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玉ゐ 日本橋 穴子

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僕は、穴子が大好物だ。
アナコンダやオナゴも生き物としては、そんなに嫌いではない。
また、穴子も好きだが、鰻も好きだ。
鰻は自然保護の観点から、あまり食べないようにしている。
ただし、金持ちだったら、週に一ぺんは食べている。
全然自然保護ではないではないか。

で、梅雨から夏にかけてはやっぱ穴子を食わにゃ、秋が来ない。
また、穴子はいくら食べても、厭きが来ない。
という訳で、日本橋の老舗「玉ゐ」に穴子を肴にと、昼酒しに出かけていった。



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まずは、ビールだな。
キリンと来たもんだ。
穴子と、麒麟の首との共通点は、長い ということだな。

麒麟飲み 穴子来たるを 首長く 待つ楽しみや 夏の午後




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煮穴子のヌタと大根おろし添え。
上手に煮てあって美味いな。
穴子は鰻と違って淡白なので、いくらでも食べられちゃうし飽きない。
僕の場合、鰻もいくらでも食べられる気はする。
鰻の代用品が鯰なんて、なぜだか理解に苦しんでいる。




44P6040080ふっくら煮穴子
煮穴子だ。
上手に煮てあって美味いな。
穴子の味の濃厚さに、胡瓜の爽やかさ。
穴子のふくよかさに、胡瓜のシャキシャキ感。
実に相性がいい。



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お次は、穴子の白焼き。
穴子は、北は北海道から東シナ海の浅海に生息する身近な生き物だ。
東京湾にもまだまだ沢山いる。
江戸前で旬は梅雨時だ。
穴子は、メソと呼ばれる小型のものが、最上品と言われる。
脂も多くなく、小骨も柔らかく気にならず、身も硬くなく、それはそれは美味いではないか。
高知県で有名な「のれそれ」は穴子の稚魚だ。
大きくしてから食えばいいのにといつも思ってしまうが。




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こうやってな、山葵醤油で。
鰻のようにもったい感じがなく、切れがある。
淡白なので、いくらでも食えちゃうところが、この魚の特徴か。



77P6040092メソ箱飯
では、「メソ」の箱飯。
手前が焼き上げで、奥が煮上げ だそうだ。
一箱で二度美味しい。
どっちかといえば、焼き上げかな。
味に締りがあるし、焼きの香りがいい。
穴子本来の味を楽しむなら、煮上げか。
どっちも美味いからどーでもいいが。




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見よ、この照り。
二尾入って、1,800円。
かなり、コスパ高いと思う。



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さて、全部食べないで、少し残してくれという。
一気にかっ込んでしまうところを、すんでのところで店員さんに取り押さえられ、これだけ残った。
穴子茶漬けにするのだ。
7の写真を見ると、ちゃんと薬味が乗っているではないか。




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で、焼いた穴子の骨で取った出汁の入っている鉄瓶。
危うくお茶と間違えて飲んでしまうところを、すんでのところで店員さんに取り押さえられ、残った。
箸より重たいものを持ちなれない僕にとっては重労働ではあったが、穴茶のために頑張って注ぐ。




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薬味を乗せていただく。
いやー!!!
この世の穴子天国、日本橋。
天麩羅天國は、銀座八丁。
穴子の濃縮した出汁と穴子とたれと薬味が奏でるハーモニー。
実に美味しい。
日本橋で、フォーフレッシュメンを満喫した気分だ。
思わず、鼻歌が出てしまう。
一箱で、三度美味しかった。
さて、食後のデザートに鰻でも食いにいくか。


玉ゐ 本店魚介・海鮮料理 / 日本橋駅茅場町駅三越前駅

昼総合点★★★★ 4.5

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本日のお寿司 

内緒だが、僕は、あと5年もして退職したら、寿司職人になろうと思っている。
技術を身につけておけばと、今から鮨の握り方などの練習をしたり、寿司職人養成学校のパンフレットを取り寄せたりしている。
スーパーとか回転寿司とかで厚遇で雇ってもらえるかもしれない。
親しい友人の一人に、「内緒だが」と話した。
そしたら、「お前は馬鹿か、みんな機械が握ってくれるんで、シャリに酢をあわせたり、ネタを酢飯に乗せるだけだ。せいぜい、それに仕上げの一握りを加えるだけだ」と言われた。
そしたら別の日に別の友人から、「南米や東南アジアに行けばインチキな寿司屋が多いから、お前の握りでも何とか商売になるんではないか。物価も安いし。(治安は悪いが)」と優しいアドバイスをしてくれた。
こいつには話していないのに、僕が寿司職人になりたいということを何で知っているのか不思議だ。
「コレは内緒だが…」と誰かに言うと、すでにみんなが知っていて、そのことを知らなかったのは自分だけだと言うことを知った。
良い人生勉強をした。



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僕は、よく自分で寿司を握る。
寿司が好きなんである。
貧乏なので、外で食べると高い。
幸い魚の目利きとなんちゃって調理は出来るので、手前寿司となるのであった。
上から左に。
目鉢鮪、アオリ烏賊、秋刀魚、北寄貝。



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続いて、
目鉢鮪、北寄貝、秋刀魚、雲丹、アオリ烏賊。
大船の鈴木水産で魚は仕入れてきた。

一枚目は手前の鮪がひっくり返っているし、二枚目は俺だ、ではなく雲丹の重みで海苔が崩れているし。
これじゃ、まだまだ南米や東南アジアの人たちに失礼だな。
精進せねば。
目指せ、定年後の東南アジア又は南米移住。

南米のがいいかな。
オネーサンが色っぽいしなぁ。


口福館 伊勢佐木町 台湾料理

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僕は台湾が大好きである。
この記事見てね。
この記事もね。
親日的で、食べ物が美味しくて安くて、かなり異国で、年寄りは日本語喋れて、毎週末にでも飯食いに行きたいくらいである。
こういう国ともっともっと仲良くしなくちゃいけない。
人も親切で、とても良い。
あっ、嫌なヤツが一人いた。
日本にいるが、蓮舫。
できれば、大陸の方へ「帰還」してもらいたいと思う。
まあ、大好きな祖国日本にも嫌いなやつの二三人はいるが。
で、そんなに金持ちではないので毎週台湾に行くわけにも行かず、横浜で食べるときはここがお勧めだ。
伊勢佐木町にある口福館。
日本の台湾料理屋って味も価格も日本並みってところが多いが、ここは味も価格も台湾並みに近い。




22生ビール300円P8170074
では、まずは、乾杯。
生ビール、なんと一杯300円。
450円くらいが普通なんだが嬉しくなる。
チェーン店などで、290円という店もあるが、料理が不味いので600円くらい取られた気になる。




33干し大根の卵焼きP8170075
では、つまみだ。
切り干し大根の卵焼き。
切り干し大根は台湾産を使用とのこと。
台湾のは、切り干し大根が塩漬けしてあって、どういうわけか、ものすごい美味いんだよね。
日本の飲み屋のキャベツの卵炒めも不思議と美味いが、シンプルなのに魔法のように美味い食い物が多いな。




44豚の胃袋の和え物P8170076

豚の胃袋の和え物。
さっぱりしていて、ヘルシー。
ビールには最高だ。
胡瓜がシャキシャキしていい。




55えびの湯引きP8170079
海老の湯引き。
これまた、シンプルに茹でた海老を葱とパクチーを絡めて醤油タレで食べる。
さっぱりタレに海老の甘み。
10尾くらいいけるな。
僕は、海老っ食いなんである。
海老の天ぷら海老のフライ海老の握り寿司海老の鬼柄焼き海老の煮付け海老の味噌汁海老のグラタン海老のナポリタン海老のバターソテー。
フルコースだな。
冷凍の海老だが、スーパーなどで買うと時々臭いやつがいる。
冷たい塩水でよく洗って酒に漬けて調理しても、身自体が臭くてゲーッとなるなのだ。
養殖の餌のせいかな。
やっぱり秋刀魚は目黒で、海老は東京湾の活車海老だ。
が高い。



66大根餅P8170080
大根餅。
大根はそんなに好きじゃないんだが、台湾だと大根と付くと美味いのは何故か。
だからと言って、高くて足が出るほどではない。
干し海老かアミの旨み、油のコク、これで大根餅は極上のつまみとなるんだな。
凄いもんだ。




77キヌカサダケの蟹肉詰めP8170082
キヌガサタケの蟹肉詰め。
蟹の爪とかの肉を詰めたものだ。
一応洒落だ。
さっきも大根と足を掛けたのだった。
オヤジだ。
キヌガサタケ、レースを纏ったように姿かたちが良いので、キノコの女王と呼ばれているらしい。
でも、いろんな見方があるもんで、僕のようなお下劣なヤツの言い方だと、チンチンに網タイツのよだれかけをかけたような、そんな変な茸である。
ちょっと変態だが、想いを持って見ると、それなりに可愛い。
キヌガサタケで蟹の脚を包んで(確かに用途は網タイツだな。)蒸し、餡をかけたものか。
さつぱりした味わいである。
あんまし蟹の味はしなかった。




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ザーサイ。
美味い料理食って飲んでる合間に、時々こういうのを頼むやつがいるんだよね。
刺身食って飲んでる合間に、キムチとか頼むようなやつ。




99スペアリブの黒豆蒸しP8170085
こりゃ美味かったぞ。
スペアリブの黒豆蒸し。
肉は柔らかく、旨みたっぷり。
下ごしらえがちゃんとしているから、後は蒸気が調理してくれる。
豆鼓醤は家にも是非置いておきたい調味料だ。





1010渡り蟹と黒豆炒めP8170087
豆鼓醤シリーズだ。
渡り蟹の黒豆炒め。
早口言葉みたいだ。
僕は年寄りなので、近年歯と歯の間がだいぶ空いてきて食後の楊枝は欠かせない。
トウモロコシなんて食べた日には大変だ。
歯にトウモロコシが挟まっているのか、トウモロコシに歯が挟まっているのかわからない状態となる。
この渡り蟹も、丁寧に手で殻を割って食べればいいのに、めんどくさがりなので、まだまだ丈夫な歯でバリバリと歯で殻を割って食べる。
釣り好きの友人からは、石鯛と言われている。
しかし、その後が大変なのだ。
歯茎に殻がめり込んで、2~3日歯と歯の間に挟まりっぱなしになっているのである。
怪我をしないだけまだマシか。





1111魯肉飯P8170090
魯肉飯。
ザ・台湾と言っても過言がないメニューだ。
ルーローハンという。
魚肉ソーセージの丼飯のことではない。
正式には滷肉飯とか。
台湾では、刻んだ豚肉を甘辛く煮付けて、汁とともにご飯に掛けて食べる。
八角などの香辛料の香りが食欲をそそり、その店ごとに味も違う。
定番の煮卵や野菜などの添え物もいろいろ。
沢庵の添えてある店もあったな。
ここのは、まあ豪華。
高菜に角煮まで入っている。
香りは抑え気味か。





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卵スープも美味しい。
卵取り過ぎ?




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こうやって、グジュグジュにしてみんなで酒のつまみにした。
まだ、飲んでるのか。
朝鮮の飯じゃねえぞ、って言われそうだが、混ぜたほうが美味いのだ。
台湾行きたいな。
やっぱ何か違うんだよね。
でも、やっぱここなんだよな。
ちょっと複雑。

この店、タバコは自由なんで、隣に煙草吸いが来ると最悪。
人が嫌がってんのに、気付いているのか気付かないのか分からんが、煙草吸いは無神経なヤツが多すぎだな。
冷房が効いているにもかかわらず、隣でガンガン煙草を吸って飲んでる奴らがいるんで、風が強い日だったが思いっきり窓を開けてやった。
それに気付いたのは店のお姉ちゃんで、冷房中なんで閉めろという。
暑いのは我慢できるが、煙草の煙は我慢できなくてねえ、と言ってそのまま窓は開けておいた。
最後まで、隣の馬鹿どもは気付かなかった。




1414くらげの冷采P8170098
だからさー、〆にクラゲの冷菜なんか注文しないでね。
プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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