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飛羽屋 関内 炭焼きダイニング

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僕の友人で、若い女性をよく飲みに連れて歩いているヤツがいる。
悔しいが、暇も金もあるのだ。
また、顔は僕といい勝負だが、背は僕より10cm以上高い。
どういうわけか、脚は20cm以上も長い。
というわけで、そいつと若い女性との逢引の舞台となる店の一つである炭火焼ダイニングに、そいつを含めて男5人で飲みに行った。
何でかというと、逢引を阻止するためである。
飛羽屋という。
トバヤであり、トビハネヤとかヒバヤではない。



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階段には、ワインのボトルが並ぶ。
本日のメンバーの一人が、ドイツ留学中に、飲んだワインのボトルをひたすら下宿の部屋に並べいっぱいにしていた。
下宿のおばさんは何も言わなかったらしいのだが、帰国前日に、黙ってきれいに片づけられたらしい。
謹厳実直生真面目なドイツ人が、それまでよく我慢したもんだと語っていた。
片づけるのが、帰国してからではないところがドイツ人らしい。



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まずはつまみに、ポテトサラダ。
枝豆入りだ。
ドイツ人の話をしていたので、ポテトが食べたくなったのだ。
炭火焼屋ではないか。



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ドイツワイン行ってみよう。
ケスター ヴォル アルツァイヤー ロマーベルク  カベルネミトス[2009]。
アルツハイマーは僕のことだ。
ポテトの話がお茶を引き、ドイツワインなのだが、 赤なのだ。
ドイツでは、11代続いている生産者らしい。
ポリシーは「伝統と現代技術の融合」だとか。
フルボディであるが、フルーティで薫り高い深みのある味わいだ。
市販で、2,000円くらいのお手頃ワインである。



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野菜スティック。
金山寺味噌みたいなので食べる。
野菜ってどうも好きじゃないんだよな。
美味しくない。
無農薬で良い土で作った取りたての野菜というのは本当は美味いんだろうけど、そんなもん食ったことないし。
野菜好き!っていう人も、野菜というよりドレッシングを食っているんだろうし。
理屈っぽくてスマン。
ドイツ人になってしもた。



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つくねである。
5人で来たので、5本あるのであって、いくら好きでも一人で食べたものではない。
ここの焼き物は実に美味しい。
このつくね、 噛むとジュワッと肉汁が滲み出し、口腔に広がる。
変なところで食べるつくねは臭いものがあるが、極めて洗練されていてフレッシュでジューシーだ。
美味い。



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次は白だ。
フランスは、モーレル&ヴドーがおくる、ブッシュマンのブラン白だ。
会社の名前がヴドーだなんて、さすがワインの会社だ。
これ、柑橘系の香りのする爽やかでフルーティなワインである。
酸味とまろやかさが程よい、
買っても、1,000円程度とお手頃。



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鶏出汁で取ったスープというか煮込みというか、おでんみたいなもんである。
これ、実に美味い。
鶏の旨みをたっぷりと吸った大根が絶品。
体にも良さそうな滋養スープである。



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レバである。
僕は生レバは大好きなのだが、焼きレバは普通。
涎を垂らすほどではないが、ちゃんと普通に美味しい。
ちゃんと鶏のものである。



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アスパラベーコン巻。
美味いなあ。
根が貧しいので、こういうものはガバッと食べないで、一つずつ串から外してネチネチと食べるのが好きなのだ。
ベーコンの脂の香りの良さにアスパラの爽やかな青みがマッチして実に良いコラボだ。
キュウリ巻ではなく、アスパラ巻にしたというのは先人の知恵だな。



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次の、ワインだ。
シャトー・ムーラン・ド・レスペランス 2009。
赤ワインのフルボディだ。
ボルドーの中でも、小規模なシャトーで優れたワインを作り出すシャトーのことを、Petit Chateauというらしいが、これはその一つ。
メルロー 90%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5%、カベルネ・フラン 5%という配合だそうだ。
果実の香りが実に際立った柔らかな口当たりだ。
日本で買えば、だいたい 2,000円くらい。



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芽キャベツとマッシュルームの串だ。
塩でさっぱりと食べる。
もともと野菜は好きではないので、感動はあまりなし。
あ、マッシュルームはキノコであった。
ソテーは好きだった。



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レバのパテ。
僕は尿酸が高いので、こういうものは食べてはいけないが少しならいいのだ。
だって好きなのだ。
昔から、痛風って贅沢病と言われているが、絶対にそんなことはない。
僕が尿酸が高いと言うことがその証明だ。
子供の頃から、タラコとかイワシ・アジ・サンマの干物とか、鰹の刺身とか、そんなに高いとは言えないものを食べて来たら、高尿酸になった。
特に、鰹は大好物で最近でもよく食べているが、これかなりヤバい。
しかし、酒の飲み過ぎも大きな原因だが。



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羊の肉である。
ラム。
生後一年までの可愛い可愛い仔羊ちゃんである。
僕はこれが大好物である。
よく臭みがあるから羊は嫌だと言う人がいる。
これは臭みではなく、香りというのだ、タワケめ。
文句があるなら、山羊食ってみろ、山羊。
ラムが臭みなら、羊は何と表現すればいいのか。



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で、これでもか、とブルーチーズみたいなタレをかける。
嫌いな人には、トドメである。
これ、実にかぐわしい香りで美味い。
穴子のタレは、穴子の頭や骨で出汁を取るから美味いのだ。
構造的にはこれと同じで実にクリーミーで美味いぞ。



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次はいわゆる焼き鳥だ。
胸肉か。
実にジューシー。
この店、お洒落なので、焼き鳥!タレで、は通じないのだ。
タレは塩よりも煙がもうもうとなるので、多分店の雰囲気はぶっ壊しになるかも。



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ちょいとお休み。
チーズと乾燥した果物だ。
チーズは、専門外なのでよく解らないが、白カビとウォッシュとセミハードの3つのタイプか。
果物は、これまった専門外なのでよく解らないが、イチジクだろう。
昔、うちの庭に大きなイチジクの樹があって、熟した実をよく食べたもんだ。
美味かったなあ。
あんなに美味いイチジクはもう食べられないと思うとチト残念。
シロスジカミキリが付いていて、よく虫捕りという駆除をして褒められた。
いずれにしても、白身の刺身でも聞かなきゃ何かわからないことがあるので、じゃあ何が専門なのかと問われるとちょいと痛い。



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ロンドーニョ グラシア リオハ2010。
スペインのワインである。
ブラックべリーの香りのスパイシーなワインだ。
美しいルビー色が、濃紫色に変わっていく。
ただ、口当たりは軽く飲みやすいものだな。



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最後は嫌いな野菜の勢揃いだ。
でも、こうやって見ると綺麗ではないか。
パプリカ、ナス、オクラか。
よくピーマンとパプリカの区別のつかない人がいる。
僕だ。
ピーマンって、実はトウガラシの仲間で、トウガラシのほかに、ピーマンやパプリカなども入っている。
しかし、この分類って、まだはっきりしていないらしい。
辛味の強いのがトウガラシ、弱いのがピーマンで、両者を分ける明確な定義はない。
で、ピーマンのベル型がパプリカと呼ばれている。
だから、分類的には今のところ同じということか。
日本人にモンゴル人にアフリカ人にドイツ人、みたいなもんだ。
これは、農水省のHPに書いてあったのだから、多分正しいぞ。

この店、5~6,000円で、ワイン飲み放題でこれらのコースが食べられる。
雰囲気もいいし、ぜっいにお勧めだ。
しかし、今宵も女の子を誘って来ているヤツと出くわす可能性は高い。
他人のふりをしよう。
美人だったら、割り込んで彼女と友達になろう。



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飛羽屋

夜総合点★★★☆☆ 3.8



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テーマ : こんな店に行ってきました
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ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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