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昇 藤沢 居酒屋

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デブばかりの宴会に出た。
デブばかりなので、沢山食うし沢山飲むし沢山ウンコをする。
デブは心臓が悪いので、煙草を吸わない。
だったら、美味しいものがリーズナブルに食べられて、美味しい酒がリーズナブルに飲めて、トイレがあって、禁煙の店が良い。



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「昇」という。
藤沢は分かりにくい路地をズズズッと言ったところにある。
要は説明出来ないのである。
この店、藤沢の名店「久昇」から独立した方がやっている店で、一字をもらって「昇」か。
全席禁煙が嬉しい。
煙草を吸いながら美味い物を食うやつの神経が信じられん。
17年前は信じていたが。



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では、突き出し。
ジャガイモ、ワカメと糸蒟蒻の酢の物、鯖の押し寿司だ。
こりゃ、八寸のようでちょいと綺麗だ。
鯖寿司はもっと食いたかった。
と、デブなのでみんながそう言っていた。




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おから。
「久昇」の名物だ。
ここでも名物だ。
おっ、本店と同じくらい美味いぞ。
当たり前だ。
かつて店主が本店で作っていたのではないか。



55PC270108おから
丸いと食べにくいという。
で、デブNO.3が崩した。
体つき同様、情緒のない奴め。
甘からず塩っぱからずの絶妙の味付けだ。
アミの出汁もいい。
美味いな。
「武蔵屋」のも美味しいが、僕はここのおからが好き。



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このデブNO.2は、単にデブだけではなく、かなりのアホなのである。
僕は遅れてきたのだが、ずいぶん先に着いていて、ガバガバ良い日本酒を頼んでいる。
しかも、燗にして飲んでいるのだ。
純米吟醸の香りの良いものをである。
店のオネイサンも苦笑いをしながら、「お燗にされるならこちらの方が」と、別の酒をやんわりと勧めたらしい。
しかし、「美味い酒は燗をしても美味い」と頑固にも聞き入れなかったらしい。

馬鹿者。
お前の頑固さが今の体型を作ったようなものなのだ。
深夜のラーメンはやめろと言い続けたのに、頑なに聞き入れなかったではないか。
アホのわがままに応じてくれたこのお店のホスピタリティは高い。
いや、単に、馬鹿を相手にしてもしょうがないと考えたのだろうか。



77PC270110大和芋の磯辺揚げ
大和芋の磯辺揚げ。
こういう揚げ方が出来るのは、芋の粘着力が強いからだろうか。
美味しい。

僕は煎餅では品川巻が好きだ。
煎餅の平板な味に海苔のアクセントがあると俄然別のものになる。
柿の種もピーナッツ入りがいい。
要は、単品では物足らないのだろうと自らを省みて思う。



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煮込み塩。
こりゃ絶品。
牛肉も良い部分を使っており、柔らかい。
丁寧な仕事がしてあると雑な僕が言う。



99PC270113金目・ぶり・〆鯖・平目の昆布〆・アオリイカ
さて、恒例の刺身いってみよう。
左上から右に行って下りてくる。
まずはアオリイカ。
肉厚の甘いねっとりとした美味しい烏賊だ。

平目の昆布〆。
鯵のたたきのようになって小鉢に入っている。
昆布の香りと平目の旨みがよいコラボだ。

鰤。
脂が乗っているが身が締まっていて歯ごたえがいい。
こういう鰤を食いたい。

金目鯛。
大好物である。
昔は煮つけでしか食えなかったやつである。
あの時から刺身で食っておけばよかった。
水銀中毒になっていたかも。

〆鯖。
たっぷりの塩で1時間〆て、酢に漬けこんで1時間か。
時々〆鯖が食べたくなる。
そういえば、母親は蕁麻疹が出て以来〆鯖は一切食べなかったなあ。
僕は、〆鯖が原因と思しき蕁麻疹が2度ほど出たが、〆鯖を大量に食い続けて免疫を作り克服した。
その替わり、痛風になったので、良い子は真似をしないように。



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では、どうぞと。
馬鹿者、まだお燗で飲んでいるではないか。
思い余ったオネイサンに冷の吟醸酒をお願いした。



1111PC270115アサリの一口かき揚
浅利の一口かき揚げ。
僕は揚げ物が好きだ。浅利も好きだ。
必然的に頼むのだ。
天麩羅とフライだったらどちらが好きかと聞かれることがある。
そんなことを聞いてどうするんだと、答えたくもないのだが、アナゴは天麩羅、牡蠣はフライ、海老と烏賊は両方と答える。

魚は天麩羅かと思いきや、鯵はフライが美味い。
貝はフライかと思いきや、浅利や小柱はかき揚げが美味い。
甲殻類とか軟体動物はどちらでもとも思うが、それは当たり。
法則がないことに今更気づいた。

僕は魚介類のフライにソースはかけない。
刺身をソースで食うか?
醤油だろ。



1212PC270117タラとハマグリのいしる鍋
鱈と蛤のいしる鍋。
いしるとは、能登半島北に伝わる魚醤である。
しょっつるとかナンプラーの類である。
いしるは、小魚や烏賊のワタなどを塩漬けにして発酵させたものだ。
語源は「いを(魚)じる(汁)」からと言われている。
省略に無理があるなあ。



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親切にも、デブNO.4によそってもらった。
なんだ、蛤が牡蠣に化けているではないか。
相変わらず気の利かない奴め。
蛤と鱈のいじる鍋だろ。
ネチネチといじってやったが、白子が入っているので寸止めにしておいた。
温まるし、独特の風味があって美味しいぞ。




1414PC270123かにと白滝の塩麹炒め
白滝の麹炒め。
何を食べても美味しいし、よく料理が工夫されている。
こいつらもこういうものばかり食べていれば太らんのに。



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やっと冷が飲めた。
デブNO.3が燗酒に飽きたらしい。
馬鹿者、どうせバカなことをするのなら、最後まで全うせい。
燗酒を阻止できなかった我々にも責任はある。
しかし、なんと一気に6合くらい頼んでいたので、とにかく燗酒を飲み干さねば冷酒に行きつかなかったのだ。



1616PC270121八丁味噌ピザ
八丁味噌ピザ。
こりゃ確かに和と伊太利亜のコラボだ。
ピザまで焼くとは。
店主は只者ではない。
伴天連の使いのものか。
ありゃポルトガルか。



1717PC270126かに玉ニンニク炒飯
かに玉ニンニク炒飯。
大好きな蟹と玉子とニンニクが一度で食べられる。
支那の遣いであったか。
実にハラっと炒められている。
〆でハラっとにしては美味すぎてもっと食べたい。



1818PC270124高菜炒飯
何だ。
〆ではなかったではないか。
高菜炒飯。
デブの集団であった。
甘く見ていた。
炒飯と言っても油に薫りがあるわけではなく、和のテイストでさっぱりとしている。



1919PC270127あされ雑炊
〆ではなかったではないか。
浅利雑炊。
炒飯と比べればカロリーは低い。
と、自らを納得させる。



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やっぱり貝は良い出汁が出るなあ。
美味い。
玉子もトロトロで実に美味い。
完璧に2軒目はないな。



2121PC270125にしきざ(香味野菜のわさび和え)
香味野菜の山葵和えがおかずだ。
雑炊のとろみと柔らか味。
そして、凛とした山葵の辛味。

この店、実にいい。
美味しい。
煙草臭くない。
店の方の対応も実に丁寧で感じが良い。
帰りには、店主の方が出口にまで見送ってくれた。
こんなアホでデブの集団にも優しい。
満足でした。

何が、〆だ。
この後、大船の寿司屋でまた酒を飲んで寿司をつまんでしもた。

ちなみに僕はそんなにはデブではない。


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居酒屋 / 藤沢駅石上駅

夜総合点★★★★ 4.0


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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

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chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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