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ケーブルカー バー 中華街

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「想い出のサンフランシスコ」というスタンダードナンバーがある。
To be where little cable cars  Climb halfway to the stars…
そこは、小さなケーブルカーが、星空に向かって登っていく…ってな歌詞だな。
演歌と民謡とロックしか聴かない僕でも知っている。
すごくいい曲なんだよなあ。
そのケーブルカーという名を冠した、サンフランシスコの酒場をイメージしたバーが中華街の善隣門近くにある。



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ここ、店の入り口から奥に向かって、野球のバッテリー間くらいの長いカウンターがある。
写真では一部しか映っていないのが、残念だ。
ちなみに、僕は、野球とグルメ番組と生き物の生態番組しかテレビは見ない。
偏った性格だからなのか、だから偏ったのかは定かではない。
よくよく考えてみると、野球と食べ歩きとダイビングが趣味ということと無関係ではないことが今初めて分かった。

さて、この店、以前ご紹介したウインド・ジャマーとは同系列の店だ。



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では、定番マティーニ。
だいたいマティーニを飲んでる時ってかなり酔っぱらっていることが多い。
そういう意味じゃ、まったく粋ではない。
ただの酔っ払いがマティーニをガブガブ飲んで、3杯目くらいから記憶がない状態が常態だ。



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酒をたくさん飲んだ後は、大抵口内炎になる。
また、上唇の右側と舌の左側面はよく噛む。
気を付けていても、同じ所を噛むのだ。
そこだけ太っているのだろうか。
で、これが、結果口内炎にと進化するのだ。
酷い時には、4か所くらいの口内炎が同時多発している。
物は食えない。
水を飲んでも浸みる。
地獄だが、酒はやめられない。
だから、せめてスティック野菜でも食べてみる。
口内炎に当たって痛い。
マゾヒスティックで自棄っぱちな気分だ。



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じゃ、酔い覚ましのハイボール。
どこが酔い覚ましだ。
安いスコッチでお願いした。
スキッとした喉ごしで酔っぱらいの腹に収まる。
酔っぱらいの戯言に夢中で、銘柄は忘れた。



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次は、バーボンが飲みたい。
「エライジャ・クレイグ12年」だ。
エライジャ・クレイグは、世界で一番最初にバーボンを作ったと言われる牧師さんの名前で、とてもエラインジャ。
彼は「バーボンの父」とも呼ばれている。
「バカボンのパパ」と呼ばれたかどうかは寡聞にして知らない。



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もったいないことに、これもハイボールにした。
また、酔い覚ましだ。
さっきのスコッチのハイボールと色を比べてほしい。
赤みがかっている。
バーボンの特徴であり、『アメリカンルビー』などと呼ばれている。



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もったいないので、ロックで飲むことにした。
もう、酔い覚ましは止めて酔っぱらうことにした。
こうなったら、何杯飲んでもおんなじだ。
この色合いと濃厚で芳醇な香りとコク、愛しのアメリカンルビーちゃんだ。
つまみはアメリカンパイ、寄り添う姉ちゃんはアメリカンビューティとかだといいな。
正に、バーボン中のバーボン。



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横浜の夜は静かに更け行く。
酔っぱらいの僕は、カウンターにうつ伏せになりながら、静かに老け行く。
見るは、ケーブルカーで星空に上って行く夢か。
まだ、死ぬには早すぎる。
だって煩悩が多すぎる。

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ケーブルカー

夜総合点★★★☆☆ 3.8



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テーマ : こんな店に行ってきました
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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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