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椿 野毛 宮川町 小料理

僕の不出来の部下が、一杯いかがですか?と誘ってきた。
馬鹿者め、日頃の不出来は飲み屋の一:軒程度じゃご破算にはできんぞ。
と思いつつ、外面はいいので、おっ!いいねぇ♪と軽く応じてしまった。



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で、彼の馴染みの店へ。
野毛は宮川町にある「椿」という20年来通っているという店だ。
店の存在は知っていたが、僕は今回が初めてだ。
だって、看板もメニューも外にはない。
また、僕は脛にいくつも傷があるので、総合探偵社の看板があるというのも、入りづらかった理由の一つだ。



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入ると左にカウンター、右にテーブル、奥が座敷だ。
わが親愛なる部下はオヤジさんに、ただいま~と挨拶をしている。
馬鹿者、ここでそんなことを言っている暇があるなら早く家に帰ってただいまと言ってやれ、と気が弱いので心の中で毒づいた。
まずはビールときんぴらのお通し。



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お次は、筍を中心とした炊き合わせだ。
当然、ちゃんとそれぞれを分けて、丁寧に煮てある。
こうしないと野菜の個性を引き出す味にはならない。
安い店に行くと出てくるのは、ごっちゃ煮というごった煮。



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鮪のぬた。
大好物だ。
酸っぱ過ぎず甘すぎず、良い塩梅だ。
鮪は普通。



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「椿」という名のここの店とたまたま同名の焼酎かと思っていた。
野毛には、一ノ蔵という店もある。
すっきりしてよい酒だ。
どうも、あとで調べたらこんな焼酎はないみたいだ。
オリジナルラベルらしい。
聞いてみると、多の常連客の名を冠したラベルの焼酎もあるらしい。
別に、Miles Davisであってもかまわないということだ。



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刺身だ。
スルメイカ、イナダ、カツオだ。
イカは普通。
イナダは新鮮。
カツオはニンニクがなくてもよろし。
それより生姜くれ、生姜。



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ギンダラの西京漬とナスの煮浸しにタマゴ焼き。
昔、ギンダラなんぞ工場のまかないの定番だったのだが,いつのまにか高級魚になってしまった。
トロトロとした脂が下品だ、と昔の食通だった人たちは言うが、食べ慣れてみると、それなりに美味い。
僕はそんなに嫌いではない。



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〆にかき揚。
僕はカリカリサクサクの天麩羅はあまり好きじゃない。
ちょっと中まで火を通しすぎたか。
まあ、専門店でもないので、一応マアマアか。

以上お任せで、5,000円。
これもマアマアか。
落ち着いて気軽に飲める良い店だと思う。

食べログへ↓

食事処 椿 居酒屋 / 桜木町駅日ノ出町駅関内駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0


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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

あさひや おでん 野毛 宮川町

先代の時は、よく会社の先輩に連れてこられて通った店である。
先代は、一刻な人で、隣り合った客同士が話すのも嫌がった。
梅割りも3杯までである。

しばらく、野毛・宮川町から足が遠のいていた時代もあり、先代の娘さんである今の女将が主になってからは、そうちょくちょくは行っていない。
でも、一人で静かに飲むのも良し、二人でしみじみ飲むのもよし。
BGMは常連さんと女将のやり取りだ。
雰囲気はだいぶ変った。
でも、美味しいおでんを味わい、梅割りが飲める、たまらん店なのだ。
しかも、安い。

             

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1あさひや(宮川町)0707270036
確かに、十人ほど座ればいっぱいとなってしまう直角逆L字のカウンターに、いつも常連さんがわんさかいて、MIXI状態になっていると、かなり入りにくい。
可愛らしさも兼ね揃えた、明るく気さくな美人女将との会話を楽しみに来ている"スケベイ"や"ダンデー"なオヤジも少なくない。
だから、真ん中の角辺りで連れとごにょごにょ喋っていると、店全体の雰囲気から浮いてしまうこともある。
でも、ここの、おでんは美味い。

       

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2あさひや(おでん1)0706200019
汁は、やや薄味、しっかりと出汁の取れたさっぱり系だ。
具に凝縮された旨味が染み込み、いくらでも食べられる。
最初は、ハード系のものを。
卵や薩摩揚げは大好物だ。
僕は、実は、おでんを汁ごとご飯にぶっかけて食べるのが好きだ。
これだと、今でも軽く3杯は食べられる。
でも、やりたくてもやらない。
一杯では歯止めが効かなくなるからだ。
未だ、好きなものには、自制心がない。

       

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竹輪も好きだ。
子どもの頃、お腹が空くと、よくコレを丸かじりしていたものだ。
揚げボールも好きだ。
中に烏賊とか入っているヤツもいい。
これらは、甘辛く煮たのも悪くない。

       

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酒はもちろん、甲類宝焼酎に合成シロップ入りの梅割り。
梅割りを注文すると、女将が焼酎にシロップを注いでくれる。
足りなければ、グラスの横にあるシロップを自分で足す。
蜂蜜ではない。

「武蔵屋」 の桜正宗と同じで、今も3杯までしか飲めない。
 「武蔵屋」を出る時に、キクさんから「できるだけ、まっすぐお帰りください」と、必ず言われて送り出される。
「武蔵屋」で桜正宗を3杯飲んで、大きな声では言えないが、ここにまっすぐ帰ってきて梅割り3杯飲むと、2軒で一人3,500円程度、ちょうどベロン…くらいになる。

       

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5あさひや(おでん)00706200022
〆は、健康によいものを。
最近は、昆布やこんにゃくも好んで食べるようになった。
昔は見向きもしなかった。
嗜好はかなり変わってきた。

伊勢佐木町の「かぶや」、曙町の「美波」、野毛の「たまや」が店を閉めてからは、行くおでん屋がここしかなくなってしまった。
「かぶや」は雰囲気がレトロでいつも混んでいたが、真っ黒な出汁だった気がする。
こっちは、淡い色合いだ。
「美波」のおでんはかなり美味かったが、オヤジが笑っても仏頂面だった。(笑)
こっちは女将が美人だ。
「たまや」は、夏はおでんをやらなかった。
こっちは、周年営業だ。

おでん大好き人間にとっては、夏でもおでんの季節。
そうすれば、あさひやも空く。

夕立前
    頬張るおでんに
             汗の露

食べログへ↓

あさひや おでん / 日ノ出町駅桜木町駅伊勢佐木長者町駅

夜総合点★★★★ 4.0


テーマ : 美味しかった♪
ジャンル : グルメ

魚寅 葉山 魚料理

葉山海岸通、スーパー、ユニオンのそば。
って、いい加減な教え方だな。
ユニオンから、海岸通を逗子に向かって左側。
あまり変らないか。

古の昔、葉山で釣りやシュノーケリングをしていた頃、ここで飯を食った。
魚屋さんみたいな食堂だった。
時は経ち、なんと、こんな店になっていた。

       
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うーん、御洒落すぎる。
止まっている車もかっこいい。
さすが、湘南・葉山。
と、思ったら僕の車だった。
掃除をしていないのに、写真を撮ると綺麗に見える。

       
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アプローチはこんな感じ。
マークはタツノオトシゴだ。
横浜元町のフクゾーが経営しているわけではない。

       
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そして、玄関へ。
どうも、僕が昔来ていた魚寅とは、経営者が別の人になっていたようだ。
話を聞いたら、そう言われた。
魚寅、という名だけ残ったのか。
寅は何とか名を残す…皮か。

       
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うーん。
店内はこんな感じ。
カフェみたい。
間違っても僕のイメージではない。
刺身定食食うイメージでもない。
でも、落ち着くし明るいし。
のんびりログ付けするにはいい。

       
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で、やっぱり刺身定食2,200円也。
高い。
が、タンク一本で、2,000円。
90分も潜っているから、二本分だ。
もう一本潜ったと思えば安いと思う。
ボーナスも出たし奮発した。

最初はサラダが出てきた。
ホタテとお豆入り。

       
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ドレッシングがガバッと、出てきた。
飯にかけて食ったらコレだけで十分だ。
ドレッシング丼。
普通は食わない。
胡麻風味の手作りだ。
味は普通。

       
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7 22005円IMAG0109
刺身定食の登場。
魚佐は、刺身、って感じで、それをそのまま食わせるが、ここは色々付く。
コレが値段の差か。
茶碗蒸し、赤だし、おしんこ、ご飯には、鰹の出汁をひいた後に手作りと思われるふりかけ。

       
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さて、刺身だ。
上左から、
ボタン海老…甘くて美味い。
鯵…活きが良い。脂はそんなに乗っていない。
北寄貝…甘くてシャキシャキしている。
金目鯛…なんじゃ、こりゃ。
コリコリしている。
物凄く活きが良い。
聞いてみたら、銚子から運んできたそうだ。
地物に拘らず、その時々の良いものを仕入れて来るそうだ。
これは脱帽。
こんな金目は滅多にない。
美味い!
鮪赤身…普通。なくても良い。

       
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9 1800円IMAG0112
本日のバディは、太刀魚の塩焼きを注文。
結局、ガイド代替わりに僕に刺身定食を奢ってくれたので倹約したのか…。
二人で突っつきながら食べたが、脂たっぷり、美味しかった。
こういう魚は炭で焼いたら美味いんだよなー…
しかし、廻りの飾りはいらないから、1,000円にしてほしい。
これは、ご飯・味噌汁が付いて1,800円。
まあ高いけど、値段なりだった。

僕は個人的には魚佐の方が好きだが、ログをノンビリつけるような雰囲気ではない。
ここならいい、と思っていたら、アッという間に満席になった。
ゆっくりはしていられない。
やっぱり、ゆっくりログ付けをするときはデニーズか。


食べログへ

魚寅 魚介・海鮮料理 / 新逗子駅逗子駅東逗子駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

浅見本店 立ち飲み 横浜橋

いわゆる酒屋の角打ちである。
横浜橋商店街の市大通り側口。
大通りに面している。
横浜の超下町だ。
ちょうど酔来軒の左斜め前。

       

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ご覧の通り、金色の看板に重みがある。
左が酒屋で右が角打ちとなっている。
かなり年期の入った店だ。

       

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地元のおっちゃんやヤンキーのお兄ちゃん。
濃いお客さんたちだ。
さっきまで、ヤンキーの姉さんもいた。
僕のようなお上品なサラリーマンは異質。
馴染みのお客さんが多く、お店の方との会話も弾んでいる。
犬連れもOKだ。

       

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それでは、濁り酒など。
わりと濁りは好きだ。
これは秩父錦おり酒。
一杯220円だ。
甘くなくすっきりとした酒だ。

店では、電話がよく鳴る。
居酒屋さんからだろうか、お酒の配達の注文がひっきりなしと入っているようだ。

       

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店の中のディスプレイ。
歴史が積み重なった酒箱がズラリと並ぶ。
こうみると、壮観である。
壁にはメニューが。
場所柄、マッコリまである。

       

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つまみは、おかず海苔という味付け海苔。
とても、海苔と呼べる代物ではないが。
多分、アオサ海苔か。
こんなんでも、一人静かに飲むのにはよい。

       

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20:00閉店。
静かに今日も終わった。
兵どもが夢の跡か。
カウンターや天井の色合いがいい。
神棚がいい。
たかが、立ち飲みなのに神々しささえ感じる。

参拝して帰る。

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浅見本店 立ち飲み居酒屋・バー / 阪東橋駅伊勢佐木長者町駅黄金町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0


テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

保昌 中華街 カレーライス

こう書くと、保昌は、カレーライスしかウリがないと思われるかも。
そんなことはない。
ちゃんとした有名中華料理屋である。
美味しい。
でも、ここのカレーライスは昔っから好きである。

       

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善隣門から海に向かって中華街大通りを行く。
最初にクロスする通りが中山路。
右に曲がると獅門酒楼がある。
そして、その次にクロスする通り香港路へ右折して、しばらく行った右側にこの店はある。

       

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まずは、ビール。
大好きなサントリービール。
しかも、横浜中華街オリジナルビールである。
僕は、新しいものとこういう御当地モノに弱い。
単純な客である。

隣には、関西訛りのお姉様方の一団。
声がでかい。
笑い声がでかい。
態度がでかい。
オッパイもみんなでかい。

何で、それぞれが自分の話を一方的にしているだけなのに会話が成り立つんだろうな。
オバサンの典型だが、男には永遠に分からない謎。

でも、飲み屋のオヤジたちも、おんなじもんか。
声がでかい。
笑い声がでかい。
五月蠅い。
臭い。
ウザイ。
酔っ払い。
こっちのがマイナスポイントは多い。
でも、一応会話にはなっている。

文庫本を片手に、黙々とビールを飲む。

       

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カレーが来た。
ブラウン。
ジワッと辛くて汗が出る。
でも、甘い。
玉葱はシャキシャキとした僕好み。
具はこれと肉だけ。
洗練されていないモッタリとしたスパイシーな香りがたまらない。
複雑に中華の出汁を使っているのかな…。

洗練されたカレー、本格的なインドカレー、スープカレー、色々ある。
でも、これはこれで大好物だ。
時々こういうカレーが食べたくなる。
だから、わざわざ、中華街にカレーを食べに来る。

       

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肉は、牛バラである。
これが、時々硬いのだ。
とろけるような牛バラなら、200点なんだけど。
天は二物を与えず。

だが、量は多い。
小食の僕は、コレを食べると、一晩では消化しきれない状態になる。
一晩中苦しむ。
でも、後が辛いことを分かっていながら、全部食べちゃう。
貧乏人だからだ。

       

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ちなみに、このスープ。
豚骨で綺麗に取ってあり、さっぱりしている。
東京ラーメンのベースのような味だ。
癖はあるが、美味しい。
オヤジギャグではないが、クセになる。

中華街のカレーには、このスープが合う。


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保昌 本館広東料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0


テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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