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だるま 日ノ出町 串焼き

横浜の串焼きの老舗であり、名店である。
若い頃からここに通って、御主人の背中が丸まったのに併せて、腹が丸まったり頭が丸まったりしてきた客は山ほどいるだろう。
若い頃から通ってはいたが、出っ腹とかハゲとかは僕のことではない。

昔はご主人が、ついこの間までは、90歳近くになっても店に立つ御主人と元中日ドラゴンズの立浪似のお兄さんとのコンビで、御主人がネタの切り出し・串打ち・お会計、お兄さんが焼き・酒の注文受け・洗い物などという分担で店を賄っていた。
しかし、今は、お兄さんが一切を仕切り、ご主人はカウンターの脇に座つて、テレビを見たり、客捌きをしたり、常連客と懇談したりしている。

お二人とも野球が好きで、御主人は学生時代はサード。
お兄さんは草野球でショートを守っていたそうだが、最近セカンドにコンバートされたそうだ。
テレビは、シーズンは常に野球を流している。
野球大好きの僕には、このことも嬉しい。



12だるま(銀杏)
ここは、メニューがない。
ネタが決まっていて、頃合を見ながら次々と焼いてくれる。
一通り出終わると、その旨、声をかけてくれる。
数えたことはないが、だいだい10種類くらいか。
食べ足りなければ、別に美味しかったものを注文すれば良い。
途中で止めたければ、その旨告げればよい。
至って簡単、何にしようかなどと悩まなくていいし、話も中断しないしリズムよく飲める。

ネタはあらかじめ串に刺していない。
そのつど、切り出し串を打って、焼く。
ギリギリまで、美味さを封じ込めて、焼く直前に初めて空気に触れさせる。
仕事も丁寧である。

銀杏。
ホコホコして美味しいぞ。
横浜はイチョウが多く、時期になると官能的な匂いが街中に漂う。
そうするとここの銀杏が食べたくなる。
人は僕を変態という。



23だるま(ぼんぼち)
ボンボチである。
鳥のお尻、しかもマニア大喜びの先端の部分だ。
人はお尻フェチの僕を変態という。
オッパイ星人でもあるが。
でも、脂が乗って、カリッと噛んだ後旨みが押し寄せる。



34だるま(かしら・椎茸)
カシラとシイタケ。
豚の頭とシイタケである。
同じことか。
カシラは旨みがあり、テーブルに置いてある粉末香辛料の「にんにく」をたっぷり振りかけていただく。
シイタケは、薄味が付いており実に絶妙な風味だ。
これ大好きなのである。



45だるま(レバー)
レバである。
手前が塩で奥がタレ。
ここのレバーは豊かなふくらみがあり臭みがない。
しかし、痛風予備軍なので、一本で止めておきたい。
たまにはいいか。
ちなみに、レバは好き嫌いがあるので、お客さんレバ平気ですか?と必ず聞かれる。
常連の人も聞かれるので儀式だと思ってください。



56た゜るま(タン)
タンである。
シャキッとした歯ごたえで美味しいぞ。
にんにくかけ過ぎ?
好きなのである。



67だるま(しろ)
モツである。
こういうパスタがあったなと考えたが、思い出せない。
あまり好みではない。
いつもこれだけパスしたいと思っているのだが、気付くと出ているので最初に言わなければならない。
でも、たいてい忘れている。
が、モツ食ったなあといった気になる。



78だるま(バラ)
豚バラ。
こりゃ美味い。
脂が乗って甘みがあって。
年寄りには、こういうのは一本で良い。



89だるま(牛)
オプションの、松坂牛の串焼き。
食べる?と聞かれる。
聞かれたら食べないわけには行かない。
4,500円しか持っていなかったときに一度断った記憶がある。
はちゃめちゃ美味いが、それなりの値段なので御注意を。

そのほかに、シロ ピーマン甘味噌 ラムなどがある。
ここのラムは止められない。
ここのレバも痛風には良くない。
ここの松坂牛は、金さえあれば無限に食べたい。
が、僕のベスト3評価である

さらに、特筆すべきことがある。
保存がいいせいか、実に日本酒が美味しい。
〆張鶴 麒麟山 立山あたりのすっきり処が置いてあるが、他の店と比べると、はるかに香りが良く瑞々しい。
ここに日本酒を飲みにくるのも、もう一つの楽しみである。

最近では、若い人や女性だけのお客さんも目立つ。
一人客も健在である。
みんなで、いつまでもこの店を大事にしてもらいたい。

これで、ビールや日本酒をほどほどに飲んで@6,000円くらい。
全然高くはない。
牛も食べたし。
一軒で帰ればである。



91だるま(日ノ出町)
『る』が転んでいるのだ。
達磨さんが転んだ。

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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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