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〆鯖  一ノ蔵 「大和伝」

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相模湾は長井の朝獲れたての良い鯖が手に入った。
実にいい。
生でも食えるが、そもそも生の鯖なんて食わなくてよろしい。
鯖はやっぱ塩焼きか〆鯖だろう。
〆鯖だって、もちろんアニサキスは怖い。
しかし、これだけ新鮮なら、内臓から身へのお引越しはまだだと思うので、〆鯖にした。



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塩で2時間、酢で6時間。
朝買って捌いて食べたのが夕方だ。
よく塩で40分、酢で1時間なんていう人がいるが、これはレア。
めったにしないという意味ではない。
〆鯖は多少よく漬けた方が僕は好き。
アニサキス対策は、よく腹身を点検するのと、100回くらい噛むのが良ろし。
で、これ美味い。
自画自賛だ。
僕の好みだ。実は、僕はあまり脂の乗り過ぎた鯖は好きではない。
ノルウエー産などギトギトしていてゲロを吐きそうである。
むしろ、こういう相模湾の品の良い、ほどほどに脂の乗ったすこぶる活き良いのがベストだ。
要は、年を取って脂っこいのが駄目になったということだ。



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じゃあ、酒だ。
一ノ蔵の「大和伝」。
「大和伝」とは、実用刀として機能を追求した宮城県の名刀である。
そんな名刀の名を付けた、「蔵の華」という酒造好適米を50%まで磨き挙げて仕込んで銘酒である。
この酒は、手間隙の掛かる小箱法での麹造りと、低温発酵に加え1年以上の熟成を行うなど、実に丁寧に作られている。
薫り高く、名刀の名を冠しただけあって切れ口の良い凛とした酒である。
今食べた〆鯖を綺麗に洗い流し、次の〆鯖に手を出したくなるような、そういう極上の酒だ。
今夜も極上ナイト。
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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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