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はしもと 弥生台 讃岐うどん 居酒屋

相模鉄道は、横浜から海老名に向かう本線と二俣川から湘南台に向かういずみ野線とでなる私鉄である。
横浜では、ハイソな東急田園都市線・東急東横線とテイソな京浜急行線の中間に位置する路線だ。
その中でも、弥生台駅周辺は、緑園都市ほどではないが、簡素な住宅街と植木畑の続く小奇麗な街である。



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その駅近く、「モーリーハウス」という昔市中に焼肉屋がまだ沢山なかった頃からやっている焼肉の老舗がある。
そして、焼肉屋に寄り添うように、その隣に讃岐うどん屋がある。
以前より、その前を通りかかってはいたが、ついぞ入らなかった。
そしたら、例の不肖の元部下があの店はうどんも美味いし魚も美味いという。
で、下見にうどんを食いに行った。
うどんも天ぷらも美味かった。
で、この店常連である不肖の部下に、夜の部に連れていってもらった。

「はしもと」という。
橋本さんがやっているからだ。



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まずは、ビールなどを飲むとお通しが出た。
凄い量だ。
これだけでお勘定と言おうと思ったが、まだ魚もうどんも食べていなかった。
左から、マチク、ウワバミソウ、インゲン。
マチクは真竹と書くのか。
サルマタケではなさそうだ。
上手に煮てある。
ウワバミソウはミズとも言うらしい。
「オ」を付けてはいけない。
渓流沿いなどの湿気の多い所に自生する多年草で、その汁が切り傷・虫さされなどにも効くらしい。
食べたら、潰瘍とか寄生虫とかに効くのだろうか。。
ひき肉と煮てある。
インゲンは、クルミ和えである。
いや~、なかなか良いぞ。



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青鯵だという。
丸鯵のこと?かとご主人に聞いた。
いや、真鯵だという。
何度もしつこく聞いた。
切れる寸前で止めた。
これ、九州で獲れる、背の色が玄界灘の蒼い海の色をした真鯵だという。
では、刺身でと言った。



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しかし、ご主人創作のユッケ風味でどうしても食べてほしいという。
仕事と同じで、長いものには巻かれた。
でも、美味いではないか。
甘めの味付けに黄味のコクとゴマの風味が何とも言えない。
後日、ご主人が溶き卵の中に鯵が入っているみたいだったねと笑っていた。
次回からウズラの卵にするという。



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では、酒を。
瓶が写っていないが、石川県は白山の『菊姫酒造』がおくる銘酒、「菊姫」の山廃純米原酒だ。
こりゃ美味い。
この若々しさといい、旨みといい、実に良い酒だ。
米の恵みだ。
しかも、こんなにいい酒が正一合600円だ。
驚き。



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刺身が来た。
まあ、うどん屋であるので、切り方や盛り付けはご愛嬌。
左から、赤烏賊、雲丹、ツブ貝。
烏賊は甘みがあり、雲丹は旨みがあり、ツブはシコシコしている。
まあまあのレベルだぞ。
しかも、下敷きは大根のかつら剥き。
それも、酢漬けしており美味しい。



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さらに刺身が来た。
左から、メバチとコショウダイだ。
小さなメバチだと思うが活きが良い。
こりゃ好きなタイプのマグロだ。
マグロの味だと言えるメバチだ。
コショウダイを食べたのは久しぶり。
これはそんなに脂はなかったが、かつて伊豆で食べたものは脂があった。
コショウダイなんて食べるの?と当時半信半疑だったが、しかもクセのない白身で実に美味かった。
知られてはいないが、まだまだ安くて美味しい魚はたくさんあるのだ。



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次は、福井県は永平寺町の黒龍酒造株式会社がおくる名酒、「黒龍」の純米吟醸だ。
実にすっきりとして綺麗な酒だ。
福井県産の五百万石を仕込み、米の旨みを上手に引き出している。
良い香りと良い味とで、絶品である。



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前回食べたかき揚げが美味しかった。
で、左から、桜海老のかき揚げ、キス、ハモ、アナゴ。
フリット系の天ぷらだが、揚げ方も良く素材も実に新鮮だ。
やはり、時期のものを食べるに限る。
僕はヘビ以外は長いものが大好きだ。
アナゴ、ハモ、ウナギ、蕎麦、パスタ、讃岐うどん…。


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で、〆はこれだ。
讃岐うどん。
ご主人の手打ちだ。
調理場の奥の別室で打っている。
実に、コシのあるうどんで、鍛えていないと顎が最後には疲れるかもしれない。
汁と天汁は基本的に同じだが、さっぱりとした実によい風味のものである。
実に、美味しい。

ご主人は、一見強面で、ぶっきらぼうな感じだが、慣れれば気さくな明るいおじさんだ。
めげずに、早く慣れてもらえば良い。

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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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