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アオアジの酢の物

長井の漁港にたまに魚を仕入れに行く。
冷凍倉庫が自宅にあるわけではないが、買いだめである。
新鮮で安いうえ野菜も買えるし、漁師の母ちゃんが焼くイカが食べられる。
ただし、車で行くので酒が飲めないことが唯一の無念じゃ。

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で、ある日フラッと行くと、10cmに満たない小さな青鯵をザル一杯にすくって200円で売っていた。
和名は、マルアジ。
青鯵は、場所によっては美味いらしい。
関東では、脂はないし旨みも真鯵などと比べてはるかに落ちるので、干物かクサヤだ。

しかし、ものすごく新鮮だったので、こりゃ今日なら刺身で、明日なら酢の物で行けるぞと後先考えずに、買ってしまった。
さらに、店のオヤジがそんなに遠慮するなと言ってさらに袋に詰め込んでくれた。
有難迷惑とはこのことだ。
おかげで捌くのが大変ではないか。



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家に帰って、50尾ほどを三枚おろしにした。
1時間以上かかった。
筋肉痛で上がらない腕で、葱と叩いてみた。
甘みがあってプリプリして美味しいぞ。
旨みもある。
やはり、小魚は新鮮さが一番だ。
で、つまみに少し刺身にした。



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で、酢の物。
多めの塩で〆て重しをして2時間。
お酢で洗って、昆布を入れた酢に漬けて、2時間。
時間的には、ちょっと〆ぎみにした。
叩きで飲んでいたら、たまたまその時間になったわけで、意図したものではない。



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さて、酒はこれだ。
青鯵なら伊豆七島。
伊豆七島の芋焼酎なら、青ヶ島の「青酎」だ。



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青ヶ島は八丈島の更に70kmほど先にある絶海の孤島である。
八丈島にダイビングに行ってきた方からいただいたものだ。
まだお返しはあげていないので、飲み倒したことになっている。
一時の焼酎ブームで、幻の焼酎と言われ、品薄になるやら高値取引をされたものだった。
いまはどうなんだろうか。
八丈島では普通に買えたが。



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味はというと、この「青酎」というブランドではあるが、島の方々が合資会社を作っていて、それぞれ微妙に違うのだ。
僕はそんなに好みではない。
さつま芋の癖を一手に引き受けた感のある癖のある独特の香りと甘さと酸っぱ味。
これに合うつまみは難しい。
大抵はこのエグサに負けちゃう。



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で、ゆったりと青鯵の酢の物を味わう。
しかし、不思議と青酎には、味噌と葱で叩いたか酢の物にした青鯵が合う。
むしろ清められるかのような爽やかさを感じる。
で、今夜も飲み過ぎて、着替えず歯も磨かず風呂にも入らずコトキレルのである。
朝シャワーくらい浴びて会社に行こうとは思う。



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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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