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出嶋屋本店 伊勢佐木町 蕎麦

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昔っから伊勢佐木町六丁目にある蕎麦屋である。
実は、山本周五郎が本牧から通ったとかいう超老舗だ。
普通だと、そんな薀蓄だの紹介記事だのなんてぇのがうんざりするほど飾ってあったりするパターンが多いのだが、そんな気負いもない常連さんが立ち寄る普通の蕎麦屋である。
ここにたまにフラッと飲みに来る。



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本日はまず、旬のスミイカだ。
蕎麦屋の刺身なんで技術的には大目にみたい。
味は取り立てて新鮮ということもなく古いということもなく普通。
こんなもんだろう。
ただ、水はちゃんと切ってほしいな。



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サイマキの天ぷら。
そば屋の天ぷらという感でいかにも愛想はないが、烏賊でなく海老であった。
サイマキは、一般的に10cmに満たない車海老の小さいやつのことである。
塩で頼んだのに塩がないと思っていたら、かかっていた。
天つゆだとベチャッとなるので、僕は醤油で食べた方が好き。
甘味があって美味しい。



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ナスの焼いたの。
別に好きなもんではないが、野菜が好きだという奇特な方と一緒に来たのでお付き合い。
何だ、案外美味いじゃん。



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では、日本酒である。
ここ、なかなか良い酒が置いてあるのだ。
十四代 純米吟醸 槽垂れ 無濾過 おりからみ。
十四代は、山形県は酒田の高木酒造の名酒である。
オリでやや濁っている。
フルーティで軽やかだがキリっとしていて飲んでも飲んでもえぐさのない素晴らしい酒だ。
こりゃ、ええなあ。



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ちょいと板ワサなんぞ。
白い蒲鉾に、黄色の玉子焼き、菜の花の海苔巻と彩が良い。
蒲鉾は小田原は鈴廣のもんである。
確かに赤もほしいが、カニカマはちょっと興ざめか。
だったら、ないほうが良い。
30円くらい負けてくれたら嬉しいが。



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僕はタラコが大好きである。
唇もタラコにしているくらいに好きなのである。
小さい頃はご飯のおかずに毎日タラコを食べていて、何と19歳で痛風発作を起こした。
この話を聞いた皆さんからは、ありえない!!!!と驚嘆の目で見られる。
というか呆れられている。



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馬刺しがあるという。
好きなので食う。
本当はニンニクをたっぷり漬けたいのだが、明日は仕事にデートにと忙しいので我慢した。



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で、十四代をもう一本。
一人一本なのだ。
確かに希少な酒なので仕方ない。
もう一度出て飲もうか。
姑息か。



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〆はやはり蕎麦だ。
ここの蕎麦は、コシもあり香りもあり美味しい。
汁は辛めで良い。
わりと好きな蕎麦だ。
ただ、山葵が付いていない。
蕎麦そのものの香りが楽しめるということなのか。
山葵はけっして蕎麦の香りを邪魔しないとは思うのだが。
不思議な店だ。

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出嶋屋本店




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ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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