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トルーヴィル 洋食 真金町 阪東橋

市営地下鉄「阪東橋」を降り、関内方面に向かって大通公園の右側の歩道を歩き、横浜橋商店街入り口を過ぎて最初の角を右折。
大鷲神社に向かって歩き、一本目の道を左折。
前方のきらびやかなラブホテル街の灯りを目指して、そこには入らないで、300mほどいった右側にこの店はある。



11トルーヴィル(阪東橋)0703070019
横浜真金町は昔の色街。
今はラブホテル街。
しかし、中消防署が隣接してあるので、万一火災に遭っても助かる可能性は極めて高い日本一安全なラブホテルである。
話が飛躍してすまない。
桂歌丸だって住んでいる。
だから何なんだ。
この辺は、お酉様の時は賑やかだが、普段は静かで暗い。
この店は、華やかなラブホテルのネオンの裏通りに、ひっそりとたたずんでいる。
ピザやスパゲティ(パスタではない。)など、一応タリアンっぽい洋食屋さんだ。



22 0710250119
お店の中だ。
入って突き当たりがカウンター・厨房で、右手のスペースに4人掛けテーブルが5、6組並んでいる。
ここも、やはり例のラブホテルの隣の印刷屋に詰めていた時に、ご飯を食べに来ていた店の一つだ。
長い間付き合っていて、お互いかなりいい年になっても何らかの事情で未だ結婚に至らない二人が、シミジミとワインを傾けて飯を喰うといった感じの店だ。
僕のことではない。
初デートで連れて行ったら、お別れ必至。



33トルーヴィル(ミックスフライ)0703070023
さて、まずはミックスフライだ。
海老にクリームコロッケ(多分カニクリームコロッケだと思うが、よく判らない。)に白身の魚だ。
しつこさが全くなく美味しい。
もちろん、タルタルソースは手作りでまろやかだ。
洋食屋さんのフライとはこういうもんだ。



44 0710250131
ガーリックソースのハンバーグ。
ドミグラではなく、醤油ベースのソースだ。
間違いなくイタリアンではなく洋食屋である。
やや甘めのソースだが、手作りの味わいのあるハンバーグだ。



55トルーヴィル(チキンガーリックソース)0703070020
でも、ここでの大のお気に入りはこれ。
何が凄いのか、と言われてもどうということはないのだが、このチキンのシャリアピンソースステーキは美味しい。
ソースをご飯にかけて食べるとさらに美味しい。
やった人は見たことがないが。
良心的な洋食屋さんの素朴な味だ。



66 0710250125
大好物のオムライス。
ごくごく普通のオムライスである。
何も奇をてらわずシンプルで普通においしい。
こういうものはいつも食べていても飽きないものだ。
このケチャップの量も嬉しい。



77トルーヴィル(ミートソース)0703070026
ナポリタンもなかなかだぞ。
家庭で作るようなケチャップ味が突出するのものではない。
ちゃんと手作りの香り良いトマトソースで作ってある。
実は、こんなナポリタンが食べたかったのだ。

店には大変申し訳ない言い方だが、ちょっと時の流れから取り残されたような、時空を超えた雰囲気がたまらない。
死んだ人や懐かしい人にも会えるかもしれない。
やばいか。
ここのナポリタンは確かに別世界のものかもしれない。

しかし、夜は、客が入っているのをあまり見たことがない。
だからこそ隠れ家のように落ち着くのだが。
場所柄、入りにくいのは仕方がないが、もっともっと繁盛しても良い店だと思う。
ただ、このうらぶれた雰囲気だけは壊されたくない思いもある。
複雑。

確かに、このラブホテル街の中を歩いて行くのは、慣れるまでかなり勇気が必要だ。
僕はもう平気だが。
暗い夜道にポツンと光が燈る。
映画のワンシーンになる洋食屋さんである。



88 0710250123
このお皿の意味は不明。
ちなみに、ここは出前をやっていて、最初の店の写真に配達用バイクが写っている。
ラブホテルからも注文が来るのだろうか。


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トルーヴィル




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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

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なつかしい!

この店は10年ほど前に
当時の職場から近かったのでランチで行ってましたよ。

長い間付き合っていて、お互いかなりいい年になっても何らかの事情で未だ結婚に至らない二人が、シミジミとワインを傾けて飯を喰うといった感じの店だ。
ここ、大爆笑しました。

「当時の俺のことかよっ!」って三村ばりのツッコミを入れておきました(笑)

Re: なつかしい!

オーッ、行かれていましたか。
奇遇ですね。

なかなか適切な表現が浮かばず…
当時のオリゾーさんのことでしたか。
失礼しました。(笑)
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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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