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「梅月」 阪東橋 横浜橋  とんかつ・和食  

横浜橋商店街は、横浜を代表する商店街の一つと言われている。
特に、最近では韓国の食材店が増えて遠くから仕入れに来る方も多いと聞くが、まだまだ老舗も多くあり、三吉演芸場へと続く下町の商店街は健在だ。
魚、野菜、天麩羅、鰻、河豚、寿司、お惣菜、和菓子、精肉などの店が並び、いつも活況を呈している。
もし不幸にしてゴキブリに生まれ変わるならば、この街に生まれたい。



11梅月(阪東橋)0608300012
ここは、その商店街の、入り口に構えを成す、「とんかつ」の店だ。
しかし、よく画像を見ると、「とんかつ」の下に「ふく料理」とも書いてある。
豚と河豚は漢字で書くと親戚のようなものでもあるが、このような店がなければ一生出遭うことがなかったのも事実である。
ここ実は、揚げ物だけではなく、魚介もこなす下町の食堂なのだ。



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まずは〆張鶴のしぼりたてを。
実によい酒だ。
日本酒とはまったく素晴らしい酒で肴を選ばない。
豚カツに良し河豚に良し、饅頭にも良しだ。
饅頭は怖くないが、つまみを頼む。



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酒飲みには嬉しくなる一品だ。
烏賊の生干し。
烏賊はそのまま焼いてももちろん美味いが、ちょいと干すと更に風味を増していい塩梅となる。
こんなんで酒を飲んでいると止まらなくなる。
肴はあぶったイカでいい~♪とは上手いことを言ったものだ。
でも、刺身も食いたい。



44梅月(鰯刺身)0608300016
鰯の刺身。
豚カツ屋でこのレベルの刺身を出すとは只者ではない。
脂が乗って実に美味い。
ここの店のゴキブリに生まれ変わりたい。



55梅月(チキンかつ)P6140010
ここが豚カツ屋であることを忘れていた。
やっぱりカツを食べなきゃ。
って、チキンカツかよって。
実はここのチキンカツは絶品である。
さすが、餅屋は餅屋。
くどくなくチキンと揚がっていて,美味しい。
鶏自体にも旨味がある。
肉の質の悪さをたっぷりの香辛料で誤魔化している、どこぞのナンタラチキンではない。
まともな食い物は美味いという見本だ。



66梅月(舞阪カキフライ)0610190016
さて、冬は何と言っても牡蠣だ。
牡蠣と言えば、からっとした衣に中身半生のジューシィなフライと、昔から相場は決まっている。
でも、牡蠣鍋も美味いか。
生姜と煮ても美味いか。
酢のものも美味いか。
要は美味いのである。



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しかも、ここのは、そんじょそこらの牡蠣じゃない。
舞阪直送のでかい新鮮な殻付き牡蠣を直前に剥いて、2個合わせて揚げるのだ。
だからこんなにでかい。
ちなみに僕は牡蠣や鯵の魚介のフライは、醤油派だ。
刺身をソースでは食わん、というのがその理屈だ。
フライだろうとコロッケだろうと絶対に醤油なのだ。
要は何でも醤油なのだ。
全然理屈になっていなかったか。



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熱い、ハフハフ、ジュワッ、オー火傷した、ハフハフ、ヒャー!!!美味~い、甘~い、ジューシ~ぃ…。
あとは言葉がない。
生でもなく揚げ過ぎてもいない。
絶妙の火の通りである。
牡蠣フライは好きでいろいろなところで食べる。
美味しいのもあるし、なんでこんなに不味っ…と想像を絶する牡蠣フライもある。
その中で、たぶん、こんなに美味い、レベルの高い牡蠣は、滅多に食えないと思う。

ここは、いつも街のおじちゃん・おばちゃん・おにいちゃん・おねえちゃんで賑わっている。
カウンターで一人ゆっくり飲んでいる人、食事をしている中年の夫婦や若いカップルなど様々だが、
こういう店がある限り、横浜の下町はまだまだ元気だ。

未だ僕は、この店で豚カツを食べていない。


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梅月




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ジャンル : グルメ

a day  逗子 ワイン

いつもの飲み仲間と逗子の駅前に着いた。
プレ忘年会なのだ。
去年何回目のプレだか覚えていない。
時間も早かったので、駅を降りて右手のなぎさ通りをブラブラし始めた。



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と、すぐに、こ洒落たお店を発見。
酒の匂いがすると、洋菓子屋であろうと漬物屋であろうと引き寄せられるようにフラフラと入るのである。
リュックサックがダサいが。
どうも、ワイン・ショップのようだ。
しかし、なんと2Fで飲めるという。
メンバーがメンバーなので雰囲気を壊しては申し訳ないと固辞したが、上品な雰囲気の奥様といった感じのお店の方に導かれ、トントンと2階に上がった。
要は入りたいのにもったいぶっていただけなのだ。



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まずは乾杯。
雰囲気もわきまえずに、早くも宴会ムード爆裂だ。
お店の方は、レストランのバーコーナーのように気軽に使ってほしいとおっしゃっていた。
要は、ここで宴会ムードとなっている我々はこの趣旨が分かっていない。



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お薦めの赤だ。
トイレに行っていて何というワインか聞き漏らしたが、癖がないスキッとした味だ。
後で聞くと7年物だそうだが、この新鮮さはなかなか良いな。
ただし、この時も銘柄は聞き忘れた。
所詮、僕はこんなもんだ。



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もちろんおつまみもある。
チーズの盛り合わせをお願いした。
と言っても半分はフルーツと木の実なのだがチーズも美味い。
ワインより先につまみがなくなってしまった。
要は腹ペコだったのである。



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2Fの様子。
逗子本店2階は、「逗子ワインサロン」というらしい。 
細身の男Aとやや細身でない女Bのアンバランスはさておき、なかなか素敵な空間だ。
後ろにいるのはどうも座敷童子のようだ。
貸切で(上品に)ワインパーティも楽しめる。
ただし、左のドアがトイレなので、上品なパーティで音を立ててオシッコやオナラをしてはいけない。
宴もたけなわまでは、駅のトイレに行くべし。
また、左の棚の上には段ボール箱が乗っていたので見て見ぬ振りをした。



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夜はまた違った雰囲気。
僕に雰囲気は合わないと言われそうだが、気に入りました。
ちょっとした待ち合わせや休憩に、また寄ってみたい店だ。
ん?、やっぱパーティか。

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a day. 逗子本店




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井桁寿し 馬車道 寿司

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飲んだ後に、小腹が空くことは多い。
20代の頃は焼肉に走り、30代の頃は豚骨ラーメンに走り、40代以降はコンビニの菓子パンかおにぎりで我慢をし、最近では老い先も短いので好きなものを食うことにしている。
で、お薦めはこれなのだ。
馬車道にある井桁寿し。
どうせ油っこいものは受け付けない体になってしもた。



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本日の〆と言っても、お茶では味気ない。
一応、酒を頼む。
銘柄は確認していないが、けっこうここのお酒はすっきりとして飲める。
最初はチビリッと飲む。
とは言っても、飲んできた後なのでまた盛り上がってしまい、一本が二本に、二本が三本にとメーターが上がる。
何が小腹が空いただ。
要は単なる2次会ではないか。
そういう雰囲気の店なのだ。



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握り寿司のメニューは、松竹梅とあるが、いつも1,200円の梅。
もちろん一番安いやつである。
握りは小振りで形も良い。
こういう寿司なら十分つまみになる。
ラインアップを見る。
左から、地ダコ、エビ、子持ち昆布(鰊の卵)、ズワイガニ、鮪赤身、平貝、穴子、上に卵。
ネタの質とご飯の固さ・酢の塩梅といい、これらのバランスといい、実に丁寧で美味しい綺麗な寿司だ。
寿司とはこうでなくてはいけない。
ここの寿司は好きだ。



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そして、握りにプラスして巻物が付く。
コストパフォーマンス抜群。
この質にこの量、この値段である。

ここ、お好みでちゃんと食べたらそれなりの値段はする。
夜にあれくれこれくれとやって、飲んで一人1万円近かった。
それでも十分安い。

家族経営でやっている店である。
僕の〆というか二軒目というか、かなりの確率でここに来ることとなっている。
ラーメン食ってもチャーシューなど付ければ1,000円近くする。
だったら寿司を食った方がはるかに良い。
と思ったが、弾みがついて「じゃあ三軒目突入」となり、結局割りは合わない。
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井桁寿司




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浜千鳥 やきとり 南房総 白浜

千葉県は、野島崎灯台を過ぎて白浜に向けて走る海岸道路の左側
おどや白浜店の手前

白浜にシュノーケルに行った日の夜である。
けして千葉くんだりまで密漁に行ったのではない。
お腹が減った。
そういえば、来るときに海岸道路沿いに、ラーメン、と書いた暖簾を見たような気がした。
ということで、美味しい鰺のタタキを食べた後に、〆のラーメンでも食べよう、とトボトボと歩いた。
       



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焼鳥屋であった。
が、暖簾に、ラーメン、としっかり書いてある。
所詮、観光地の焼鳥屋、ましてやラーメンまで出すという。
たかが知れている。
ラーメンからカツ丼にカレー、果てはスパゲティまである海の家よろしく、この、特に千葉のいい加減さから、何にも期待しないで、フラリと入った。
 

         


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中は雑然さと整然さを兼ね備えた魅力ある空間であった。
逆Lの字のカウンターに、常連らしき客が二組。
中年の大人しそうなオッちゃん。
相当酔っぱらって呂律も怪しい爺さん。

さらに、観光客らしき家族連れもいた。
小学4年生くらいの女の子を連れた夫婦。
子どもは、夜の焼鳥屋に来ては行けない。
しかし、こんな店に入るとはいい度胸をした観光客一家。

そこに、一見の外様の僕らが入っていった。
周りは一斉に見る。
一瞬ひるんで、テーブル席に座ったら、店主と思しきオバちゃんが、品物を運ぶのが面倒なので、カウンターに座れ、と言う。
そしたら、常連さん達が親切に詰めてくれて、まあまあ、と箸などを用意してくれた。
        
  



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カウンターにはコケギンポが鎮座していた。
が、よく見たら、モノの見事に海草が生えているバテイラ…尻高貝だった。

女の子が、普通の焼き鳥が食べたい、と言っている。
父親がオバちゃんに、ネギマはないの?と尋ねているが、オバちゃんは、そこに出ているのがネギマだ、と言っている。
父親は怪訝な顔をしている。
意味が分からない。
なぜ、ネギマではないのか。
ネギマとは、通常鶏の胸とか腿を、葱と交互に串に刺して焼いたものである。
葱間と書く。
この親子、会話の状況からどうも初めて来たような感じである。
だから、観光客かと思っていた。
が、そのうち、母親がどこかにいなくなってしまった。
どこに行ったの?
夫婦喧嘩をしたような雰囲気もない。
子どもを残してホテルに帰るかなぁ…
忘れ物かなあ。
謎。



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オバちゃんに焼き鳥を注文して酒を飲んで待つ。

焼き鳥は5本350円なのだ。
お酒も一杯350円。
    
「海幸」という酒である。
聞いたことはない。
千葉の酒である。
スッキリしていて水のよう。
美味いのだか何だか分からない。
コクも味もそんなにはないが、不味くはない。
クイクイ飲んでしまう。
つまみが来ない。

後から頼んだ親子の注文が来ている。
あんた何食べる?
と、オバちゃんに聞かれた。

あれ?さっき注文したよ。


聞いてないよ、
と、オバちゃん。

そしたら、周りの客が一斉に、
いや、この人注文してたよ、
と言ってくれる。

うんにゃ、わしゃ、聞いとらん!

オバちゃん、意地でも、聞いていないと主張。
言った、言わない、と周りの常連客と応酬を始めた。

結局、なぜか僕が間に入って、僕頼んでいなかったかも、
とか可愛く言って、注文を繰り返したら、オバちゃんはご機嫌になった。
これには、常連さんも苦笑い。

オバちゃんが、冷蔵庫から素材を出して、切り分ける。
最初の衝撃が入る。
砂肝とレバーなのだが、色といいツヤといい、素晴らしい素材なのだ。
赤光りしていると言っても過言ではなかった。
       



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お待ちかね、焼き鳥が来た。
六本ある。
黙って、一本オマケしてくれていたのだ。
オバちゃん、良心の呵責をおぼえていたようだ。
食べてみる。

すげーっ美味い。砂肝はコリコリしていて、パサパサ感もない。
ジューシィでもある。
驚いた。
僕は、砂肝は好んでは食べないのだが、これならもっと食べたいと思った。

レバーは、甘い。
臭みなど全くなく、身もしっかりしている。
ふくよかな香りさえある。
なんだ、この店は。
凄いぞ。

温泉地である。
海岸の道路沿いにある。
この店の構えである。
客質はジモピー系である。
ラーメンもある。
オバちゃんは、注文を受けていないと言い張る。

こんな店、僕の経験からして、絶対に地雷店である。
これまでの、経験と誇りが一気に崩れた。
修行のやり直しをしなくてはならない。

ここで、先ほどの疑問が解明された。
確かにネギマである。
ただし、ムチムチの胸や腿の谷間に葱がさしてあるのではなく、砂肝とレバーのネギマなのである。
だから、女の子は、普通のネギマを食べたい、と言っていたのだ。
でも、美味しいね、とムシャムシャ食べている。
将来恐るべし、小学四年生、女子。
もう少し未来で出会いたかった。

お母さんは帰ってこない。
話を聞いていると、この父親の父親、つまり、この子のお爺ちゃんが、この店のオバちゃんと懇意なのだそうだ。
だから、地元の人なのだ。
観光客ではなかった。
だいたい僕の人を見る第一印象は外れる。
お母さんは一足先に家に帰り、父娘が残った。
ただ、この息子さんは、この店には初めて来たそうだ。
父親とオバちゃんが、お爺ちゃんの昔話で盛り上がっている。

さて、サンマかカツオがある、と言う。
やきとりとラーメンの店で、魚は普通どんなに勧められても喰わない。
でも、焼き鳥の件がある。
サンマを頼む。
  


        

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頭と下腹と腸と中骨の部分は焼いてくれた。
第二の衝撃。

これが、めちゃんこ美味い。極めて新鮮。
腹身部分の脂の乗りが凄い。
腸のほろ苦さもたまらない。
炭火の強火なので、骨まで食べられる。
骨についた身の美味いこと。
美味美味美味。
続いて出たのは刺身




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ガツーン!
第三の衝撃。
この光り具合としっかりした身を見ればお分かりだと思う。
横浜辺りで食べるサンマだと、どんなに活きが良くても、多少は生臭い匂いがするモノだ。
が、漢字の洒落ではないが「血が皿」に付いているように、こんなにいい加減に切っても、全く臭いがしない。
しかも、脂がいっぱいだ。
通りで美味いわけだ、オバちゃんの血と脂だったのか、なんてことがないことを祈る。

身は締まってコリコリしている。
サンマがコリコリなのである。

こんな美味しいサンマは、多分、今まで本塩釜の高級寿司屋で一度食べたくらいかもしれない。思わず唸ってしまった。
えっ、これ400円!!!
白浜に引っ越そうと思っている。


             
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さて、飲んで喰えばトイレに行きたくなる。
トイレは外にある。
沖縄を思い出してしまう。
お勘定をして、ジモピーのお客さんにご挨拶をして引き上げる。
オバちゃんも笑顔で見送ってくれた。
何だ、いい人なんじゃん。

楽しく、美味しく、また、サプライズな白浜だった。
この店に来ることを目的に、また白浜に来ようと思う。
それだけの価値は絶対にある。

恐るべし、房州白浜。
恐るべし、房州浜千鳥。
目黒のサンマよろしく、
やはり、サンマは房州白浜に限る。

帰りがけに、
今度来るときはラーメンも喰べさせてね、と、オバちゃんに言ったら、

そんなもなぁ、ねぇ、と言われた。



〒295-0102
千葉県南房総市白浜町白浜2634
0470-38-3172
千倉駅

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おおぎ 関内 うどん 居酒屋

僕はうどんより蕎麦の方が好きである。
普通のうどんは、粉を食べているみたいでと思ったらその通りなのだが、モソモソして年寄りなので飲みこむのにも苦労して、苦手だった。
しかし、稲庭うどんとか讃岐うどんとかは大好きだ。
ツルンとシコシコした歯触りと咽喉越しが実によい。
ザ・ピーナッツは好きだが、こまどり姉妹は好きではないというようなもんだ。
そんな人たち知らない?



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僕が入社したての頃からあるうどん屋さん兼飲み屋さんである。
「おおぎ」という。
関内の飲食店の中では老舗である。
関内の南口を降りて、大通公園に面した右手にある。
まだ、若かったのでうどんも飲み込めた。
二日酔いの昼はよくお世話になった。
そして、結果として二日酔いをしに、夜もお世話になった。



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では、まずビールからいってみよう。
付け出しは、ゴーヤとナスの煮たものだ。
よく付け出しで高い金を取るのはけしからんという人がいる。
だいたい300円くらいは取られる。
しかし、初めて行った店では大切な目安になるのだ。
これがダメなら、その時点で”お会計”と言って帰ればよろしい。
また、付け出しが美味しかったら、お替りすることにしている。
断られたことはない。



33P5170016変わり奴
お豆腐3種。
「変わり奴」という。
「変った奴」ではない。
あっ、そりゃ僕だ。
とろろだのチャンジャだの海苔だのが乗っている。
こうすると普通の豆腐でもなかなか美味い。
しかし、家でも簡単に出来る。



44P5170023里芋と烏賊煮
里芋と烏賊の煮もの。
大好物である。
自分でもたまに作る。
どっさり作る癖があるが、家人はあまり食べない。
ので、たいてい1週間くらい一人で食べ続けている。
それで、その後半年くらい作らない。

里芋と烏賊のハーモニーがたまらない。
お互いの良いところを引き出しながら、お互いに良い影響をし合っている。
夫婦とはこういうものでなくてはいけない、という見本のような食い物だ。
見習わなくてはならないが、世間のほとんどの夫婦はまず無理だ。
お互いの悪いところを引き出しながら、お互いに悪い影響をし合っている。



55P5170019.jpg
では、嫌なことは忘れて酒だ。
ドーンと瓶で行ってみよう。
柄杓ですくってクイッといく。
ここは、一般的ではあるが、比較的良い酒を揃えている。
八海山、玉乃光、高清水、久保田、浦霞、〆張鶴、越乃寒梅、三十六人衆などだ。



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山形県は酒田の菊勇(株)の三十六人衆だ。
平泉藤原氏の落人たちを忍びながら飲む。
僕も会社じゃ落人のようなものだ。
本当に山形は良い酒を造る。
これは、辛口ですっきりした口当たりだ。
香りもあって美味しい。



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で、かつとじ。
大好物である。
醤油と砂糖に揚げ物に肉に卵に玉ねぎという、甘くて塩っぱくて香りがあってコクがあるという実に総合力のある食い物だ。
また、日本酒にも合うんである。



88P5170025連結
〆はこれだ。
鴨せいろ。850円。
出汁のきいた具だくさんのコクのある汁で、モチモチチュルンのうどんをつけて食う。
うどんといっても、平打ちの好みのタイプだ。

うどんも具も酒の肴にもなるぞ。
これが美味い。
最後はこの汁をおかずにまたまた酒を飲む。
幸せである。
鴨葱とは言ったもんだ。


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麺処 おおぎ




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プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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