんなものをつまみながらチビチビやる。
トコブシである。
これの煮たのは江戸の昔から酒の肴と決まっている。
実によい味と歯ごたえをしている。
僕の大好物だ。
いくらでも食べちゃうが、痛風の素の肝も食べ過ぎちゃうのでチビチビと。
柔らかさといい、味付けといい、実によい仕事だ。
こいつら葉山にはザクザクと山ほどいるんだよな。


やはり、旬のものを食わなきゃならない。
これメジ。
美しい。
メジマグロである。
本マグロの子どもで、秋口ともなれば東京湾口にも回遊して来る。
身は柔らかいが、実に清冽な美味い魚である。
赤みに味があり脂はあってもしつこくない。
メジは大好物だ。
やはり、大好物名物が並ぶ店はよい店なのである。
ご覧の通り切り身も大きく、満足。


これは芝海老を束にして挙げたもの。
一束700円で二束。
実は、後ろに1,100円の天婦羅盛り合わせが隠れている。
アジ、アナゴ、ナス、カボチャ、アスパラが入っている。
これだけじゃ寂しいので、別に芝海老を頼んだ。
芝海老は甘みがあって、味があって、本当に美味しい海老である。
車海老と並んで、それこそ江戸前だ。
実に美味い。
こんなんで、クイッと日本酒を一杯。
こりゃ、至福だ。


アナゴが美味しかったし、旬のキスも食いたい。
で、追加。
アナゴもキスも間違いなく東京湾だ。
アナゴは、コクがあり味がある。
いくらでも食える。
キスはホクホク。
完璧地物の味だ。
久々に美味しいキスを食べた。


そして、最後にさっぱりと。
車海老の塩焼きだ。
甘みを引き出すにはコレに限る。
至福の一時である。

ゆったりとした時の中で、美味しいものをのんびりと食べて飲んだ。
仕事の話でも和やかな中で弾む。
これに、ビール2本に日本酒3本、2人で一万円でおつりが来る


食べログへ↓

登良屋 天ぷら / 関内駅伊勢佐木長者町駅桜木町駅

夜総合点★★★★ 4.0


関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック