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三線

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BIGINという沖縄のバンドがある。
「島唄」って知ってるよ、と言ったら、別のグループの曲だと言われた。
BEGINは「三線の花」という曲を唄っている。
「柔らかな愛しさで この胸を突き破り 咲いたのは三線の花」というかなり大仰で、柔らかいのに突き破るという、よく考えると恐ろしい殺人花のことを唄った歌詞だが、良い唄だ。
Youtubeで聴いていたら、最後の方に、北朝鮮による電波ジャックのような台詞が入っていた。
朝鮮人が声を被せてYoutubeにアップしたのか、と思って他のを聴いてみたら、みんな入っていた。
どうやら琉球の言葉だったみたいだ。
あの国でYoutubeを見ている人がいるかどうかは定かではない。
似ているなと思ったこと自体、自分の至らなさ・無知さをひどく痛感した。
でも、似てるな。

実は、三線を習い始めた。
半年たった。
「三線の花」は練習曲のひとつである。
本当は涙が出るくらい感動的な曲だ。
始めた動機は、

①沖縄が大好き。
僕のブログでもお分かりの通り。
そのわりにはBIGINをよく知らなかったし、琉球言葉を朝鮮語と間違えるし、と言われた。
ネーネーズは知っとるぞ。

②一応ギターが弾ける。
ベンチャーズの下手糞コピーであるが。
しかし、ギターでチョーキングなどに最も使う薬指を、三線では使ってはいけないお約束事があったとは。
僕は、かつて薬指の魔術師と言われていたのだが、スプリットを封印されたヤンキースの田中投手のようなものである。
例えのレベルが違い過ぎた。

③いずれ老人ホーム慰問で、三線を弾きながら「島育ち」や「島のブルース」を唄い、超高齢化社会に貢献し、お年寄りに喜ばれたい。
どちらの曲も、沖縄ではなく奄美大島を唄ったものだったみたいだ。
僕が慰問される日もそんなに遠くはない。

まあ、理由は何であれ、始めちゃったものはしょうがない。
しかし、元々が不器用な上、ギターの癖が抜けきれず、えらく苦労している。
ホントに上手くならんな。
老人ホームデビューはいつの日か。
まあ、なんくるないさぁー。
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海景海鮮酒家 香港 鯉魚門

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香港の九龍から北回りで東に30分ほど行った鯉魚門という地区に行った。
漁港のすぐ横にある海鮮街である。
今晩は、ここで海の幸を食べるのだ。
こいぎょもん?ではなく、Lei Yue Munと発音するらしい。
何と発音するかわからないが。
これがその門である。



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この門をくぐりしばらく行くと、漁港の風情が。
昔は、この辺も船上生活をしていたとのこと。
雰囲気あるなあ。
でも、向こう側に見えるのは、香港島の住宅街だ。
また、ここ鯉魚門もこの一角を除いては、周りに高層住宅が立ち並んでいる。



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おー、コイキングの滝登りか。
ホングコング対ゴジラならぬ、ホングコングのコイキングである。
ポケモンゴーをやっている暇はない。
いかにも、この色、プラチナっぽく、お目出たい。



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ここ、「海傍道」というアーケード通りの入り口。
このアーケードの中に、新鮮な魚介類の入った生簀のある鮮魚店と海鮮料理店が並ぶ。
香港語が喋れれば、鮮魚店で好みの魚介を購入し、そこが経営しているか提携している料理店で焼けとか蒸せとかタタキにしろとか言って調理してもらい、食べるのである。
蝦蛄とかマテガイとかハタとか好きなもんが食べられて面白いが、勝手がわからずボラれても何なので、今回は食事ツアーに参加。





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アーケードに所狭しと並ぶ生簀というか水槽。




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金魚かと思ったら、海老だった。
海老すくいなんてのもできそうだ。






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水族館大好き人間の僕としては、大感激。
水槽を見て歩くだけで楽しくて楽しくて。
水槽に見入っている間に、どんどんツアーの列から遅れること、5分。
ちゃんとついて来ないとダメあるよ、と陳さんに叱られた。
誰だ、陳さんて。
ガイドさんだった。




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アーケードをずっと行くと、バスケットコートにぶち当たった。
ここ、小学校の第二グランドだそうである。
ちゃんと金網のネットが張ってある。
しかし、自由に往来可能。
何と、大らかな。




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で、高い金網のネットを抜けるとそこは海鮮料理屋だった。
「海景海鮮酒家」
直訳すると「海の景色の海の幸の料亭」か。
なんて読むんだ???
これだと。香港のグルメサイトだな。
コイキング・シーフード・レストランではない。
しつかいか。




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では、まず海老から。
塩茹でした海老。
何海老かわからないが、甲殻類大好きの僕としては全部食える。




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赤唐辛子の醤油ダレで。
新鮮で身がシャキシャキしていて甘い。
間違いなく生きたやつを茹でたんだろうと思いたい。
こりゃビールが進むわい。





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これは何?
天かす?って思わず聞いてしまった。
ではなく、牡蠣だと。
しょぼいな。
食ってみたら、美味い。
身は瘦せているが新鮮だった。




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青菜を茹でたんだか炒めたやつ。
葉っぱには愛がないので、ほとんど食べていない。
ウサギや鶏ではないので基本的には食べないことにしているのだ。





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これ烏賊がクルンクルンしている。
実に活きが良いぞ。
セロリとの炒め物。
柔らかいが歯ごたえのある烏賊だ。
どういう意味かというと、サクッと入ってシャキッと受け止める食感。
日本の烏賊のが美味いが美味しい。





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出ました。
トコブシ?
アワビの小さいの?
けっこう肉厚。
これを広東風というか、醤油、オイスターソース、紹興酒、油(ピーナッツ油?)のタレ?でいただく。
普通においしい。





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はい。
香港名物、ロブスターのエッグタルト。
そんな料理はない。
ロブスターをこのへんてこりんなソースで閉じ込めてオーブンで焼いたのか。






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ドーン。
鋏。
このソース、初めて食べた味だ。
なんか、ちょっと甘くてコーンスープのような味で、もったい。
全然洗練されていないが、食べつけると癖になりそう。
付き合っているうちに情が移ってちょっと不細工な女の子が可愛く見えてくるような味か。
どんな味だ???
我が身を顧みずにそういうことを言ってはいけない。
ロブスターの身は、もうシャキシャキで甘くて、ソースも甘いが美味しかった。





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広東料理で有名な清蒸鮮魚(チェンチェンシンユウ)。
魚種としては、ハタが有名だが、白身の魚を蒸して(清蒸)、ネギやシャンツァイなどの香菜を乗せピーナッツオイルをかける。
さらに、醤油、オイスターソース、紹興酒などのスープをかける。
横浜の中華街などでもあるが、大抵「時価」と書いてあり、昔々接待で食べた以外、この料理は口にしたことはない。
なんかこれ、鯉みたいだな。
しかし、頭が丸くないな。
海の近くで池の魚が出てくるとは思えないので、違うとは思うが。
コイキング・レストランだからな。
食べたら、スゲー美味い。





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〆は炒飯だ。
今回は、炒飯は美味いのを食べているのであまり感動はなかった。
贅沢なことを言ってはいけない。
普通に十分に美味しかった。





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これが、さっきの魚の歯。
な、な、なんじゃ、こりゃ。
当然、全然鯉ではない。
やはり、コイキング。
って、違うな。
間違いなく海の魚だと思うが。
多分永遠の謎として墓場まで持っていきそうな魚種だが、白身で実に美味しい。
けっこう感動した。





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この白いスープ、メチャ旨🐎
魚のスープだというが、全然生臭くない。
柔らかな味で美味しい。





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デザート。
スイカは美味しかったが、メロンは甘くなかった。





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帰り際に見つけたポスト。
緑なんだな。




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帰りに果物屋さんがあった。
猫山?
ドリアンは香港では猫といい、山になっているという意味である。
嘘である。
マレーシア産のドリアンで「猫山王(マオシャンワン)」という品種。
蜜のような濃厚な味で美味しいらしい。
しかし、臭うだろうことは想像できるので、買う勇気はなかった。
後で聞いたら、かなり高いらしい。

長寿庵 茅場町 蕎麦

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スーパー浮世絵 江戸の秘密展 に行った。
茅場町の駅近くのビルの9階から7階でやっている。
なぜ、9階からなのかというと、エレベーターで9階に上がって展示を見て7階に下りてから、またエレベーターで1階に戻るからなのだ。
浮世絵をデジタル化して動かし、あたかもその世界に迷い込んだような演出で人気の展示なのだ。
入ると真っ暗で、一瞬お化け屋敷かと。
閉所暗所恐怖症が発症しないといいが。




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で、お化け。
これは、平将門の娘といわれている妖術使いの滝夜叉姫が呼び寄せた骸骨妖怪。
いやだな、こんなの呼び出されたら。
迫力あるぞ。
歌川国芳の作。




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葛飾北斎の百物語から「お岩さん」。
コミカルだな。
提灯お岩といわれているヤツだ。
お岩さんって、かなりの美人だったはずではないか。
祟られるぞ。
そういや、うちの会社にコレに似た社員がいるな。
オヤジだが。
僕ではない。



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お化けばかりだと、夜中にトイレに行けなくなるので、美味しいところを。
ただでさえ、最近は数回起きるからな。
初鰹。
ちょうど今の時期だねえ。
安藤広重の「鰹に桜」。
「目には桜 山ほととぎす 初鰹
帰りは鰹で一杯か。




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最後は、綺麗どころで。
吉原の遊女が格子から覗く。
これ、口が動いて、チュッとしてくれんだよね。
こんなところで、鼻の下を伸ばしていてはいけない。
で、腹が減った。
江戸といえば、何だ。
蕎麦か寿司か天ぷらか。
鰹ではないではないか。





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茅場町の駅のすぐ蕎麦。
ではなく、傍。
茅場町の長寿庵である。

大元は、元禄時代の1704年に京橋で創業した長寿庵。
なんでも、「長寿庵」という屋号(登録商標だそうだ。)の蕎麦屋は、現在、全国で250軒以上あるそうで、これらで構成する「長寿庵協同組合」には、「四之橋会」「采女(うねめ)会」「十日会」「実成会」の4つの会派があるそうだ。
そして、明治40年に暖簾分けを受けた この茅場町 長寿庵が、「十日会」の総本山とのことだ。
長寿庵協同組 関東十日会、ってことか。
似たような組織が他にもありそうだな。





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階段を地下に下りていく。
シックな店構えだ。
なんか高級料亭みたいで、敷居が高そうだが、そんなことはない。
至って、普通の老舗の蕎麦屋なのである。




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まずは、ビールと。
お通しは、蕗の煮浸しに茗荷をあしらったもの。
いいねえ。
つまみはこんなんじゃないといけないねえ。
蕗は旬だな。
さっぱり味に春の香りだ。




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では、刺身を盛り合わせで。
驚き、美味いです。
上から左に。
〆鯖。
脂はないが新鮮。漬かり方は中間くらい。
鮪。
インドの中トロか。
外れてたらごめんなさい。
これ、美味いです。
最高です。
噛んだときに、旨みと脂が口の中にワッと広がる。
まったく臭みなし。
雲丹。
普通に美味しい。
蛸。
あまり蛸には愛がないので普通だが、柔らかく美味しい。
鳥貝。
シャキシャキといいねえ。
烏賊。
ダルマか。甘みがあって、シャキッとしていて美味い。
勘八。
天然もの。活きが良く身がしまり、魚っ喰いらしいワイルドな味です。
蛍烏賊
新物。新鮮で文句なし。
恐るべし蕎麦屋。
刺身は茅場町の蕎麦屋に限る…か。




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店内。
落ち着いた雰囲気でゆったりできる。
灯りやテーブルや壁の色合いもいい。
奥には個室もある。




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では、蕎麦。
色白美人の、コシのあるスッキリとした蕎麦。
美味しい。
僕は、シティボーイなので、田舎そばよりこっちの方が好み。
つゆはやや甘めだが、スッキリしているぞ。
人間が甘いせいか、辛めの蕎麦つゆよりこっちの方が好み。
蕎麦湯も全部飲んじまった。

東京の老舗はやっぱしいいやねえ。
最近横浜の店に行ってないな。


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鳥喰 吉野町 ラーメン

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一時期、週に2回くらい、外でラーメンを食べていた時期があった。
第一期ラーメンブーム(そんなのあったのか?)の20年位前かな、関東中のラーメン屋を食べ歩いていた。
太った。
血圧上がった。
で、100軒くらい回ってやめた。
藤沢にあった「めじろ」、早稲田にあった「一条流がんこ」、佐野にあった「幻のラーメン」が美味しかったなあ。
佐野と言えば、あのおっかない鵠沼にあった故佐野さんのところも美味しかった。
今でも、年に一度くらいはDNAを受け継いだ戸塚店で食べている。
みんな過去形になっているな。
横浜家系は苦手。
ゲロ吐きそうになる。
スープや麺自体、そのものと言えばそのものだが。
失礼しました。
家系よりも下品とは思われるが、ラーメンショップ系は休み休み何とか食える。
この辺が人体の不思議なところである。
まあ、馬鹿舌なんで、そんなもんだと思ってほしい。
その時、自分でも、鶏や昆布や煮干しやシイタケや玉葱などでスープ作って、ラーメンの自作もしていた。
いやー、自分で言うのもなんだが、はっきり言って自作のが一番美味かったな。
今は、年も取ったし飽きたし、手も震えるので、止めた。

久々にラーメン屋に入った。
年寄りなので病院帰りに立ち寄った、吉野町のラーメン屋だ。
車で通りかかるといつも行列だったので、試しに入ってみようと。





22塩ラーメンP1130005

これは、シンプルな塩。
澄んだ綺麗なスープだ。
よいお出汁が出ています。
甘いね。
海苔と鶏つみれ・腿・胸と草か。
鶏叉焼、ちょいと鶏臭いな。
鶏だから当たり前だがね………。
鶏肉のトッピングって、気になっちゃうんだよな。





33特製鳥の醤油P1130007

これは、特製醤油。
要は、デフォルトに味玉とローストビーフみたいのが付く。
やはり鶏出汁は美味い。
野菜の甘みも感じるな。
よく出来たスープだと感心。
鶏肉はやはりイマイチ。
ローストビーフはいらないかな。
味玉は大好物なので、何を食べてもたいてい美味しい。




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麺は中細で、ストレート。
コシがあり伸びることなく、スープともよく絡んで美味しい麺だった。

この店、後で聞くと、ミシュランビブグルマンに載ったらしい。
それに載ったから美味いと言うわけではないとは思うが、普通に美味しかった。
「とりくい」だと思ってたが、TRICKだと。
お笑い系にしてはやけに美人の、仲間由紀恵という人がやっている店ではないようだ。




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ただ、近くには大好きな「流星軒」もあるので、次回の通院時はそこかな。
店主が矢沢永吉ファンで、店内グッズから音楽からそれなんだよな。
矢沢永吉って、生理的に大嫌いなんで行きたくないが、ラーメンは美味いので我慢している。
では、流星軒の醤油。
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プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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