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段葛 こ寿々 鎌倉 蕎麦

鎌倉は好きな街だ。
上品だが、力強さがある。
僕のようだ。
とは誰も言ってはくれない。

だいたい寺社・仏閣は廻り尽くした。
そもそも学生時代、地方から出てきた女の子をデートに誘う口実は、鎌倉案内するよん、だった。
今は、オジサン相手に、安い居酒屋知ってるよん、だ。
鎌倉の歴史に一時詳しくはなったが、一夜漬けの受験勉強同様、今は全部忘れてしまった。
僕の頭にだって限界はあるし、使っていない残りの脳細胞もすでに酒でやられてダメになっているはずだ。

でも、今でもたまに鎌倉をぶらぶら歩く。
そして、〆はやはりここだ。

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「段葛 こ寿々」という。
有名店だ。
段葛を八満宮方面に歩き、中ほどの右側、海へ向かう車線を渡ったところにある。
自家製粉した蕎麦を毎日手打ちする蕎麦屋である。
大正末期のものを改装したという建物も風情がある。
            
画像2
本日の〆を飾るには反省が必要である。
反省をするには酒がなくてはならない。
それもちゃんと反省するためには良い酒がなくてはならない。
で、冷酒一つ。

この蕎麦味噌がいけるのだ。
これを肴に酒をチビリチビリ舐めて、蕎麦を待つ。

画像3
まだまだ反省が足りないので、お酒お代わり。
ついでに板わさも。
こういう柔らかな弾力がある蒲鉾はいいねえ。
味もふくよかだ。
安いやつは弾力があっても冷たい感じがして、ガム食ってるみてぇで、どうもいけねぇ。

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そうこうしているうちに、蕎麦がきた。
もりである。
細めの腰のある香り高い麺。
そして、辛めの汁。
ここの蕎麦は美味いねえ。
いくらでも食えちゃうかも。

画像5
これは、こ寿々そば。
同行者が頼んだもの。
天かす、紫蘇、海苔、三つ葉に大根おろしのトッピングだ。
ちゃんと別に、つゆとさらし葱と山葵が付いてくる。

画像6
それに汁をかけてグチャグチャッとやる。
天かすのコクと旨み、紫蘇・海苔の香り、三つ葉の香りと歯ごたえ、大根の辛味。
コレが一体となって、絶妙のハーモニーを醸し出す。
一口頂戴。
美味い。
お酒お代わり。

画像7
と思ったが、十分反省もしたので、甘味を。
これ、わらび餅である。

実は甘いモンはほとんど食べない僕なのだが、ここのわらび餅は別腹。
プニプニの弾力ととろけるような食感はたまらない。

わらび餅の原料は、わらびの根から取れる澱粉から作るわらび粉なのだが、コレを作るのにものすごい手間がかかるそうな。
しかも、ここのわらび粉は生産量の少ない国内産を使っている。

画像8
段葛を歩く。


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No title

魚吉っつあん   段葛の桜紅葉はもう散り始めたかしら
こ寿々の暖簾は何色が下がっているのかしらね。。。
蕎麦味噌舐めて 秋蕎麦を待ちたいですねぇ
反省することいっぱいあるし(笑)

今日はこちらも冷え込みました、冷えは腰に良くないです。
ご自愛専一に‥     って言ったって  暮れですもんね
風雪吹き荒れたって 忘年会果敢にアタックですね(笑)

No title

今、桜の葉っぱは綺麗ですね。
散り行く葉っぱを眺めつつ、反省の毎日です。
これが呑まずにいられるかってんだぃ。
って、一気に冬になっちまいました。

11月半ば、もうすでに体半分ほど酒に漬かっています。(笑)
もう、一生分酒は飲んだというのに。
つっかけさんもご自愛を。
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chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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