FC2ブログ

観音食堂 大船 居酒屋

11DSCF0060.jpg
大船といえば観音様である。
小学校の遠足で行ったフラワーセンターもあるが、やはり電車で駅に入ってくると山の緑に囲まれた観音様の美しい姿には惚れ惚れとする。
僕は生きた観音様も好きだが、コレはこれで良い。
ちなみに、江ノ島の弁天様も好きだが、要は何でもいいのである。
で、昔々、大船でゲームセンターを経営していた友人に初めて連れて行ってもらったのがこの店である。
その名も観音食堂。



22DSCF0074.jpg
魚屋さんが経営しているお店だ。
この店のよいところは、ビールは大瓶、しかも禁煙、で魚が食べられる。
で、この並んだ日本酒のラインアップを見よ、と言いたくなっちゃう。
菊水、臥龍梅、天青と来たか。
菊水はスキーを思い出すし、天青は頑張っているがそれほど、でもない。
やはり、臥龍梅だろうな。



33P1260040.jpg
とは言うものの、まずは神奈川県は天青の純米。
一応神奈川県のお酒なので、応援はしている。
青い空のように澄み切ったお酒だ。
しかし、平均点はいっているのだが、サラッとしすぎていて、香りも旨みもふくよかさもどれも今ひとつというところかな。
実は、これだったら菊正宗の方が好きである。
お前の好みはよく分からないと言われるが。

ちなみに、茅ヶ崎にある天青の熊澤酒造。
地ビール造りに、和食やイタリアンのレストランも経営している。
電車だと遠いし、車だと飲めないので、誰かが連れてってくれない限り行く機会はない。



44DSCF0069.jpg
お魚の店でポテトサラダ。
コレがここのポテサラは美味いのである。
ポテサラの美味い店は美味しい、と確信している。
だから、初めて入った店では必ずリトマス試験紙としてのポテサラを頼む。
ちなみに、ここのは美味しいので毎回頼む。




55P1260038.jpg
定番の鯵の南蛮漬け。
どこに行っても大概頼む。
そういう意味では、ポテサラとこれは欠かしていない。
しかし、これらを頼むと、他の選択範囲が狭まるのが玉に瑕である。
でも、美味しい。
南蛮漬けは、酢は甘めに円やかに、が鉄則である。
これじゃないと美味くない。
ちなみに、ここのは、その日その日で当たりはずれがある。



66P1260041.jpg
僕のお気に入りの静岡のお酒だ。
静岡県静岡市清水区の三和酒造株式会社がおくる銘酒だ。
仕込みが南部杜氏らしく、水の良さも相まって、実に香りの良いすっきり感はあるが、奥深い味わいのある酒だ。
僕の好きな、田酒、十四代、一ノ蔵など、みんな南部流のものなのだ。
クイッと飲み干す。
美味いなあ。



77DSCF0077.jpg
では、小柱。
大好物なので、丼一杯は固いと思うが、こんなもんで。
この店、わりと貝類はお薦めだ。
昔、生麦で、この馬鹿貝の貝柱である剥きたての小柱を山ほど買ってきて、丼で食ったことがある。
あの時は、もうこれで死んでもいいと思ったが、今はさらにもう一杯食べないと死ねない。



88SCF0070.jpg
シャコだ。
はっきり言って、このときのシャコは最低だった。
身は薄く、下手な解凍で水っぽく、味も香りも旨みもない。
よっぽど文句を言ってやろうかと思ったが。良く来るので止めた。
当たり外れが多いのがこの店の弱点だ。
かなりひどかった。



99DSCF0073.jpg
酒は嘘をつかない。
美味いなあ。
思えば、僕の人生嘘の塊だった。
とにかく、味わう。
再び、臥龍梅の純米。
一杯目は地元神奈川に敬意を表したが、二杯目三杯目は好きなもんを呑む。
フルーティでふくよかな香りとすっきりながら味わい深い口当たりは、これぞ好きな日本酒である。
美味いなあ。




1010P1260039.jpg
で、魚屋さんだから魚か。
左上から右へ。
鮪の中トロ。
メバチだが、養殖の本鮪なんかよりもはるかに美味い。
確かに、天然の本鮪の濃厚さに比べると軽い感じはする。
が、値段も2~3倍違うので、コレだけ食べられれば十二分だ。
申し訳ないが、この観音食堂の先にある「鈴木水産」で鮪をよく買って食べている。
普通の鮮魚店の1/2から1/3の値段で上物の鮪が買える。
実は、今日もメバチの中トロを買ってきた。
で、地ダコ。
近海で獲れたタコである。
僕はあまりタコは好んでは食べないが、噛めば噛むほど旨みの出てくるタコは止められない。
歯が丈夫なうちじゃのう。
下に行って、ミル貝。
甘みがあって美味しい。
貝は、赤貝、平貝、小柱、その間が空いて、ツブ貝、ホッキ貝、ミル貝か。 
甘エビはそんなに好きじゃないが、これはマアマアだった。
ウニは美味しかった。
身がしっかりとして、甘みがあって、ネットリマッタリして。
こういうウニはイクラでも食いたい。
イクラはなかった。



1111DSCF0064.jpg
刺身追加。
平貝に鯛の刺身が新たなものだ。
平貝は、多分貝の中では一番好きだと思う。
噛んだときのシャキッとした歯ごたえ、痺れるような旨みとその後に来る甘みと味わい。
いくらでも行けちゃう。
鯛は湯引きをしてある。
いまさら鯛の旨みをとやかく言うことはないが、味があり脂があり香りがあり舌触りが良く、そのすべてがバランス良く、これほど何も突出しない魚はない。
やはり、鯛は鯛だ。



1212DSCF0063.jpg
〆に青菜のお浸し。
健康面も考えにゃ。

大船は安くて美味しい店が多い。
どこに行こうか迷うが、最初の一軒はここかな。
魚好きにはこたえられない店だが、当たり外れはあるのでそれなりに。
確か、前に臭いイか刺しを食べさせられたことがあったなあ。
地雷だった。

ただ、禁煙で昼から魚を肴に日本酒が飲める店はそうはない。
やはり貴重な一軒ではある。


観音食堂

夜総合点★★★☆☆ 3.0

昼総合点★★★☆☆ 3.0



関連ランキング:定食・食堂 | 大船駅富士見町駅


関連記事
スポンサーサイト



テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック