FC2ブログ

琉球鮨 築地青空三代目 寿司 那覇屋台村

11P6130539.jpg

那覇の国際通りをちょっと入ったところに、それこそ「国際通り屋台村」という、食と物販とイベントスペースが一体となった一角がある。
琉球文化の伝承という観点での情報発信と交流の場というとこか。
グランドオリオンという映画館であったところに、近年できたものだ。
観光客の皆さんが行くところだろう、ということで、典型的な観光客の僕は顔を出した。
寿司が食いたい。
え、那覇で寿司かよ。
とな。




22P6130537.jpg

ということで、タイトルの店に入った。
何だ、「築地」と書いてあるではないか。
だったら、築地で食えばよろし、ということで帰るか。
と、ここで帰ってはいけない。
どうも、やはり本店は築地らしく、築地の場外にある割と高めな店の沖縄店なのである。
島魚を握りで食わすという、沖縄の寿司屋では至極当たり前のことを、築地の寿司屋がやるということなのだ。
で、「美ら海」の8貫コース。2,200円にした。


33アオブダイP6130527

まずは、アオブダイ。
イラブッチャーである。
イライラし暴れて流血した、アブドーラ・ザ・ブッチャーではない。
そう言えば、リングでの登場曲は、PINK FLOYD のOne Of These Days (吹けよ風、呼べよ嵐)だったような。
ドンドドンドドンドドンドと続く、どんど焼きのようなベースに、何かが疾走する音がヴォワーンと入って、かっこいい曲だった。
ということで、魚の放精シーンのように体を揺らして待っていると、アオブダイが。
おーっ、皮が青い、熱帯魚、気持ち悪―い。
が、流血よりはまだいい。
うーん、活きは良い。

こんなこと言ったら怒られるが、そもそも沖縄の白身って美味くないと言われている。
脂がないし、味も淡白すぎると。
僕も、この意見に9割方賛成だが、活きの良いものを醤油とか他の味で誤魔化せばそれなりにかなり美味しい。

沖縄でのお勧めは白身ではなく、鮪とか鰹の赤身の類。
これとて人によっては脂がないと言って、美味くないというが、魚の旨味があって、僕は大好き。
ちなみに、沖縄のスーパーでは、普通に秋刀魚とか鯖とか鮭が並んでいる。



44アオリイカP6130531

沖縄で、烏賊というと思い浮かべるのは、紋甲烏賊の仲間で大型のクブシミと、ソデイカとかアカイカとも呼ばれるセイイカだ。
はっきり言って、両方ともそんなに美味しくない。
関東では、アカイカと呼ばれるのは剣先烏賊のことで、これは烏賊属の中では一二を争う美味さで別種。
烏賊だけでなく食える海の生き物の呼び名は地方によって色々で、聞くと混乱するな。
ちなみに、これはアオリイカ。
紋甲烏賊の仲間だけでなく、烏賊の中でもかなり美味しい烏賊だ。





55アグー豚P6130529

これは、陸に棲んでいる豚だ。
海に棲んでいる豚は河豚だが、これはアグー豚の握り。
豚は豚でも、中国起源の琉球在来豚「アグー」の血を50 パーセント以上有する豚肉とのことだ。
共食いにもなるので。豚肉には愛がない。
従って、普通に美味しい豚であった。




66ウミブドウP6130528

海ブドウの軍艦巻き。
括れ蔦と呼ばれる海藻である。
シュノーケリングとかしていると海の中を漂っていることがあるので、そのときはプチプチと食べている。
味自体は海藻だが、見た目や食感が楽しい。






77タカセガイP6130530

タカセガイ。
沖縄の貝は、磯の香りが強くて大好きだ。
これ、サラサバティという和名の巻貝で、貝殻は美しく装飾品などに加工もされる。
ダイビング中にも普通に見かける。
これを専門にとる船を「高瀬舟」と呼ぶというのは、嘘である。





88キハダマグロP6130526

キハダマグロ。
脂はないけど美味しいです。
沖縄鮪の真骨頂ですな。
こういうところのはいいんだけど、町の刺身店で買う鮪は時々生臭いことがある。
そういうのは多分、他の魚などを捌いたままの、まな板や包丁をよく洗わないで使ってるんじゃないかな。
てーげーだからな。





99ヒメジP6130523

ヒメジ。
ヒメジの仲間には何種類かいるが、特徴は口元に一対のひげのような感覚器官があることだ。
これは、何ヒメジかはわからないが、この仲間は沖縄ではかなり見かける。
オジサンとかオキナヒメジなんていう、ヒゲにちなんだ名前の魚もいる。
かなり美味しいという人もいるが、こんなものかという程度だと思う。




1010鮪カマ焼きP6130533

結構地の魚を食べて満足。
なんだかんだと言いながらも、情が入っているな。

隣で一人で飲んでたお兄さんからの差し入れの鮪のカマ焼き。
食べきれないからとのことだ。
今日北海道から来たそうな。
沖縄の魚のうんちくを語りながら一緒に飲んだ。
寿司職人さんが目の前で聞いているのにいい度胸だし、嫌な客だ。
年は取りたくない。
旅では、こういう一時も楽しい。
スポンサーサイト



もりもり寿し 近江町店  金沢 近江町市場

11PC220383.jpg

回転寿司というと偏見を持つあなた。
僕でした。
しかし、金沢の回転寿司はただものではないと、前回書いて入ったら、廻っていない寿司屋だった。
で、もう一軒行った。
朝飯の寿司のはしごだ。
二軒目は廻っていた。
しかし、寿司屋としての総合力はともかく、ネタそのものは前回の’’端っこ寿司’’よりもいいではないか。廻っていないネタをお好みで頼む。

如何にもな店名からご推察の通り金沢市内にチェーン店展開している寿司屋らしいのだが、どっこいなかなかだぞ。




22PC220369.jpg

ノドグロ。
脂たっぷり。
僕は、魚は脂があればいいってもんじゃない、といつも書いているが、そんなことはない。
やっぱ脂のある魚も本当に美味いのう。




33PC220372.jpg

天然物の寒鰤の腹側。
気絶するかと思うほど美味かった。
気絶したら喉につまるではないか。
旨味と脂の芸術だ。
寒鰤の美味さはやはり日本海に来ないとわからないな。
関東ではお目にかかれない逸品だ。





44むPC220374

これは香箱蟹。
当然、外子と内子。
さっきの店と同じものを食っているな。
ネタの良さは、こっちのがはるかにレベルは上。
こりゃ美味い。





55PC220380.jpg

〆は天然物の鮪で鉄火巻き。
毎年冬になったら金沢の寿司を食べに来ても飛行機運賃は高くないな。
あっ、やっぱ高いか。
スシローで我慢するか。

春と秋は、沖縄で琉球料理と脂はないが新鮮でさっぱりとして旨味のあるマカジキやキハダマグロと鰹の刺身、さらには竜宮城と見間違うかな熱帯魚料理にソーキそば、夏は京都で鱧と鮎、そして鯖寿司、冬は金沢でノドグロ、寒鰤、香箱だな。
今後のそう長くはないだろう人生は、これで決まったかも。
日本は本当に良い国だ。
台湾も好きだが。
香港も嫌いではないが。

いきいき亭 寿司 金沢市 近江市場

11PC220365.jpg

回転寿司と言うと偏見をお持ちのあなた。
それは僕です。
まあ、ちゃんとした寿司屋と比べて、ネタの仕事の具合とか、シャリの塩梅とか、寿司そのものの姿形とか握り加減とか、言い出したらキリはない。
しかし、ネタの良さと言ったら、金沢の回転寿司は凄いとしか言いようがない。
値段も大したことはないので、その気になれば毎日でも食べられる。
また、寿司なら飽きずに毎日食べられる。
ということで、朝から、金沢は、近江町市場で寿司を食べた。
この乱雑な雰囲気の店である。
いきいき亭という。




22PC220348.jpg

入ったら、回転ずしではなく、普通の握り寿司屋であった。
では、朝定食にせずにお好みにした。
最初は、上から鮪トロの炙りと鰤。
美味いが、鰤は端っこじゃないところが良かったな。
これは、サクを刺身にすると最後に残った部分が厚くなるので、その身を切り開き平たくしたもの。
開いたため、蝶番の部分でつながっているが、見栄えが良くない。
ちょっと不満。




33PC220362.jpg

メギスと平目。
メギスは、キスに似ているが深海性の別種の魚で、関東ではあまり見かけない。
新鮮なものは脂もあって美味しいとのこと。
普通。
しかも、これも尻尾の方だな。
平目は好きなので頼んでみた。




44PC220360.jpg

ノドグロとタラの白子。
ノドグロは関東ではアカムツと呼ばれる深海性の魚。
近年高級魚として人気がある。
赤い美しい魚体に白身の魚だが、脂の乗りが半端ではない。
これをバーナーで炙ると、更なる脂と風味が浮き出てくる。
僕が初めてアカムツという魚を知ったのは、もう30年以上前に西伊豆の土肥で、親しくなった漁師さんに「何だか、わかっか?」と言われて食べた時だ。
初めて食べたのにわかるわけがない。
クロムツよりも遥かに脂が乗っていて、美味しかった記憶だけが残っている。
駿河湾は、深いのでこういう魚が棲息しているのだ。
結構感動もんだった。
白子は大好物な痛風メニューだ。
しかし、やめられない、止まらない。
このマッタリとしたコクはたまらん。




55PC220355.jpg

毛ガニと香箱蟹。
軍艦になっている香箱蟹は、雌のズワイガニのことだ。
茶色の粒々は外子(そとこ)と呼ばれる腹についている卵。
オレンジ色の内子(うちこ)は甲羅の中にある卵巣だ。
金沢の冬はこの蟹なくして迎えられない。
今回、ひたすら、鰤とこれを食っていたな。
これらに、あと身と味噌が付いている。
これを一気に食べると様々な旨味が口の中に広がって、この世の天国となるが、あの世では地獄に行くと推察される。

最初は端っこだの尻尾だのと、不機嫌にもなったが、まあ美味しかった。
鰤に白子に香箱蟹。
冬の金沢、日本は素晴らしいなあ。

梓 小料理 戸塚

11PC110018.jpg

戸塚にはロクな店がないとお嘆きのあなた。
って、僕のことだ。
確かに、大人が静かに飲めて、料理が美味しくて、値段もお手頃で、禁煙の店は戸塚にはないと思っていた。
ところが、あったんだよねー。
たまたま通りかかって、入った店、「梓」という。
ガラガラと戸を開けると みちよさん が迎えてくれる。
ではなくて、お母さんが迎えてくれる。
入ると右側にカウンターと調理場。
左側は独立した小部屋になっていて、4人掛けテーブルが2つ。
8人の宴会だと、独立性は保たれるが、4人ずつ知らぬグループだと話の中身は筒抜けだ。
まあ、大した話してないからいいか。



22PC110013.jpg

では、まずは蟹と胡瓜のサラダ。
蟹かまぼこではないぞ。
当たり前か。
かまぼこなら詐欺だ。
良い蟹だ。
美味しい。




33P1310005 (2)

春だねえ。
菜の花の辛し和え。
草とか野菜とかは食べないが、これは大好物なんだよね。




44PC110014.jpg

これは海鮮サラダ。
やはり、蟹だねえ。
違いはこれには鮪も入っている。
寄生虫みたいなのは、僕は食べていないので不明。
店の信用を傷つけるようなことを言ってはいけない。



55P1310006.jpg

では、石鯛の刺身。
これを食べてここの店の実力について、可能性が確信に変わった。
僕は多少磯の香りが漂うこの魚が大好きだ。
脂があり、身がシャキッとしていて実に美味しい。
戸塚でこのレベルの石鯛が食べられるとは。




66P1310007 (2)

これはアオリイカ。
同行のおばさんがイカ好きオバサンなので頼んだが、これも美味しい。
三浦半島でも水揚げされるが、この時期は違うかな。
でも、品物はいい。
脚はサッと湯がくというのが、鉄則。




77PC110015.jpg

酒が進む。
ここは、有名どころでも質の良い日本酒が揃っている。
これは、八海山。




88PC110009.jpg

では、魚の実力が十分わかったところで、刺し盛。
上から、寒鰤。
腹の部分の脂が美味しいね。
アオリイカ、鰹、鮃、下に行って、マグロの中トロか。
どれも、レベルが高い。





99PC110011.jpg

厚揚げだ。






1010PC110010.jpg

冬なのでおでん。
本当におでん好きだなあと思う。
子供のころは、特に卵の黄身をお汁に溶かして、ご飯にかけて食べるのが大好きだった。
好きな種としては、
さつま揚げ、つみれ、すじ(魚の方の)、卵、はんぺんかな。
大根とかは、セットになっていない限り食べない。
大根を頼めば汁の実力がわかる、なんてね。
僕はわからないので。
基本的には野菜嫌いだし。




1111P1310009 (2)

鰤カマ焼いてもらった。
さっきの刺身が美味しかったので。
大好物なんだよね。
鰤は天然ものに限る。
絶対に養殖は食ってはいけない。
最寄り駅に高級スーパーがあって、そこの魚屋はモノはいいが、高いんだよな。
だから、お昼前くらいに行って、天然の鰤とか鮪のカマとかアラを買い占めて、嫌いな野菜の大根と似たり、塩焼きしたりしている。
そんなものしか買わない嫌な客だ。




1212PC110017.jpg

じゃーん、シラスpizza。
そのものである。
僕の好みではないが、美味しかった。




1313P1310013 (2)

ローストビーフサラダとでもいうのだろうか。
水菜は嫌いだが、肉は柔らかく美味しいぞ。






1414P1310011 (2)

この店、家族中心のハンドリングで、とても和やかである。
本当に良い店とは雰囲気もいい。
そして、肴も美味い。
いつ行っても、カウンターは常連さんを中心に賑わっている。

自民党の大馬鹿議員を中心に受動喫煙防止法が骨抜きになっているが、由々しきことである。
そういえば、昔、魚を食わせる店で、カウンターの風上から煙草の煙がこっちに直撃するので、席を替えてくれ、と言ったら、常連の方に失礼なことを言うなと店のオヤジに逆切れされた。
思わず、厨房の包丁を握って、手前客に失礼じゃねえか、と啖呵を切って金を叩きつけて出てきたことがある。
あっ、包丁は握ってなかったか。
あっ、お釣りもよこせと言ったか。
せこいし迫力ないな。

禁煙でも、美味けりゃ、ちゃんとお客さんが入るということがわからないのだろうか。
イタリアンでも懐石でもフレンチでもラーメン屋でさえも、たいして美味くない店でも、みんな禁煙ではないか。
だいたい、食べログとかああいうモノの味のわからん馬鹿が評価しているサイトも良くない。
魚にこだわる、料理にこだわるという店なのに、全面喫煙可。
そして、評価が高く、バカが揃って、美味しいですね~なんて書いている。
いかに魚が新鮮だとしても、料理が上手だとしても、横でスパスパじゃ美味いわけないだろうが。
ああいう馬鹿なサイトは見てはいけない。
たまに間違って見ているが。 
煙草なんて、何一つ体にも心にも良くない馬鹿なものを吸っていたら、モノの味もわからないし、モノの道理もわからなくなる。

とにかく、ここは戸塚では最上クラスのとても良い店だ。

ゑびす 金沢 おでん

11PC210341.jpg

金沢おでんって、ご当地グルメで有名らしい。
なんでも、夏でもおでんを食わせるとか。
金沢でなくても僕は夏でも食べている。
夏でも、ホットコーヒー飲むだろう。
夏におでん食って何が悪い、
と怒ってはいけない。
年寄りは被害妄想が激しいからなあ。
で、金沢でおでん屋に入った。
金沢おでんって、明確な定義はないらしいが、汁が塩ベースであるとか、カニや車麩とか地元の素材を使うところに特徴があるらしい。
で、夜の街を彷徨い歩いて見つけた店だ。




22PC210342.jpg

すでに、飲んで食ってきているので、あまり食えない。
で、それでも食うのかという言葉が耳に痛うございますが、まずはカウンターのおばんざいの中から、ガスエビの煮たのを。
ガスエビとは、この辺で獲れるトゲクロザコエビ(こんなエビ知らないが。)という和名のエビのことだと読んだ。
どうも、黒っぼくて見栄え悪く、鮮度も落ちるのが早いとかで、カスのエビ が訛ってガスエビと呼ばれているとの説がある。
しかし、食べたら甘くて美味いらしい。
でも、何で「ザコ」とか付けるのさー、ってお姉言葉になってしまった。
何でも、昨日までは刺身で出していたようで、それを頂く。
普通である。




33PC210343.jpg

大好物の身欠きニシンの煮たの。
美味いんだよなー。
甘く煮るのがよろしで、注文通りの味でした。
しかし、腹はいっぱいである。




44PC210344.jpg

手取川なんてチビチビと飲りながら。
本醸造であるが、米の味が割と出てくる酒だ。
イマイチ好みではないが、甘ったるい酒よりはよろし。
石川県の酒だ。
本当に手取川という川もある。
相撲取りがいたかどうかは寡聞にして知らない。
最近相撲見る気しないんだよなー。
特に、相撲協会の執行部の連中の顔見ると、胸糞悪くて手取川が進んでしまいそうだ。



55PC210345.jpg

で、おでん。
注文したのは。大根と爆弾。
爆弾ってぇのは物騒だが、茹で玉子が入ったさつま揚のこと。
丸のままだと、ただの丸いさつま揚げか何だかわからないし、食べにくいので、大抵半分に切ってある(んだと思う)。
腹がきついなんて言いながら爆弾はないよね。
丸いから爆弾というのか、中に「かやく」が入っているからなのか、よく分らんが、さつま揚げも茹で卵も大好きなので、二度美味しいという代物だ。

地元の方々と談笑したり蘊蓄語ったりと、それなのに旅先の飲み屋を楽しんだ。





66PC210330.jpg

実はこの店に来る前にこんな店にいた。
金沢は南町にある割烹「島路」。




77PC210333.jpg

で、食べたのは、車麩とつぶ貝のおでん。
また、おでんかとお嘆きのあなた。
正しい。
あまり、おでんのハシゴはしないわな。
車麩っていうのは、小麦からとったグルテンを長い棒にぐるぐると巻いて焼いたもの。
棒を抜くとその部分が穴になって車輪のように見えるので、車麩か。
つぶ貝は刺身でもいける生とのこと。





88PC210336.jpg

自家製つみれ。
魚の味がする。
当たり前か。

おでん三昧の一夜だった。
地元の人しかいない店で、調子に乗って盛り上がってしもた。


99PC210331.jpg

新垣ぜんざい 沖縄 本部

11P6100043.jpg

ぜんざい
と言えば、小豆を砂糖で煮込んだやつで、汁の少ない方のことと認識している。
汁の多いのはお汁粉。
お汁ってくらいなもんで当たり前か。
餅などを入れて、フーフーと暖かいのを食べるのが、冬の楽しみである。
しかし、僕は年寄りなので、餅が喉につっかえる。
お餅抜きで食べるが、白玉くらいならまだ平気である。
見栄は若干張ってる。
本当は、僕は餡蜜の方が大好きなのだが、看板に誘われて、ある暑い日、沖縄は本部でぜんざいを食べた。
新垣ぜんざい。




22P6100045.jpg

僕は、豆が好きだ。
もちろん餡子類は容器まで舐めまわす。
餡子玉やきんつばはいくらでも行ける。
甘納豆はあれば何種類も買っちゃう。
ダダっちゃ豆はビールのお供。
納豆はご飯のお供。
醤油は刺身のお供。
アーモンドはビタミンE補給のお供。
こりゃ豆じゃないか。
って、だんだん遠ざかってきた。

で、中に入る。
ガッキーがいるわけではない。
が一緒にぜんざい食べたいな。
といっても、彼女と松下奈緒との区別が未だにつかないが。
おーっ、達筆な字で「新垣」と書いてあるなあ。



33P6100046.jpg

ということで、ぜんざいが来た。
何だ、かき氷ではないか。
暖かくないではないか。
まあ、沖縄はまだ外は暑いからいいか。
しかし、僕は氷は食べない主義なのだ。
なぜなら、食べているそばからサクサクと氷がテーブルにこぼれ、数分後にはテーブルが水浸しになっていること。
小豆やシロップなどのかかっている部分とかかっていない部分との、ひどく極端な味の落差が許せないこと。
これが炒飯だったら怒るだろう?君。
頭が痛くなること。
虫歯にしみること。
おなかを壊すこと。
などの理由からだ。




44P6100047.jpg

何だ、沖縄県の「ぜんざい」とは、氷あずきのことか。
嘘である。
実は、小豆ではなく、金時豆。
氷きんとき。
黒糖で甘くする。
言われてみないと、味も含めて、違いは僕には全くわからない。
豆を煮る前は色が違うのでわかるが、煮たら同じだ。
豆の形なんてじっくり見てないし。
たぶん氷あずきとぜんざいが並んでいて、食べ比べれば、おーっ、ぜんざいはコクがあるなぁとか分かるかもしれないという程度のやつが書いてるブログなので、そんなもんだと思って読んでください




55P6100049.jpg

実は、四の五のと書いてきたが、沖縄では必ずぜんざいを食べる。
寒くないしなあ。
ダイビングの後の爽やかな甘みも嬉しいし。
ここのぜんざいは、そんなに甘くなく蜜の香が良く、実にさっぱり感のあるものだ。
これなら、お替り行けるが、お腹こわす。

ちなみに、僕は横浜では、いくら氷あずきでも氷あずきミルクであっても、かき氷は夏でも食べない。
沖縄の気候・風土が僕にぜんざいを食わせているのだな。
ビールも沖縄だとオリオン生が堪らなく美味いし。
僕って、基軸がしっかりとしていなくて、周りに影響されやすいのよね。




66PA290377.jpg

首里のそばの名店「首里そば」のぜんざい。
画像では違いが判らず、すみません。





77PA270120.jpg

今帰仁の僕のお気に入り「今帰仁そば」のぜんざい。
画像では違いが判らず、すみません。



88PB020157.jpg

名護の「パーラーわかば」のぜんざい。
画像では違いが判らず、すみません。
よく食っとるな。

第一亭 日ノ出町 いちおう台湾料理

11P4210026.jpg

三か月ぶりの更新。
そのうち読者がいなくなるかも。
ということで、再開は横浜のお店から。

昔からある店で、30年位前、わざわざここまでタクシーに乗って夜だけではなく、たまに昼飯を食いに来たこともある名店!!!!というほどでもないが、今でも時々飲みに来る。
ここでは、よく酔っ払って、蜆の醤油漬けを食べては、店に置いてあるギターを下手だが弾いて唄い、ニンニクの臭いを撒き散らしたな、と言ってもニンニク料理が多いので大して効果はなかったが。
いつのまにやら禁煙にもなり、居心地も良い。
日ノ出町は、大岡川のリバーサイド、第一亭である。
だいたいあの頃の日本は、多少お行儀の悪い酒飲みとかにも普通に市民権があって、セクハラとかパワハラとかそういう面倒な腹の内もなく、全体として寛容な国だった。
今、酒飲んで騒いでいたら通報されるし、お前しっかりやれ!!!と叱咤激励するとパワハラだし、君のような可愛い子は見たことがないよ、と言うとセクハラだし、せちがない世の中になった。
君のような可愛い子は見たことがないよ、と見境もなく誰にでも言ってたのがマズかったのかもしれない。




22P4210036.jpg

では、餃子などから。
手作り感たっぷりの餃子である。
ホッソリ系の美人餃子である。
この辺りの店、おデブ形の僕の腹の様な餃子が多いので、このスタイルは特筆すべきモノがある。
店主の美学であろうと思うが、どうでもいいことだ。
ただ、その分具は少なくなる。
ケチ臭いことを言ってはいけない
こんなんでビールを飲む。




33P4210037.jpg

最近、酒を飲んでいる時にやたら、葉っぱを注文するオヤジが増えた。
健康のためとか言って、家で食わされているのにも関わらず外でも食うというのが解せない。
男が野菜を好きなわけは、 絶対にない。
そんなもんは家で奥さんに出されたら鼻をつまんで食えばよろしい。
家庭の延長を飲み屋で引き摺ってはいけない。
飲み屋では、家では食べられないもの、ギトギトの油物とか粒々いっぱいのどぎつい着色魚卵とか舌が麻痺するような塩っパイ物とか、体に悪いものを食べるべきだ。




44P4210038.jpg

豚の角煮。
これも、ビタミン豊富で体にいいといわれているが、野菜よりはマシだと思う。
全然、角でないところと味噌味というところが、看板とはまったく違うドッキリ感があって良い。




55P4210033.jpg

チートという。
たくさん入っていても、チート。
豚の胃袋と生姜を炒めて、スープでとろみをつけたもの。
別にそんなに美味くもないが、連れがぜひとも喰いたいというので仕方ない。
噛みでがあるので、つまみにするには餌持ちが良い。



66P4210030.jpg

ホルモンの味噌炒め。
これもそんなに美味いとは思わないが、連れが喰いたいというので。
どうも、連れは餌持ちの良いモノが好きらしい。
年寄りなので、顎が疲れて翌日筋肉痛となることを心配しながらビールを飲む。
実際筋肉なんてないので、むしろ足の親指の付け根とかが痛くならないといいが。




77P4210040.jpg

これがパタン。
平打ち面というほど平らではないが茹でた麺に、大量のニンニクやごま油などを合わせたもの。
これ好きなんだが、臭い。
しかも、一日では抜けない。
が、これをつまみに飲むのもなかなか良い。
酔っぱらうと必ず頼むので、これをワンパターンという。




88P4210042.jpg

パタンにスープが付いてくるので、最後にコレでうがいをして〆だ。
吐き出してはいけない。
この店、グルメ番組で放映されて有名になったらしく、付き合って10年未満の友人たちからは、連れて行け連れて行け、と言われている。
そして、連れて行けば、ホルモンとかパタンとか美味い美味いと食っている。
本日一緒に来たのは、ここにも共に通った30年来の飲み仲間だが、テレビを見てどうしても、チートとかパタンとかを喰いたくなったらしい。
そんなに美味いか?と思ってしまうが、とはいいつつ、やはりいい店だな、と思う。
禁煙だし、最近たまに行っている。

島豚家 沖縄本部町

0





11P6100041.jpg

沖縄は本部でそばと言ったら、きしもと食堂。
いつも行列のできている大人気店である。
しかし、今や本部町の観光地といっても良いこの店を通り過ぎて向かったのは別の店だ。

島豚家に行った。
BIGINだか誰かが唄った「島豚」はよくカラオケで歌う。
しまぶぅたよ かぜにのりぃ~
「島唄」だった。
この店、なんでも横浜出身の方がやっているらしい。
応援したくなるではないか。
ウリは沖縄産にこだわった食材だとか。
横浜はどーした。
そして、あと、でかい豚肉の炙り。
島豚だ。




22P6100033.jpg

店内は結構広いぞ。
テーブルや椅子を片付ければ、エイサーやプロレスの興行ができるかも。




33P6100032.jpg

この日は暑かった。
6月上旬で30度、しかもピーカン。
ビールしかないだろう。
ん、レンタカーだった。
仕方ないので、ノンアルビールにした。
最近のノンアルって結構美味しくなったよね。
おっ、オリオンのやつではないか。
今度、勤務時間中に喉が乾いたら飲もうかな。
何か、問題が無いようで有るような気もする。






44P6100034.jpg

特製炙り島豚そば 1,080円だ。
で、で、でかい。
丼に頭と足をのせて、島豚の三枚肉(バラ肉)が寝そべっているではないか。
態度でかいな。
しかし、これがとてもとても柔らかくジューシーなのだ。
じっくり煮込んで、炭火で炙った逸品だ。
美味い。
しつこくはないし。
味玉も焼き豆腐みたいのも美味しかったぞ。





55P6100038.jpg

スープは、なんと鰹節の効いた魚介系ラーメン屋の出汁だ。
豚骨、鶏、野菜なども混沌の中に潜行している。
こりゃコクはあるがしつこくなくて美味い。
そういゃあ、本部は鰹が名産で、5月には鯉のぼりならぬ鰹のぼりが、町内の満名川に上げられるらしい。
味付けも、本部は備瀬の海水から採る「あっちゃんの塩」。
凄いよー、あっちゃん、武勇伝だね。
あっちゃんさんと呼ばなければいけない。

麵は、手打ちの自家製で、平打ちのモチモチしたコシのあるもの。
プチプチしている沖縄そばとは一線を画している。
味もいい。





66P6100039.jpg

ごちそうさま。
また、本部に来た時には、ぜひ寄りたい店だ。
しかし、ここばかり来ていたら、いつまでたっても、本部の沖縄そば屋は制覇できないではないか。
今最大の悩みとなっている。
はしごするか。
本部そば 昼の二軒目 武勇伝


P6100030.jpg




P6100108.jpg

Buffalo バー 横須賀中央

11P3170146.jpg

昼間っからヨコスカで飲むのが好きだ。
よく考えたら、昼から飲めればどこでもいいような気もしてきた。
確かに、ヨコスカは横浜ほどゴミゴミしていないし、外人さんが多くて非日常的空間を楽しめる。
それでなくても、みんなが働いているときに飲めるという開放感がある。
結果として、そのまま夜飲みに突入するのが玉に瑕である。
横須賀には、昼からやっている、いくつかのRestaurant & Bar がある。
外人さんも多い。
ここもその一つ。
バッファロー。
昼から飲んで、バッカヤローは僕のことだ。




22P3170133.jpg

中はディープだぞ。
いきなり、潜水士が登場か。
いかにも左腕に刺青が覗く。
非番のネイヴィか。
この店、多機能トイレの手摺みたいなパイプのあるところで、キャッシュオンで注文する。

ところで、よくJRの駅で、「ここは多機能トイレです。」という、コンピュータで合成した女性の声でのアナウンスが流れている。
身障者や子育て・高齢者向けのトイレのことである。
僕はずっとアレを「ここは滝のおトイレです。」だと思っていた。
座るとザーザーとマイナスイオンたっぷりの滝の音が聞こえてくるのかと。
JRも味なことやるわいと。
海での潜りすぎか、最近耳まで、ヤバクなってきた。




33P3170132.jpg

まずは、バドとコロナで乾杯か。
喉が渇いていたので、美味い一口だ。





44P3170138.jpg

つまみはアメリカンだぞ。
薄い、という意味ではない。
最近、頭がアメリカンになりつつはあるが。
で、イモならいくらでも食えるな。
これがまたビールに美味いんだな。
ケチャップはうちで食べているカゴメと比べるとややスパイシーな感じで、僕はこっちの方が好き。
馬鹿舌なので、全然違うかもしれないが、デルモンテとかハインツとか、あるいは未知のケチャップとか。
白飛びしているのがマヨネーズ。
ケチャップとマヨネーズだけのつまみだけでもビール3本は飲めるな。





55P3170136.jpg

STOP
と書いてある。
だいたい、その先は危険である、という意味で多く使う常套句である。
無法地帯、ヨコスカらしい雰囲気だ。
「CZMIEL」などと壁タイルに意味不明な落書きまでしてあるのが見える。
「シュミエル」?って、人の名前?
経済学者ではなさそうだ
調べたら「CZMIL」だと,測量船の入れない浅場の岩礁域やさんご礁を調査する航空レーザー測深機(Coastal Zone Mapping and Imaging Lidar)の略のようだが。
「MALE」まであるな。
なんだ、トイレか。






66P3170144.jpg

これトイレの天井の落書き。
身長3m20cmのヤツが書いたと推察される。
他にも「アルコールはお前の問題を何も解決しない」みたいなことが書いてある。
まるで、僕のために書かれた言葉のようだ。
人生見直すのに良いきっかけとなった。
しかし、トイレにカメラを持って入ってはいけない。
捕まっても言い逃れが出来ないな。
しかし、どうしてもコレ撮りたいよね。




77P3170141_20170716235426101.jpg

コロナ、もう一本。
昼飲み友達。
オジサンとも呼ばれている。
平日の昼間から外で酒を飲むことが可能という、社会や家庭で最も必要とされていない種類の人種である。
あっ、僕もであった。





88P3170131.jpg

戦艦三笠。
ヨコスカの三笠公園に設置されている。
かっこいいな。
日露戦争の時に活躍した、東郷平八郎大将が乗った連合艦隊の旗艦である。
これに「山」を付けると、別のものになってしまうので注意されたい。

iNAho 関内 ダイニング




11P2220667.jpg

久々に横浜の食い物屋の記事だ。
最近は、東京魚吉商店とか沖縄魚吉商店になっていたからなあ。

このお店、関内の桜通りを海岸に向かい路地を入った2階にある。
これは2階のお店の入り口。
1階からの階段の入り口が分かりにくい上、看板が1階の焼鳥屋の入り口の上に付いているため、初めて来た僕の友達の何人かは、間違ってその焼鳥屋に入ってしまった。
その店で階段の入り口を教えてもらい2階に上がったのだと。
他の一人は、焼鳥屋でビールと砂肝を注文してから気付いたという。
焼鳥屋の看板の上にこの店の看板が付いているので、よく見れば2階だということがわかるではないか。
注意力のない馬鹿者どもめ。
って、僕も初めて行った時は、焼鳥屋の上の看板にも気付かずに、この辺りを2周廻ったのであった。
類は類を呼ぶ、朱に交われば赤くなる。




22P2220668.jpg

まずは、サラダ。
僕の苦手なアレのことだ。
「アレ」とは、今日は生ハムの野菜サラダだ。
おっ、いいねえ、自家製ドレッシングだ。
鎌倉野菜?らしきのサラダで、ドレッシングも美味しく、これなら僕でもいけるぞ。





33P2220671.jpg

鮪のカルパッチョ。
こないだの城ヶ島の鮪よりはるかに質がよい。

何回もここで魚を食べているが、割と良い魚を使っている。
盛り付けも綺麗で嬉しい。
野菜の中でも、嫌いなほうから数えて4番目のミニトマトも、色合いも品も良くて瑞々しく、思わず美味しそうと思ってしまう。
食べなかったが。




44P2220673.jpg

では、乾杯。
今日はビール好きの婆さん二人と飲んだ。
あっ、この人たち、ワインも飲むな。
晩酌で日本酒も飲んでるみたいだな。
要は、酒豪の婆さんたちなのである。
気に食わないのは、この二人は酒好きな上、野菜大好きなのだ。
つまみに野菜を食いたがる。
確かに、女性は総じて野菜が好きだ。
僕は、あんなウサギやニワトリが食うものは美味くないと思うので、嫌いなのだ。
だけど、この店、女性の経営者で、新鮮な野菜がたんと使われ、店のウリにもなっている。
優しい僕は、この店を選ぶという苦渋の選択をしたのであった。





55P2220675.jpg

ご飯の入っていないドリアである。
手作り感があり、美味しいな。
僕は、この手の食い物には割りと目がなくて、口の中を火膨れだらけにしてパクパク食うのである。





66P2220676.jpg

鯵と牡蠣のフライ。
その辺の居酒屋のフライと比べてはるかに美味い。
まずは、やはりモノがいい。
ちゃんとしたものを仕入れている。
牡蠣はふっくらとして揚げ過ぎず、鯵は居酒屋にありがちな生臭みがない。
家で、鮮度のいい牡蠣と鯵を買って来て、フライにしたという感じである。





77P2220678.jpg

国産の何チャラ豚を、塩と胡椒で焼いたヤツである。
ポテトとクレソン添え。
確かに、肉も美味しい。
柔らかい豚の旨みが伝わってくる。
僕は、共食いになるので、あまり豚は食べないが、良い豚をシンプルな味付けで食べるのは格別である。
この辺から、予約のときに婆さんどもの体形に合わせてフルボディで、とお願いしてあった赤ワインをガバガバと飲みだしたのだが、美味しくて写真を撮るのも忘れて、ブイブイと飲んで食ってたようなのである。





88P2220679.jpg

ピザ。
全然もたれません。
僕の苦手なものはたくさんあるのだが、その中でも三番目くらいに苦手なのが、ピザ。
けっこう鬼門だ。
昔、シェーキーズのピザを食べると必ず胃痛がして、以降ピザをプッツリと断っていた。
復活したのは、関内の七里家という家系のようなピザ屋で食ってからか。
シチリヤだったかな。
やはり、女性が作ると、軽くてヘルシーで美味しいな。
ウチの料理は塩味が薄くて、おかずにならねえ、と嘆くオヤジが多いが、それは旦那の健康を奥さんが考えてくれているからなのである。
濃かったら、あなたに掛かっている保険金をもう一度確認したほうがいい。
まあ、外の飲み屋で、味の濃いものを食べているので丁度バランスが取れているんだろうが。






99P2220681.jpg

嬉しい。
味噌汁が美味い。





1010P2220685.jpg

食後のデザート。
ロールケーキ大好物人間としてはたまりません。
クリームもさっぱりとして美味しかったです。

同行の婆さん二人と違い、お店のスタッフである女性お二人の感じがとても良く、非常にホスピタリティがあって僕のような酔っ払いにも優しいし親切にしてくれる。
また、料理も品の良い家庭料理といった感じで、ボリュームもあり美味しいのだ。
さらに、禁煙。
カウンターもあり、一人のみにもグー。
隠れ家的な居心地の良い店だ。

興慶丸 横須賀中央 鮪

11P3170160.jpg

僕は、鮪をよく食べる。
手が振るえたり痺れたりするのは鮪に含まれる水銀のせいだと未だに少し思っている。
魚でよく食べるのは、鮪か鰹。
なぜならば、これらならスーパーの冷凍ものでも比較的良いものが手に入るからなのである。
刺身で食べる場合、青魚や白身はスーパーでは絶対に買わない。

で、横須賀中央で飲んでた時に気に入った店である。
興慶丸と言って、マグロの操業から店頭販売まで一貫経営している鮪産業に特化した企業で、店名は自社所有の鮪漁船とのこと。
よこすかポートマーケットにも店を出しているが、ここは街中だし昼から酒が飲める。
最近クソのような養殖本鮪が幅を利かせているが、天然鮪専門店という心意気がうれしいじゃないっすか。



22P3170152.jpg

では、剥き身を。
トロのところと赤身交じりで。
まあまあでした。
お店の方と話していたら、長井漁港で網を引いていたとのこと。
盛り上がっちまいました。
酔っ払いの僕が勝手に盛り上がっていたのでした。





33P3170149.jpg

何ほまれだかすっかり忘れちゃって飲んでた冷酒。
スッキリ系だったな。
この日、ビール、ホッピー、ハイボール、と飲ってきて、〆の日本酒だったのだ。
実は、弾みがついてもう一軒「ぎんじ」で熱燗行ってしもたが。





44P3170158.jpg

サービスでもらった鮪の煮つけ。
僕も良くスーパーで、ワンパック250円くらいで鮪のアラを買ってきて生姜で煮るんだけど美味いんだよね。
ただ、風味が落ちやすいので早めに食べるようにはしているが、スーパーのアラってけっこう山盛りなんだよな。
山ほど煮て、ジブロックに入れて保管してチョボチョボ出して、白いご飯のおかず。
うめーんだぞ。
ありがとうございます。





55P3170156.jpg

大トロ頼みました。
印度鮪。
美味いよね。
和名はミナミマグロ。
昔から、インドと呼んでいて、自分としては一番食べている鮪だ。
美味しい鮪です。
子どものころから次によく食べていたのは、メバチ。
これもこれで美味しい。
が、はるかにインドの方がお高い。
鮪大好物人間としては、当然天然の血の香る本鮪も大好きだが、更に更に高いからなあ。
いずれ来る年金生活が怖い。





66P4260125.jpg

で、〆はインドの赤身と中トロと剥き身。
赤身もネットリとして美味しいんだよね。
基地の外人さんがたまたま鉄火丼を食べに来ていたが、酔っぱらった威勢で片言でお話をした。
ジョージア州出身で、日本に来て鮪の美味さを知ったとか。
確かに、ジョージアでは鮪は獲れないかも。
缶コーヒーじゃないぞ。
旧グルジアとは違うぞ。
Rainy Night in Georgia を一緒に唄ってお別れをした。
帰りに雨を呼ばないといいが。
酔っ払いが失礼いたしました。
満足しました。





77P3170161.jpg

「ぎんじ」は、撮影ぎんじ、もとい、撮影禁止。

鳥喰 吉野町 ラーメン

11P1130003.jpg

一時期、週に2回くらい、外でラーメンを食べていた時期があった。
第一期ラーメンブーム(そんなのあったのか?)の20年位前かな、関東中のラーメン屋を食べ歩いていた。
太った。
血圧上がった。
で、100軒くらい回ってやめた。
藤沢にあった「めじろ」、早稲田にあった「一条流がんこ」、佐野にあった「幻のラーメン」が美味しかったなあ。
佐野と言えば、あのおっかない鵠沼にあった故佐野さんのところも美味しかった。
今でも、年に一度くらいはDNAを受け継いだ戸塚店で食べている。
みんな過去形になっているな。
横浜家系は苦手。
ゲロ吐きそうになる。
スープや麺自体、そのものと言えばそのものだが。
失礼しました。
家系よりも下品とは思われるが、ラーメンショップ系は休み休み何とか食える。
この辺が人体の不思議なところである。
まあ、馬鹿舌なんで、そんなもんだと思ってほしい。
その時、自分でも、鶏や昆布や煮干しやシイタケや玉葱などでスープ作って、ラーメンの自作もしていた。
いやー、自分で言うのもなんだが、はっきり言って自作のが一番美味かったな。
今は、年も取ったし飽きたし、手も震えるので、止めた。

久々にラーメン屋に入った。
年寄りなので病院帰りに立ち寄った、吉野町のラーメン屋だ。
車で通りかかるといつも行列だったので、試しに入ってみようと。





22塩ラーメンP1130005

これは、シンプルな塩。
澄んだ綺麗なスープだ。
よいお出汁が出ています。
甘いね。
海苔と鶏つみれ・腿・胸と草か。
鶏叉焼、ちょいと鶏臭いな。
鶏だから当たり前だがね………。
鶏肉のトッピングって、気になっちゃうんだよな。





33特製鳥の醤油P1130007

これは、特製醤油。
要は、デフォルトに味玉とローストビーフみたいのが付く。
やはり鶏出汁は美味い。
野菜の甘みも感じるな。
よく出来たスープだと感心。
鶏肉はやはりイマイチ。
ローストビーフはいらないかな。
味玉は大好物なので、何を食べてもたいてい美味しい。




44P1130009.jpg

麺は中細で、ストレート。
コシがあり伸びることなく、スープともよく絡んで美味しい麺だった。

この店、後で聞くと、ミシュランビブグルマンに載ったらしい。
それに載ったから美味いと言うわけではないとは思うが、普通に美味しかった。
「とりくい」だと思ってたが、TRICKだと。
お笑い系にしてはやけに美人の、仲間由紀恵という人がやっている店ではないようだ。




55P3280109 (2)

ただ、近くには大好きな「流星軒」もあるので、次回の通院時はそこかな。
店主が矢沢永吉ファンで、店内グッズから音楽からそれなんだよな。
矢沢永吉って、生理的に大嫌いなんで行きたくないが、ラーメンは美味いので我慢している。
では、流星軒の醤油。
66P3280109 (1)

今帰仁そば

11P7110184.jpg

沖縄本島は北部に古宇利島という小さな島がある。
その島の北に、嵐だか竜巻だかというイケメングループのCMで有名になったらしい「ハートロック」という海の中から突き出たハート型の岩がある。
ツェッペリンとかディープパープルのアジトとかではない。
あっ、ハードロックか。

知らずに行った一度目は、こんな写真。
なんだ、空港にあった嵐だとか吹雪だかのポスター写真は、岩が一つしか映っていないんで、加工してあるんじゃん、とか思っていた。


22PA270073.jpg

ところが、こっちに帰ってきて、友人に写真を見せたら、お前何撮りに行ったのか?と呆れられた。
どうも違うらしい。
岩と岩が重なって、それこそハート型になる位置というのがあるらしい。
そんなこと知るか。
重なってなくたって、奥のほうは十分にハート型ではないか。
でも、駄目らしい。
では、と言うことで、再度古宇利島に写真を撮りに沖縄北部に向かった。(わざわざそのためだけに行ったのではない。)
この二つの岩と岩を重ねて写真を取ると、こうなる。
納得。


33PA270087.jpg

で、その帰りにそばを食いに行った。
美味いそば屋があるという評判を聞きつけ、実はここが目的であったのだ。
嘘である。
本当は世界遺産の今帰仁城跡に行こうと思ったのだ。
しかし、これを「なきじん」って読ませるには相当無理があるとは思うが、慣れれば、ソレ以外に読みようがあまりないと思うようになった。
ご覧の通り、古民家を利用した雰囲気のある外観だ。




44PA270125.jpg

中はすっかりリラックスムードの間取りだ。
昼寝をしてはいけない。
ここがメインの間で、右奥にも小さな小部屋がある。




55PA270111.jpg

さて、何を食べようか。
ジューシーを食ったら重いな。
ということで、単品を。




66PA270098.jpg

これが塩味三枚肉そば。
うーん、スープが薫り高くスッキリとしてエグミがない。
こりゃ大当たりだ。
チーズ蒲鉾みたいな(味は全然違う。)蒲鉾と、色付けしていない生姜と葱が入る。
三枚肉は塩の塩梅がよく、豚の旨み甘みが出ている。




77PA270102.jpg

これが、なんこつソーキそば。
煮込まれた軟骨がとろとろで、美味しい。
こちらのが、汁の影響もあり、スープがはっきりした味となっている。
こっちのが好み。
よく、塩分取りすぎ味の濃いのが好きだなと言われるが。





88PA270104.jpg

麺は自家製。
もっちりしていて、旨みがあり美味しい。
那覇の行列店よりも、はるかに僕の好み。
ちょいとウネウネしていて、スープがよく絡む。
こりゃあ、北部にきたら再訪必至の店だな。
遠いから、必死に車を飛ばして行かなければ。




99PA270107.jpg

コーレグースと一味。
コーレグースは泡盛に島とうがらしを漬け込んだものだ。
これを使うとスープそのものの味がみんな同じになるんで、僕は使わないが。
入れ過ぎなのか。




1010PA270103.jpg

サービス券持参でもらったシークワーサージュース。
これまった、香りが良くて美味いぞ。
手作り感たっぷりのジュースだ。
車じゃなければ、ビールを飲んでたが。
メニューにはなかったかな。




1111PA270109.jpg

おーっ、黒糖ぜんざいがあるじゃないっすか。
沖縄のぜんざいと言えば、お汁粉みたいなのではなく、カキ氷だ。
カキ氷の下に、金時豆の煮たのと白玉などが入ったもの。
暖かいのは、「ホットぜんざい」と呼ぶらしい。



1212PA270115.jpg

おっ、来ましたよ。
ジューシー食わなくて良かった。
氷には黒糖の蜜がかかっている。




1313PA270120.jpg

おーっ、あまり甘くなくてスッキリした味だ。
こりゃ美味い。
たいてい甘いものは、酒飲みなんで二口三口で飽きるんだが、こりゃ何杯でもいける。
って、よく考えてみたら、僕は氷を食べると冷えてお腹を壊すのだった。
三口で止めようと思ったが、言い訳するのも面倒なので全部食べた。
美味かったなあ。
翌日お腹を壊していたが、氷のせいか、夜に酒を飲みすぎたせいかは不明。





1414PA270116.jpg

最後に、亀の甲せんべい。
甘みの後の口取りか。
沖縄名物である。
地元のどこのスーパーやコンビニにも置いてある。
なんでこんなもんが好きなのか、よく分からないが、ウチナンチューの口に合うんだろうな。




1515PA270092.jpg

ここ、本当北部の幹線道路からちょっと入ったところにある。
静かで隠れ家的で、なかなか素敵な場所だ。
そばも美味しい。
なにより、のんびりとした沖縄時間が流れる。
若いご夫婦でやっている店だが、ホスピタリティーがあり、とても居心地がいい。
北部に行かれる人には是非、とお勧めできる店である。





1616PA270126.jpg






登良屋2 伊勢佐木町 天ぷら

1P9010047.jpg
最近、伊勢佐木町の登良屋で一杯やった。
ここ、粋な店で、大のお気に入りだ。
ただし、値段はそれなりなので、認知症になりかけの頭が覚醒したときに、思い出したように行っている。




2P9010050.jpg
やっぱり、この時期メジ。
大好物の本鮪のお子様だ。
赤身が実にみずみずしく、香りの良い美味さである。
また、脂の部分も軽く、しつこくなくていい。
この辺だと秋口に近海物が出回る。
そういえば、昔釣りをしていた頃、秋も深まった東京湾で鯵を釣っていて、針にかかった鯵がガツンと食われることがある。
そしたら、針すを太いものに変えて、生きた鯵を餌にする。
そうするとメジが釣れることがあった。
当時は、電動リールなどという情緒のない無粋な釣りではなく、手釣りで、直接物凄い引きが堪能できた。
本当に面白かったな。

ところで、メジはこれで、1,700円。
好きな店だが、かなり強気だ。
でも、女房を質に入れてまで初鰹を食う、場末の江戸っ子の末裔の血が騒ぐから仕方がない。
ちなみに、質屋は人は質草には取らないと思う。
当たり前だ。
逃げるので監禁しなくてはならないし、江戸っ子がみんな女房を預けたら牢屋がいくつあっても足りない。
監禁罪にも問われる。
どうしても、と言うなら、女郎屋に女房を預けて年季が明けたら返してもらうと言うことになろうか。
女房というものは、普通は怖くて手に負えないし頭が上がらないものなので、どっちにしても現実的ではない。





3P9010051.jpg
トコブシの煮付けである。
僕のダイビングのホームである葉山には、大群でいる。
よく石を引っ繰り返した子供が、これを「鮑の子供みつけた~」と親に向けて叫んでいる。
鮑とトコブシの見分けは、殻に空いている穴が鮑は4~5個だが、トコブシは6個以上。
でも、穴のようで穴でないようなものもあり、時々どっちだか分からないようなのもいる。
これ、沸騰させないで水から下茹でし、取り出したらさっと煮付けて火を止め煮汁に浸しておくと、柔らかなのが出来るんだよね。
時々漁港近くの魚屋などで買って来るが、鮑に劣らず高級貝なのである。




4P9010052.jpg
定番の〆の天ぷら。
ここの天ぷらはゴマの香り豊かで実にいい。
横浜で天ぷら、と言ったらここしかないな。
ところで、前回紹介した記事にリンクを張ろうと思ったら、まったく同じものを注文していた。
同じ行動パターンを繰り返しながら、その行動を取ったこと自体完璧に忘れていた。
朝飯何食ったっけ?から朝飯食ったっけ?に進化している。
やばいな。

実は、極度の閉所暗所恐怖症なんだが、意を決してMRIを撮りにいくか。
怖いな。

口福館 伊勢佐木町 台湾料理

11P8170073.jpg
僕は台湾が大好きである。
この記事見てね。
この記事もね。
親日的で、食べ物が美味しくて安くて、かなり異国で、年寄りは日本語喋れて、毎週末にでも飯食いに行きたいくらいである。
こういう国ともっともっと仲良くしなくちゃいけない。
人も親切で、とても良い。
あっ、嫌なヤツが一人いた。
日本にいるが、蓮舫。
できれば、大陸の方へ「帰還」してもらいたいと思う。
まあ、大好きな祖国日本にも嫌いなやつの二三人はいるが。
で、そんなに金持ちではないので毎週台湾に行くわけにも行かず、横浜で食べるときはここがお勧めだ。
伊勢佐木町にある口福館。
日本の台湾料理屋って味も価格も日本並みってところが多いが、ここは味も価格も台湾並みに近い。




22生ビール300円P8170074
では、まずは、乾杯。
生ビール、なんと一杯300円。
450円くらいが普通なんだが嬉しくなる。
チェーン店などで、290円という店もあるが、料理が不味いので600円くらい取られた気になる。




33干し大根の卵焼きP8170075
では、つまみだ。
切り干し大根の卵焼き。
切り干し大根は台湾産を使用とのこと。
台湾のは、切り干し大根が塩漬けしてあって、どういうわけか、ものすごい美味いんだよね。
日本の飲み屋のキャベツの卵炒めも不思議と美味いが、シンプルなのに魔法のように美味い食い物が多いな。




44豚の胃袋の和え物P8170076

豚の胃袋の和え物。
さっぱりしていて、ヘルシー。
ビールには最高だ。
胡瓜がシャキシャキしていい。




55えびの湯引きP8170079
海老の湯引き。
これまた、シンプルに茹でた海老を葱とパクチーを絡めて醤油タレで食べる。
さっぱりタレに海老の甘み。
10尾くらいいけるな。
僕は、海老っ食いなんである。
海老の天ぷら海老のフライ海老の握り寿司海老の鬼柄焼き海老の煮付け海老の味噌汁海老のグラタン海老のナポリタン海老のバターソテー。
フルコースだな。
冷凍の海老だが、スーパーなどで買うと時々臭いやつがいる。
冷たい塩水でよく洗って酒に漬けて調理しても、身自体が臭くてゲーッとなるなのだ。
養殖の餌のせいかな。
やっぱり秋刀魚は目黒で、海老は東京湾の活車海老だ。
が高い。



66大根餅P8170080
大根餅。
大根はそんなに好きじゃないんだが、台湾だと大根と付くと美味いのは何故か。
だからと言って、高くて足が出るほどではない。
干し海老かアミの旨み、油のコク、これで大根餅は極上のつまみとなるんだな。
凄いもんだ。




77キヌカサダケの蟹肉詰めP8170082
キヌガサタケの蟹肉詰め。
蟹の爪とかの肉を詰めたものだ。
一応洒落だ。
さっきも大根と足を掛けたのだった。
オヤジだ。
キヌガサタケ、レースを纏ったように姿かたちが良いので、キノコの女王と呼ばれているらしい。
でも、いろんな見方があるもんで、僕のようなお下劣なヤツの言い方だと、チンチンに網タイツのよだれかけをかけたような、そんな変な茸である。
ちょっと変態だが、想いを持って見ると、それなりに可愛い。
キヌガサタケで蟹の脚を包んで(確かに用途は網タイツだな。)蒸し、餡をかけたものか。
さつぱりした味わいである。
あんまし蟹の味はしなかった。




88P8170084.jpg
ザーサイ。
美味い料理食って飲んでる合間に、時々こういうのを頼むやつがいるんだよね。
刺身食って飲んでる合間に、キムチとか頼むようなやつ。




99スペアリブの黒豆蒸しP8170085
こりゃ美味かったぞ。
スペアリブの黒豆蒸し。
肉は柔らかく、旨みたっぷり。
下ごしらえがちゃんとしているから、後は蒸気が調理してくれる。
豆鼓醤は家にも是非置いておきたい調味料だ。





1010渡り蟹と黒豆炒めP8170087
豆鼓醤シリーズだ。
渡り蟹の黒豆炒め。
早口言葉みたいだ。
僕は年寄りなので、近年歯と歯の間がだいぶ空いてきて食後の楊枝は欠かせない。
トウモロコシなんて食べた日には大変だ。
歯にトウモロコシが挟まっているのか、トウモロコシに歯が挟まっているのかわからない状態となる。
この渡り蟹も、丁寧に手で殻を割って食べればいいのに、めんどくさがりなので、まだまだ丈夫な歯でバリバリと歯で殻を割って食べる。
釣り好きの友人からは、石鯛と言われている。
しかし、その後が大変なのだ。
歯茎に殻がめり込んで、2~3日歯と歯の間に挟まりっぱなしになっているのである。
怪我をしないだけまだマシか。





1111魯肉飯P8170090
魯肉飯。
ザ・台湾と言っても過言がないメニューだ。
ルーローハンという。
魚肉ソーセージの丼飯のことではない。
正式には滷肉飯とか。
台湾では、刻んだ豚肉を甘辛く煮付けて、汁とともにご飯に掛けて食べる。
八角などの香辛料の香りが食欲をそそり、その店ごとに味も違う。
定番の煮卵や野菜などの添え物もいろいろ。
沢庵の添えてある店もあったな。
ここのは、まあ豪華。
高菜に角煮まで入っている。
香りは抑え気味か。





1212P8170093.jpg
卵スープも美味しい。
卵取り過ぎ?




1313P8170094.jpg
こうやって、グジュグジュにしてみんなで酒のつまみにした。
まだ、飲んでるのか。
朝鮮の飯じゃねえぞ、って言われそうだが、混ぜたほうが美味いのだ。
台湾行きたいな。
やっぱ何か違うんだよね。
でも、やっぱここなんだよな。
ちょっと複雑。

この店、タバコは自由なんで、隣に煙草吸いが来ると最悪。
人が嫌がってんのに、気付いているのか気付かないのか分からんが、煙草吸いは無神経なヤツが多すぎだな。
冷房が効いているにもかかわらず、隣でガンガン煙草を吸って飲んでる奴らがいるんで、風が強い日だったが思いっきり窓を開けてやった。
それに気付いたのは店のお姉ちゃんで、冷房中なんで閉めろという。
暑いのは我慢できるが、煙草の煙は我慢できなくてねえ、と言ってそのまま窓は開けておいた。
最後まで、隣の馬鹿どもは気付かなかった。




1414くらげの冷采P8170098
だからさー、〆にクラゲの冷菜なんか注文しないでね。

紀川 三浦海岸 寿司

11P4290152.jpg
たまに三崎口にダイビングに行く。
三崎に近い「海の学校」という施設なのだが、セルフダイビングができる。
しかも、浅いので、10Lタンク1本で2本行ける。
1本のロングダイビングでもいいのだが、寒い時期は年寄りなのでおしっこが持たない。
また、一本なので、ふところにも温かい。
で、帰りは、反省会を兼ねて、必ずここで一杯やっていく。
わざわざ三浦海岸で途中下車して立ち寄る「紀川」だ。



22P5210109.jpg
では、まずはビールで。
反省はやはりビールでなくてはならない。
乾いた空気を吸い続けてきたので、喉が渇いているのである。
減圧症防止のためには水分を取らなくてはならない。
しかし、ビールは利尿作用があるので効果はない。
「海の学校」は浅いので、減圧症の心配はあまりないが。
「横浜づくり」とは嬉しいではないか。
ちなみに、三浦は横浜ナンバーであるな。



3
3P5210111.jpg
では、刺身。
本鮪の赤身、真鯛、鯵、ダルマイカ。
新鮮で美味い。
ここ、結構お気に入りの寿司屋さんなのだ。



44P4290116.jpg
刺身お替り。
トロ、鯵、勘八。
もちろん、天然である。
勘八の魚ッ喰い特有のワイルドな味がガツーンと来る。
トロはもちろん三崎の本鮪。
と言っても三崎で獲れるわけではない。
口の中で溶けていく。
しかし、年寄りなので二切れも食べれば宜し。



55P4290125.jpg
じゃ、酒にするか。
これは浦霞。
一応有名どころの良酒がある。



66P5210115.jpg
焼き物行ってみよう。
今日はメバルの良いのがあるという。
さっき、海の中でよだれを垂らしながら見てきたばかりのメバルが皿に乗っている。
魚の旨みと磯の香り、皿だけでなく脂も乗って美味い。
煮ても良いが、塩焼きも美味い。



77P5210118.jpg
これ、鯛の鯛と言われている骨。
ちょうど胸鰭を動かす骨の部分で、付いた筋肉を綺麗に食べると出てくる。
鯛の鯛と言われてはいるが、これは鯛に形が似ているからであって、メバルでもアジでも鯛の鯛は鯛の鯛。
メバルのメバル、なんてことは言わない。



88P4290120.jpg
寿司くうぞ。
まずは、鰯の〆たやつ。
甘くなくさっぱりとした味わいだ。
実は、酢の物はあんまり脂のないものが好きなので、これくらいの鰯がちょうどいい。
おーっ、また新子の季節だなあ。
コハダのちっこいやつで、7月が時期。
寿司屋でまともに食べたらべらぼうに高い。
手間賃だな。



99P5210123.jpg
 では、お好みで。
トロ、ダルマイカ、鯵、鰯。
玉子はおまけ。
酢飯もさっぱりとしていていい。



1010P4290129.jpg
 やっぱり三浦に来たからには鮪だ。
しつこいが三崎で獲れるわけではないが。
メジやキハダくらいなら獲れそうか。
中トロと赤身。
僕は何だかんだと言っているが、本当は魚は何が好きなのかと考えてしまう。
確かに、鮪は五本指に入るかな。
鮪と言っても、本鮪、メジ、インド、マカジキか。
要はマグロが好きなんである。
そして、ヒラメ、鰹、金目、アナゴ、新子、カスゴ。
普通の真鯛はそんなに積極的には食べない。
魚じゃないが、車海老、蝦蛄、アオリイカ、ケンサキイカ、ヤリイカ、スミイカ、赤貝、平貝、煮蛤、雲丹ってとこか。
いつも、行きつけの寿司屋じゃ決まったモンばかり食べてるな。
多分、ちゃんとした寿司屋でこんだけ食べたら、五万円だな。




1111P4290140.jpg
この中トロ、たまりませんな。
よだれが出てきちゃいます。



1212P4290144.jpg
〆は、鉄火とカッパ。
いったい何人で食っとるのか。
ちなみにこれらは、三回分をまとめたものです。

この店、鮪は美味いし、他の魚も地の近海物。
京急のマグロ切符で来るカップルとかウォーキングの爺さん婆さんの群れとよく遭遇する。
普通種だな。
しかし、こっちは喰ってガバガバ飲んでいるので、長っ尻だ。
飲み過ぎ?
だって、肴が美味いんだもん、仕方ねえや。



紀川



関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 三浦海岸駅




自由軒 長者町 日ノ出町 中華料理

1 1P6110056_2016070300305507a.jpg
この店も僕が勤めた頃からある。
30年以上前だ。
店名が良いではないか。
自由権は大事な権利だ。
飲み終わってから、〆の「天津叉焼炒飯」を食べる権利を行使できる店だ。
体には悪い。

場所は、福富町界隈の日ノ出町駅寄りで、舗装もろくにしていない脇道に入ったところにある。
目印は、「バラエティショップ北欧」。
行けば分かる。
ここも老舗だ。




2 2PA090012_20160703003058bb9.jpg
〆の前に、叉焼で一杯飲む。
何が〆だ。
煮豚である。
これが柔らかく味が染みていて美味いんだな。
ボリューミィでコクがあって、全然ヘルシーさの欠片もない。
サーロイン、秋刀魚のワタ、鮟肝、ロース豚カツ…
体に悪いものほど美味いのだ。
って、生活習慣病持ちは開き直ってはいけない。




3 3P9070029_201607030030580da.jpg
ニラ玉。
僕はこういう食い物は、醤油をドバっとかけて食べ続けてきたのだ。
思えば、充実した人生だった。
まだ、一応終わってない。
しかし、美味いのだ。
さけど、体に悪いのだ。
糖尿も高血圧も時間の問題だな。
食べ続けてこのまま突っ走るか、適当なところで落ち着くか、究極の選択も間近だな。




4 4PA090011_201607030030598b2.jpg
水餃子である。
野菜嫌いな僕への当てつけか、野菜がたくさん入っている。
野菜スープ餃子ってほど、味がついているわけではない。
よく、野菜は体に良いというが、農薬にもろに漬かった野菜が体に良いとはとても思えない。
多分ろくに洗っていないと思うし。
世の男性諸君、虫もつかないような整形女を食うか?
って、結果美人ならいいか。
品の悪い表現になってしまったことを謹んでお詫びしたい。
だったら、サーロイン、秋刀魚のワタ、鮟肝、ロース豚カツ…の方が、安全ではないか。
しつこいか。
世の多くの女性に言いたい。
野菜を食うことをあまり男性に強要しないでほしい。
ただ、こういうことは、後が怖いので女性に対し面と向かって言ったことは決してない。




5 5P6110052.jpg
では、大好物。
〆の「天津叉焼炒飯」。
と昔から勝手に呼んでいるやつ。
正式な料理名は寡聞にして知らない。




6 6P6110054.jpg
トロリ中身は半熟の卵。
酸っぱくなく、やや甘い旨みのある餡。
卵大好き人間にとって、この世の天国、あの世のこの世である。
意味不明なことをお詫び申し上げます。




77P6110055.jpg
この通り、パラパラの叉焼炒飯が中から出てくる。
叉焼とは、さっきの煮豚。
すべて美味いものが組み合わさったこれが不味いわけがない。
この世の天国、この世の自由軒。

ここ最近太ったので、できる限りこの世の天国には行かないようにしている。
しかし、たまに「天津叉焼炒飯」がむしょうに食べたくなる。
病気だ。

ここ、メニューは多くはないが、中華定番のつまみもあり、飲める。
ただし、店内は、カウンターか狭い4人掛けベンチシート型テーブル席2セットしかない。
そして、大抵混んでいる。
大人数は不向き。
また、ガテン系兄さんたちが多いので、煙草をやられると辛い。
こういう店は絶対に禁煙にならないな。
可愛い彼女とのデートには絶対に不向き。
長年連れ添った婆さんか、年相応の彼女を連れて行くなら可。
そのように素晴らしい店であるということだ。

食べログへ
自由軒



関連ランキング:ラーメン | 日ノ出町駅桜木町駅伊勢佐木長者町駅



テーマ : B級グルメ
ジャンル : グルメ

今津屋 南伊豆 子浦 

11DSCF0579.jpg
南伊豆の西側。
入り組んだ入り江に子浦海岸がある。
伊豆急下田から車で40分。
波の静かな海岸で砂地があり、海水浴もできる。
のんびりと静かな海を味わいたい向きにはお勧めのところだ。
しかし、本当に何もない。





22DSCF0537.jpg
このように波に侵食された奇石が点在する。
海岸をのんびり散策するのも楽しい。
さすがにここまで来ると本当に静かだ。
夏でも、交通の便が良くないためか、ゆっくりゆったりと時間が流れる。
ここの入り江は、プライベートビーチみたいなもんで、夏でも人は多くない。
僕のとっておきのスノーケルポイントでもある。












33DSCF0551.jpg
散歩をすると腹が減る。
では、今津屋さんを訪れる。
手こね寿司を看板にしている地元の魚を使った料理屋さんだ。
手こね寿司とは、魚のそぎ身を醤油ダレに漬けて、大葉や海苔や胡麻などと酢飯にあわせたもの。
忙しい船上で、釣った鰹などをそぎ身にし、醤油につけてご飯に手でこねて混ぜた漁師料理だったものである。




44DSCF0555.jpg
景色がいいぞ。
広い畳の席でのんびり飯が食える。
ここ、色々な芸能人の写真や色紙が飾ってある。
番組の取材のものもあれば、プライベートで来たと思われるものもある。
僕は、芸能人は美空ひばりと石原裕次郎くらいしか知らないので、誰のものかはわからなかったが、友人がクワタ夫妻がいる、と言っていた。





55DSCF0557.jpg
では、黒ムツの手こね寿司。
まあ、豪華。
イクラが乗っているではありませんか。
これは全然地魚じゃないな。
しかし、ムツは美味いぞ。
脂のある魚ではあるが、これは小ぶりなのかそんなに脂はない。
しかし、活きが良い。
この魚特有の甘みのある旨みが口に広がる。





66DSCF0568.jpg
鯵の手こね寿司。
こりゃ美味い。
活きが良いといっても生簀から出したてのようなコリコリではない。
身に弾力はあるがしっかりと旨味と甘みが湧き出るような歯ざわりだ。
こういう味は、漁港ならではのもんだな。





77DSCF0560.jpg
手こね寿司の定食はこんな感じ。
本日は、ひじきの煮たの…もちろん中国産ではない、
自家製のお新香…なんとゴーヤもある、
若布のおみおつけ…岩海苔が良かったな、
が付く。
デザートは、多分そのへんに成っている蜜柑…甘くて美味かった。





88DSCF0562.jpg
では、金目の手こね寿司。
ここのお店は、本日仕入れた魚で手こね寿司を作ってくれる。
魚を教えてもらってその中から選ぶ。
値段はそれぞれで、今日この中では一番金目が高い。
僕は何を注文したかって?
秘密じゃ。





99DSCF0572.jpg
脂がのって実に美味い。
醤油ダレは漬けすぎずサッと合わせただけのようだ。
甘すぎずさっぱりとしているが旨みのあるタレだ。
大葉も海苔も、そして意外や意外、イクラも良いアクセント。
ご飯の上にもタレはかかっていて、思わずかっ込んでしまった。
美味しくいただきました。
いつか、この素晴らしい景色と美味い魚で、じっくりと一杯飲りたいな。
素晴らしい場所の素晴らしいお店である。





1010DSCF0534.jpg


食べログへ
今津屋

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 松崎町その他




テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

桐のや水産 野毛 宮川町 立ち飲み

11DSCF0029.jpg
宮川町の立ち飲み屋である。
以前は、隣の「桐のや」という、銚子の魚を食わせる店が昼間やっていた魚屋さんだった。
魚屋としては普通の魚屋だったが、いつの間にか立ち飲み屋になっていた。
いつも酔っぱらっているので、まだ隣に「桐のや」があるのかどうかわからないが、ここは「桐のや水産」という立ち飲み屋であることは間違いない。
まだ、明るい。




22DSCF0020.jpg
ここの店は、大抵は0.5軒目(1軒目に行く前の景気づけと時間調整で行く店のことである。)か、酔っぱらって重いものを食うにはしんどいか、何かちょっと食って飲みたいか、でも長居はしたくないし、という時にぴったりの店なのである。
では、飲み足らない意地汚い奴の日本酒と、酔い覚ましの品のある奴のビールで乾杯。
品性がまだあるビールが僕である。




33PA220150.jpg
つまみは、平目を揚げて、南蛮漬けにしたもの。
青身の魚ではよくやるが、平目では初めて。
もったいないが。
しかし、刺身の残り物だろう。
僕だったらそうする。





44DSCF0017.jpg
酒飲むか。
何が、酔い覚ましだ。
追撃ではないか。
風の森。
奈良県御所市の創業享保4年(1719年)の蔵元、油長酒造がおくる純米無濾過の生酒だ。
風の森ブランドは、すべて手造りでまったく濾過せず割り水も行わないという生原酒なのだ。
良く冷えていて、フレッシュな感じの若い酒だ。
上品な甘みと酸味が心地よい。





55PA220149.jpg
つまみは、鯵を味噌と鰹節で叩いたもの。
まあまあか。
新鮮ならもっと美味いかな。
しかし、鰹節は良いアクセントになるな。
今度作ってみようと思う。




66DSCF0027.jpg
紀土の純米。
和歌山県は海南市の平和酒造がおくる酒だ。
山田錦55%の爽やかな酒だ。
純米ならではの米の味がする。
温カンのが美味いかも。
紀州の土に育まれたKidというところか。




77DSCF0023.jpg
平目の刺身。
まあまあ。
平目は、…ねえ。




88PA220148.jpg
さて、大好きな酒だ。
食べ物を邪魔しない、さりとて、個性がないわけではない。
旨みがあって爽やかだがコクがあって、食中酒としては僕的には一番だと思う酒だ。
澤屋まつもと。
以前ご紹介した記事だ。
最近お邪魔していないが、今度行ってみようかな。





99DSCF0028_20141019220223586.jpg
では、乾杯。
うーん、美味い。
好きな酒だな。
なんて言うか、ミルキーなんだよね。
何杯でも行けちゃうところがやばい。





1010DSCF0025フエ
鯵の氷膾。
味噌と葱で和えた鯵を氷で混ぜる。
これ、温かいご飯にお茶漬けのようにかけたら美味しいんだよね。
夏ならではのつまみだ。





1111PA220146.jpg
〆はレモン杯。
もう、日本酒は飲めないくらいに飲んだぞ。
水替わりにまたまた酔い覚ましだ。

飲んできた上にさらにこんなに飲んでしまった。
すべて美味い日本酒のせいだ。






1212PA220152.jpg
明日が辛い。
暗くなったと思ったが、まだ20:30だ。
帰るには早すぎる。
もう一軒行くには飲み過ぎた。
僕はどうしたらよいのでしょうか。

食べログへ
桐のや水産

夜総合点★★★☆☆ 3.0

昼総合点★★★☆☆ 3.0



関連ランキング:立ち飲み居酒屋・バー | 日ノ出町駅桜木町駅関内駅


テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

和泉屋 黄金町 居酒屋

11DSCF9981.jpg
東京に比べると数こそ違え、横浜にも、 良い居酒屋  と呼べる店は何件かある。
このお店もその一つ。
黄金町の駅を降りて、大通りを渡り日ノ出町方面にちょっと行くとすぐ右にある。
昔、職場で無礼講の宴会をやるときには、しばしば、ここで馬鹿騒ぎをしたものだった。

「和泉屋」という。
この界隈で「和泉屋」という店は3軒知っている。
クッキー屋ではない。
泉屋か。
阪東橋の「和泉屋」
吉野町の「和泉屋利助」
そして、ここ。
どれも素晴らしい店だ。

みんな家族でやっている店だな。





22DSCF0110.jpg
まずは枝豆。
昔、枝豆を茹でようと思って、束ねてある紐を解いたら小さな蛇が出てきたことがある。
シマヘビみたいだった。
僕は蛇も蜘蛛もそんなに苦手ではない。
しかし、あの時は驚いた。
蛇はもっと驚いたろう。
そっと、外に逃がしてやったが、豆と一緒に茹でなくて良かった。
枝豆を食べる度に思い出すな。






33DSCF0109.jpg
では、乾杯。
やはり夏は生ビール。
過ぎていった夏を偲んで生ビール。
炬燵に入って生ビール。
花見で一杯生ビール。
だな。





44DSCF0385.jpg
では、つまみに行こう。
青柳のヌタ。
僕は、ヌタが大好きである。
貝やマグロや分葱などを酢味噌で和える。
ここの酢味噌はさっぱり系で美味しい。
僕は、自分で作るときは、砂糖少々と辛子を入れて、好みの味にする。
味噌のトロッとした感じが沼田(ぬた)のようだということで、こう呼ばれるらしい。





55DSCF0157.jpg
ここのポテトサラダは美味しいぞ。
何といっても、卵たっぷり。
卵サラダというのだ。
葱の揚げたのも香ばしく、ちゃんと一捻りしてある料理なのだ。
友人を連れていくとこれを注文して、美味いだろう、美味いだろう と自慢する。
僕が作ったわけではないのだが。






66DSCF0390.jpg
河豚のから揚げ。
もちろん、虎河豚ではない。
ショウサイか何かだろうけど、河豚は何を食ってもうまい。
ここ、冬になると河豚ちりも食べられる。
今から楽しみ。
夏は泥鰌もあるが、僕は実は好きではないので、基本的に泥鰌は食べない。
好きな人いるんだよね。
でも、歯ごたえとか噛んだ時の独特の香りというか、やっぱイマイチ好きじゃないな。

で、河豚の骨をつかんでムシャムシャやる。
衣も香ばしい。






77DSCF9986.jpg
こうなったら酒だろう。
菊正宗の樽酒。
僕は、大手酒造メーカーでは、菊正と大関ならどちらかといえば好んで飲む。
こういうものだと思えば、これスッキリして冷でけっこう美味いんだな。





88DSCF0226.jpg
刺身食う。
上から右へ。
鰹、〆鯖、アオリ烏賊、真鯛、鮪、鰯。
ここ、ありきたりの居酒屋ではない。
刺身が美味いのだ。
僕の通う魚を売り物にする他の店と比べても全く劣らない。
若旦那の目利きか、爺ちゃんの指導か。
居酒屋レベルははるかに超えている。

本日は、鰹が極めて新鮮。
脂のない僕好みのシャンとした鰹だ。
また、鰯が美味い。
魚がいいのと処理がいいので、まったく生臭くない。
他も、当然美味しい。
〆鯖なんぞ、血合いの色を見てほしい。





99DSCF9985.jpg
あんまり美味いんで、鰹お替り。
こりゃいいぞ。
ごらんのとおり脂はない。
いわゆる関東流でいう初鰹だな。
戻りの脂のたっぷり乗った鰹も美味いが、年寄りなんで、やはりこういう鰹が一番じゃ。






1010DSCF0140.jpg
ここの名物の一つと言われている。
フライドチキンである。
いや、若鶏のから揚げである。
スパイシーではなく、醤油ベースのから揚げである。
そこが和のテイスト。
居酒屋のやる唐揚げはこれじゃないとね。
骨付きで豪快に頬張りたい。





1111DSCF0167.jpg
〆は鉄火巻きで。
鮪は良いものを使っているし、海苔もパリッとしていて口の中で溶ける。
山葵やガリにもこだわりがある。

すでに、30年以上ポツポツと通っているが、最近はまた、月二ペースになってきた。
食べて美味しいし、飲んで懐にやさしい。
実に素晴らしい良心的な老舗居酒屋なのである。






1212DSCF0005.jpg


食べログへ
和泉屋

夜総合点★★★★ 4.0



関連ランキング:ふぐ | 黄金町駅阪東橋駅日ノ出町駅




テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新コメント
最新トラックバック