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梓 小料理 戸塚

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戸塚にはロクな店がないとお嘆きのあなた。
って、僕のことだ。
確かに、大人が静かに飲めて、料理が美味しくて、値段もお手頃で、禁煙の店は戸塚にはないと思っていた。
ところが、あったんだよねー。
たまたま通りかかって、入った店、「梓」という。
ガラガラと戸を開けると みちよさん が迎えてくれる。
ではなくて、お母さんが迎えてくれる。
入ると右側にカウンターと調理場。
左側は独立した小部屋になっていて、4人掛けテーブルが2つ。
8人の宴会だと、独立性は保たれるが、4人ずつ知らぬグループだと話の中身は筒抜けだ。
まあ、大した話してないからいいか。



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では、まずは蟹と胡瓜のサラダ。
蟹かまぼこではないぞ。
当たり前か。
かまぼこなら詐欺だ。
良い蟹だ。
美味しい。




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春だねえ。
菜の花の辛し和え。
草とか野菜とかは食べないが、これは大好物なんだよね。




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これは海鮮サラダ。
やはり、蟹だねえ。
違いはこれには鮪も入っている。
寄生虫みたいなのは、僕は食べていないので不明。
店の信用を傷つけるようなことを言ってはいけない。



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では、石鯛の刺身。
これを食べてここの店の実力について、可能性が確信に変わった。
僕は多少磯の香りが漂うこの魚が大好きだ。
脂があり、身がシャキッとしていて実に美味しい。
戸塚でこのレベルの石鯛が食べられるとは。




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これはアオリイカ。
同行のおばさんがイカ好きオバサンなので頼んだが、これも美味しい。
三浦半島でも水揚げされるが、この時期は違うかな。
でも、品物はいい。
脚はサッと湯がくというのが、鉄則。




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酒が進む。
ここは、有名どころでも質の良い日本酒が揃っている。
これは、八海山。




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では、魚の実力が十分わかったところで、刺し盛。
上から、寒鰤。
腹の部分の脂が美味しいね。
アオリイカ、鰹、鮃、下に行って、マグロの中トロか。
どれも、レベルが高い。





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厚揚げだ。






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冬なのでおでん。
本当におでん好きだなあと思う。
子供のころは、特に卵の黄身をお汁に溶かして、ご飯にかけて食べるのが大好きだった。
好きな種としては、
さつま揚げ、つみれ、すじ(魚の方の)、卵、はんぺんかな。
大根とかは、セットになっていない限り食べない。
大根を頼めば汁の実力がわかる、なんてね。
僕はわからないので。
基本的には野菜嫌いだし。




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鰤カマ焼いてもらった。
さっきの刺身が美味しかったので。
大好物なんだよね。
鰤は天然ものに限る。
絶対に養殖は食ってはいけない。
最寄り駅に高級スーパーがあって、そこの魚屋はモノはいいが、高いんだよな。
だから、お昼前くらいに行って、天然の鰤とか鮪のカマとかアラを買い占めて、嫌いな野菜の大根と似たり、塩焼きしたりしている。
そんなものしか買わない嫌な客だ。




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じゃーん、シラスpizza。
そのものである。
僕の好みではないが、美味しかった。




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ローストビーフサラダとでもいうのだろうか。
水菜は嫌いだが、肉は柔らかく美味しいぞ。






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この店、家族中心のハンドリングで、とても和やかである。
本当に良い店とは雰囲気もいい。
そして、肴も美味い。
いつ行っても、カウンターは常連さんを中心に賑わっている。

自民党の大馬鹿議員を中心に受動喫煙防止法が骨抜きになっているが、由々しきことである。
そういえば、昔、魚を食わせる店で、カウンターの風上から煙草の煙がこっちに直撃するので、席を替えてくれ、と言ったら、常連の方に失礼なことを言うなと店のオヤジに逆切れされた。
思わず、厨房の包丁を握って、手前客に失礼じゃねえか、と啖呵を切って金を叩きつけて出てきたことがある。
あっ、包丁は握ってなかったか。
あっ、お釣りもよこせと言ったか。
せこいし迫力ないな。

禁煙でも、美味けりゃ、ちゃんとお客さんが入るということがわからないのだろうか。
イタリアンでも懐石でもフレンチでもラーメン屋でさえも、たいして美味くない店でも、みんな禁煙ではないか。
だいたい、食べログとかああいうモノの味のわからん馬鹿が評価しているサイトも良くない。
魚にこだわる、料理にこだわるという店なのに、全面喫煙可。
そして、評価が高く、バカが揃って、美味しいですね~なんて書いている。
いかに魚が新鮮だとしても、料理が上手だとしても、横でスパスパじゃ美味いわけないだろうが。
ああいう馬鹿なサイトは見てはいけない。
たまに間違って見ているが。 
煙草なんて、何一つ体にも心にも良くない馬鹿なものを吸っていたら、モノの味もわからないし、モノの道理もわからなくなる。

とにかく、ここは戸塚では最上クラスのとても良い店だ。

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とび徳 戸塚 炭火焼

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横浜市営地下鉄の戸塚駅から舞岡駅方面につながる道をしばらく行き、舞岡駅のちょっと手前を本郷台方面に右折するとこの店がある。
本郷台にダイビングのタンク屋さんがあるので、よくこの道を通っていたが、ずっと何だろうと思っていた。
夜は、牛肉や野菜やおにぎりを焼いてくれる炭火焼屋さんであった。
しかし、高級店である。
貧乏人なので、夜は行けない。
昼に行った。
きっとランチがあるだろうと。




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恐る恐る店に入った。
確かに恐かった。
入口に甲冑があった。
八墓村ではない。




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店の中はこんな感じ。
農家の古民家の様だ。
なかなか天井も高く、趣もある。
この反対側に炭火焼スペースがあるが、こちら側はランチ用というか僕のような貧乏人用のテーブル席である。
で、さっそく昼は何にしようかと。




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そばとうどん があるではないか。
しかし、かなり強気なお値段だ。
消費税が上がったから今はもっと高いな。





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野菜と海老天。
頼んだ方もかなり強気だ。
僕だ。
天麩羅は塩で食うのか。
僕は、天麩羅を蕎麦汁に漬けて、汁が浸みこみ衣がグジュグジュになったのが好きだ。
また、天ぷら油の香りが漂う蕎麦汁も好きだ。
従って、塩は使わないのである。




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しか、趣も何もないので、とりあえず蕎麦だけ食べてみる。
甘めだがすっきりとした汁だ。
好きなタイプの蕎麦汁。
蕎麦自体も、コシがあり過ぎず、柔らかすぎずでいい塩梅だ。
しかし、高い。



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ある日は豚カツを食べた。
牛の炭火焼きは、くどいようだが貧乏なので食べられない。
豚にした。
しかし、強気なお値段である。
特上ロースカツにした。
僕も強気である。






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キャベツと煮ものとお新香がついた。
レモンに塩に辛子も。
ソースは3種類。
普通のソース、胡麻ダレ、柚子ポン酢。
これだけで、ご飯が3杯食べられる。




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はい、豚カツ。
そんなに大きくはないが、肉は柔らかく美味しい。
脂も良く切れているし、悪くないぞ。




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僕の大好物の2品もあるが、残念ながら写真はない。
しかし、美味しかったぞ。





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食後にゆったりとコーヒーなぞ飲んで。
建屋の造りが造りなので、落ち着く。




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これ、トイレ。
蔵のようで
ある。




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トイレの入り口の手前でニャンコが木漏れ日を浴びて日向ぼっこ。
雰囲気も良くて美味しい。
ややお高いので、普段使いという訳にはいかないが、お客さんなどが来た時に連れて行くには良い店である。
たまに行く。



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とび徳

昼総合点★★★☆☆ 3.0



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ジャンル : グルメ

うな一 東戸塚 鰻 居酒屋 

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相鉄線の緑園都市方面から国道一号線に抜ける道がある。
メインの町名を取って、名瀬街道と呼ばれているらしい。
その街道の最終地点、国道一号線に入る手前にJRの線路を超える陸橋がある。
大昔、秋葉踏切と呼ばれた今はなき踏切の上に出来た秋葉陸橋である。
陸橋を渡る付け根の左側には、我が国最高級の洋食器の製造・販売を行う大倉陶園の本社・工場がある。
この会社の店舗は、広尾・帝国ホテル・軽井沢とここ本社ファクトリーショップがある。
このブログには、本社以外、ご縁がない土地である。
で、この本社と名瀬街道を挟んで向かいにあるのが、この「うな一」だ。
大分ジャンルが違う。



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表の店構え、鰻に蕎麦まであるメニュー、そして、やけにデカイ鰻重の看板を見ると、若干不安も付きまとう。
でも、入ってみると意外や綺麗だ。
親父さん、奥さん、娘さんとコックさん?で営む、老舗の飲食店なのだ。
たまたま、この方面には所用でよく訪れる。
ずっと気になっていた店なのだが、うちの父親が、鰻が喰いたい!!! と突然この近くを通った時に言い出し、ついにパンドラの箱を開けてしまった。
以後、この辺に来るたんびに通ってしまうことになった。
 


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はい、鰻丼。
昼のランチで、1480円くらいだ。
安い。
これにきんぴらとお吸い物が付く。
お吸い物の代りに味噌汁のこともある。



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ここの鰻丼、愛知三河一色名産の鰻らしい。
それも、生きたウナギを注文してから捌き、蒸して、焼いて出してくれる。
ランチでもだ。
圧力鍋で蒸すそうで、そんなにたいそうな時間はかからない。
30分くらいか。
味は、この値段にしたら十分過ぎるくらいに十分だ。
気の利いたスーパーで、紀文や浜藤や宮川本廛の鰻を買えば、これくらいはゆうにする。
だったら、ここの鰻の方が比較にならないくらいに美味いし、コスパもはるかに良い。
で、僕は、普段使いで鰻が食べたくなったら、ここにしている。
たまに、はせ川とか桜家の鰻が食べたくはなるが。
タレはそんな甘くなくて僕好み。
父親は好みではないと言う。



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さて、メインの鰻の次は洋食部門に移ってみよう。
オムライス 750円。
この店、実は、「有限会社 睦食堂」が経営している。
で、隣にもう一軒店があるが、現在営業していない。
僕の推理では、その店が以前洋食部門であったのではないかと思う。
多分、店名はお皿の通り「むつみや」。
いまや、選択と集中の中、「うな一」に統合され、鰻から洋食から天麩羅・蕎麦までの一大コングロマリット食堂となっているのだろう。(未確認)



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実を言うと、このオムライスは実に美味い。
どうも、いつも表に出てこないもう一人のおじさんのコックさんが作っているらしいのだが、これがまた実に癖になる味なのだ。
バターの効いた卵、ケチャップライスは独特の風味があり、しかも酸っぱくない。
娘さんに言わせると、「普通の昔のオムレツよ。ぜんぜん今風じゃないよ。なんでこんなの写真撮るの?」
と言うことになる。
だって美味いじゃん。
僕は、これ3日食べないと禁断症状が出る。



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天丼もある。
これはお昼のランチの普通の天丼だ。
カラッと揚がって、十分美味しい天丼だ。


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これは天丼の上だ。
器の漆の色が黒だ。
高級感を醸し出す。
そして、海老が2本入っている。

よく、海老が味気なかったり、臭かったりの店があるが、ここの海老天の海老は実に美味しい。
当然冷凍の輸入物ではあるが、きちんと品物を厳選していると思う。
美味しい。
注文の際に、これと鰻丼とオムライスとでいつも迷うライバルである。



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カツ丼だ。
鰻丼とオムライスと天丼の中で決めきれなかった場合の、伏兵である。
鰻屋のカツ丼が不味いわけがない。
特に理由はない。
ここ、蕎麦もあるので、当然カツ丼もある。
特に理由はない。
たまにカツ丼って食べたくなるなあ。
ただ、卵はもう少しレアのが好き。



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さて、夜の部に移行する。
定食が高じて、ついに、東戸塚駅まで来てバスに乗って、わざわざ飲みに行ってしまった。
まずは、焼酎だ。
「さつま司」という。
鹿児島県は「さつま司酒造」がおくる芋焼酎である。
黒糖ならではの、コクはあるが、すっきりとして飲みやすいものだ。
お湯割りにするとまろやかなふくらみと香りが出てよろしい。
が、今日は暑いので水割りだ。



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枝豆。
おっ、ちゃんと新もの。
味があって香りがあって美味しいぞ。
ここのご主人、素材にはこだわりがあって、ちゃんと良いものを使う。
商売はこれでなくっちゃねえ。



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これもそうだ。
ほんとの大和芋の粘りの強いやつだ。
そういえば、昔、僕はトロロが苦手だった。
食べると口の周りが痒くなるのだ。
でも、大人になってからはそんなことがないな。
芋の品種改良が進んだのか、僕の体質が変わったのかは不明である。
こんなんで、ちびりちびりとやる。



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今日は鮪の刺身があると言う。
何時もあると思わないでね、と念を押された。
メバチの赤身と中トロである。
これが美味い。
しかし、ゆっくり飲っていると、ご主人も娘さんも早く食べろと繰り返し言う。
切って新鮮なうちに食べさせたいという職人魂。
これを、ありがたいと思うかウザいと思うかは評価の分かれるところだろう。
僕には、ちょっとウザい。
しかし、気持ちは分る。
せっかく仕入れた良い魚が干からびるほど放置されたらむかつく。
そこまでではないではないではないか。



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焼き鳥。
レバと白。
タレでお願いした。
どちらも鶏ではない。
これも温かいうちに食べろ食べろと促される。
確かに、一気に色々と頼み過ぎた。
根が貧乏だからなのだ。
職人魂に応えるには少しずつ注文することをお勧めする。



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豚の頭と鶏の手羽。
おーっ、けっこう手羽が美味いぞ。
どれもこれも、普通の焼き鳥屋の上をいく水準だ。
こだわりのある分、なかなか何を頼んでも、美味しい。



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やはり鰻屋ならば、これをたのまにゃなあ。
肝だ。
ちょっと苦みの効いた肝は夏の滋養には最高の食いもんだ。



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つくねだ。
あれっ…、鶏ではない。
そう、ここのつくねは鰯なのだ。
ダンゴがでかいので、2人までで3人にはならなかったのか。
ダンゴ3兄弟とか言うつもりじゃなかった。
鰯のつくねは僕も大好きでよく作る。
やはり、新鮮な刺身になるやつを手際よく捌き、生姜と塩と卵白と酒とともにダンゴにする。
鍋に入れる。
いくらでも食べられちゃうな。
これじゃ、焼きつくねにはならない。



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仕上げは天麩羅だな。
天麩羅つまみに飲む酒は美味い。

この店、鰻に天麩羅と、僕の好きな3大食べ物の二つが入っている。
これに寿司が加われば、満点だが、これじゃ伊豆辺りの観光地の高級食堂だ。
そんなことで、ラインナップ良し、食い物も美味しいし、外観や立地に関わらず、素晴らしい店だ。
親父さんとお姉さんの職人魂的こだわりには多少目をつぶろう。


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うな一

夜総合点★★★☆☆ 3.6

昼総合点★★★☆☆ 3.6



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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

アンダンテ 戸塚 レストラン

こんな人間なので、そもそも学校の先生とは折り合いは良くなかった。
よく叱られ、立たされた。
昔は、立たされても体罰ではなかった。
それはそれで、良い時代だった。
立たされた方はたまったモンではなかったが。
そのおかげで、今でも、苦行の葉山でのビーチダイビングをし、立ち飲みで4時間以上飲み続けられるほどの体力を養えた。

義務教育期間は、小学校5年の時の、たった3ヶ月間の産休代替の担任以外には、興味が沸かなかった。
それは、彼女がえらく美人だったからだった。

高校生の時、僕を可愛がってくれた男の先生が一人だけいた。
別に、好みのタイプだったわけではない。
その人は、今思えば新左翼系で、組合活動をやっていた。
ちなみに僕はバリバリの右翼とも呼ばれるリベラリストだ。

思想信条はさておき、しばしば、夜中にバイクを駆ってアパートを訪ねていったりもした。
単に僕が暇だったからだ。
夜の階級闘争だった。
たまに、先生の彼女が来ていて追い帰されたこともあったが、突然の訪問にも嫌な顔ひとつせずに歓迎してくれた。
30年以上前のことだ。
それ以上細かく書くと年がばれる。
少なくとも、推定48歳は間違いない。
その先生が、たまに飯を食わせくれた店がある。


    
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アンダンテという。
当時は、旧国道一号線の戸塚駅の大踏切の側にあった。
店名はアンダンテじゃなかったような気もする。
この店の名物料理にちなんで、”ピカタライスの店”と呼んでいたので、正式名称は覚えていない。

こじんまりとしていて、入って右側にテーブル席がいくつかあって、左が壁、奥が厨房の細長い造りだった。
と思う。
それが、戸塚駅西口の再開発の掛け声とともに、いつの間にかなくなっていた。

何年か前に、高校時代の友人と戸塚で酒を飲んでいたら、ピカタライスの店なら、駅から(移転前の)戸塚区役所の前を過ぎて、国道一号線の方へ右に入ったところにあるよ、と聞かされた。
さっぱり分からん。
でも見つけた。
で、通うようになった。

    

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まずは、ビール。
ご存知の通り、僕は洋食屋で飲むのが大好きである。
日本の洋食屋っていうのは、洋食という日本独特の料理なのだ。
飲むのに同じ3,000円を使うなら、つまらない居酒屋よりも美味しいものを食べたほうがいい。
エビス・ザ・ホップが500円。
良心的。

    

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ハムサラダ。
何の変哲もないように見えるが、その通りだ。
650円は、この店の他の料理と比べると、一番コスパが低いと思われる。
ただ、手作りのドレッシングが美味い。
これだけでビールが1本飲める。



44ジャーマンステーキPA230080
ここのメニューは昔とほとんど変わっていない。
と思う。
これは、目玉焼き。
ではなくて、ジャーマン・ステーキという。
ハンバーグの上に目玉焼きの半熟が乗っただけのものだ。
ぜんぜんハンバーグが見えていない写真だ。
かろうじてソースは見える。


ハンバーグは、硬めでシンプルでアキが来ない。
ソースは、独特のブラウンソース。
イタリーノにしても、老舗の洋食屋のソースは美味い。


    

55鳥サラダ・しょうが焼きPA230088
これはチキンサラダ。
ぜんぜんサラダじゃない。
鳥の生姜焼きである。
野菜の付けあわせを称してサラダという料理だ。

「紙兎ロペ」というタイトルだが、主人公はロペでなくアキラ先輩のようなものだ。

鳥が良いから、嬉しい。
醤油味の香りのよいタレだ。
美味しいぞ。



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では、ワインを。
ここのは、普通のテーブルワインで軽いが、すっきりした後味の良い飲み口だ。
クイクイ行っちゃう。

昔は、おじちゃんが厨房でがんばっていた記憶がある。
今は、誰だろう?
フロアには、ちょっと耳の遠いおばあちゃんがいる。
当時娘さんだったに違いないと思う。
今でも、娘さんではあるおばあちゃんである。
しっかりされていて、いつもどうもありがとうございます、と必ず挨拶される。



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ポークカツ。
洋食屋のポークカツだ。


勝烈庵はいかにも豚カツだ。
豚カツは衣がしっかりしていていかにもガッチリとした豚カツ。
洋食屋のは衣が上品でしっとりとしていて、いかにもポークカツ。
どっちも美味いが、洋食屋のはソースも皿を舐めたくなるうまさだ。




88チキンカツPA230084
チキンカツ。
揚げ物連発かよ。
脂が軽いのでもたれないのである。
って、別の日に食べたものだ。
サクサクで香りが良い。
鳥も美味しくスパイシー。
ブラウンソースも美味しい。
優しい洋食の味だ。


    
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では、ワインお替りを。
これは、チリ産のフルボディだ。
スパイシーでなかなかおいしい。
おばちゃんに、冷やさない方が美味しい、と言ったのだが、聞こえていないようだった。



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マカロニインディアン。
うどんのカレーソース和えである。
というのは嘘で、長細いが、ちゃんと真ん中の穴は開いている。
正真正銘のマカロニである。
それを薫り高いカレーソースとコンビーフで炒めたもの。
この味、クセになるのだ。
悪魔の誘惑、マカロニインディアン。



1111P6050020スパゲティ イタリアン
これはスパゲティイタリアンという。
東京ぼんたとかカナディアンロッキーとかいう世界だ。
ナポリタンではないのだ。
これもちなみにクセになる。
ソースが同じだ。



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さあ、これを食べないと終わらない。
これを食べにずっと通っているのだ。
高校生の時はいつもこれだった。

ピカタライス
という。
絶品である。

目玉焼きにしては崩れているし、ピカタにしてはよく溶いていないし、ハイブリッドな雰囲気が漂う。
要は、ご飯の上に、ふんわり半熟目玉焼きとセロリだの野菜を乗せたものだ。
味付けは和風醤油だが、一味違う。
何が違うんだろう。
僕は、卵大好きな初老のお兄さんなので卵料理に評価は甘いが、それを割り引いても美味い。

    

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実は、この味に何度も自宅でチャレンジをしている。
野菜をブイヨンとか醤油味で煮だしてみたり、いろいろとやってみたが、遠く及ばない。
似たような味にはなるんだけど、これほど美味くはない。

複雑な調理はしていないのだが、江戸時代から継ぎ足している秘伝のタレか何かがあるはずだ。
さすが、宿場町戸塚だ。

なお、このピカタライス、注文してから、ビールを一口飲む間に出来てくる。
速さは、吉野家と同じくらいでマクドよりは上。
恐ろしくファスト・フードだ。
でも、味と伝統は、超スロー・フードでソウルフルフードである。
日本の洋食よろしくかなりの常習性がある。



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ハムサラダ650円。
ジャーマンステーキ700円。
チキンサラダ700円。
ポークカツ700円。
チキンカツ700円。
マカロニインディアン700円。
スパゲティイタリアン700円。
ピカタライス600円。
ビール500円。
ワイン1700円×2=3400円。
〆て、9350円。
これだけ、二人で食べたとしても、一人4675円。
そんなに一度では食べないが、極めて良心的だ。
やはり、居酒屋から足が遠のくなあ。

このほか、カツカレーなどもお勧め。
また、次回にでも、

なお、小学校時代の産休代替の先生も高校時代の先生も、とっくに退職はしたが、今もお元気である。


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アンダンテ

夜総合点★★★★ 4.0

昼総合点★★★★ 4.0



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テーマ : 美味しかった♪
ジャンル : グルメ

魚佐 東戸塚 寿司

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このお寿司屋さんは、JR東戸塚から多分歩いて25分くらいの名瀬ネオポリスという住宅地の中にある。
わざわざ歩いてだったら行かないだろうけど、車でなら行けるのだ。
僕は時々ランチを食べに行く。
なぜかというと安くてそこそこのものが食べられるのと、穴子が美味いのだ。



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ランチの握り。
1,260円だ。
上段左から、赤貝ヒモ、カッパ。
二段目、カンパチ、玉子、カマス炙り、甘海老、しめ鯖。
三段目、ホタテ、鯵、鰹、鯛、鮪赤身。
ランチでこの品揃えは嬉しい。
でも、穴子はない。
別に取れということなのだ。
お薦めなのだからデフォルトで付ければ良いのに。



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これは、鉄火丼。
1,050円だ。
美味しい鮪だった。
茶碗蒸しと海老の味噌汁がつく。



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これが、穴子丼だ。
1,890円。
穴子2枚と天麩羅。

天麩羅はいらないから、穴子丼だけが欲しいと行ったら、天麩羅はポリシーらしく、食べきれなければお持ち帰りができますよ、と言われた。
そうじゃなくて、いらないから安くしてくれと言ってるんだが…。



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この通り、タレは甘すぎず、穴子はホクホクとしてふくらみがある。
美味しいのだ。

ただ、1,890円はやはり高すぎる。
年に一回だなあ。
しつこいようだが、天麩羅はいらない。
そしたら、1,470円くらいになって、年に2回は食べられる。



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4枚目の写真を見てほしい。
丼の右隣に薬味の様なものが入った皿がある。
それを、穴子とご飯に乗せる。



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それに、出汁をかけて食べる。
穴子茶漬け。
穴茶と言うのか。
そんな言い方聞いたことないな。
薬味は三つ葉、山葵、子葱、なんと穴子のそぼろ。
なかなか美味しい。

地元の方しか来ないような立地だが、こういう店が近くにあるとなんとなく嬉しいだろうなと思う。
しつこいが、カロリー過多になるし高いので、穴子丼だけ食べたい。
葉山の名店「魚佐」との関係は不明

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にぎり 魚佐 寿司 / 東戸塚駅緑園都市駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0




テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

濱皇 (はまおう) 焼肉・ホルモン 戸塚

世に焼肉屋は数あれど、どこがいい?と問われればここだ。
焼肉・ホルモンは、野菜の次に大好物なのである。
場所は、JR戸塚駅から20分ほどバスで大船方面に向かい、「長沼」というバス停で降りて徒歩3分ほど。
えらい遠くて不便。
マンションやアパートなどの住宅の中にポツンとある。


店構えは実に普通。
戸塚から歩けるが、40分はかかる。
満腹になったら、腹ごなしに歩いても良い。
僕はタクシーで帰るが。
そこまでして食いに行くか?と問われて、それだけの価値はあると応える。
こんなところに名店があるものなのだ。

実は、この店、「小野ファーム」という生産農家の元締めの直営店。
横濱ビーフというブランド名で、良質の黒毛和種を生産している。
神奈川名産100選にも認定されているという。

従って、安い、そして美味い。
これに ”早い” が加われば大好きな吉野家だが、それでもアメリカなんかの輸入牛肉と比べてもらっては困る。
が、一方サービス品もある。
コレがまたすごい。
期間替わりで、特定のカルビやステーキなどが安くまたはサービスで食べられる。
HPでクーポンをゲットして行きたい。
だからといって、変なものを出すわけではない。
また、ランチもお得だ。

伊勢佐木町の名店つるやもサシの入った高級の肉を食わせるが、ここの店の方が好きだというファンも多い。
それは、美味しく、しかも値段がはるかに安いからに他ならない。
まあ、高級サシが合わないのかもしれない。


さて、最初はサラダ。
肉を食うからには野菜も食べる。
最近の僕はかなり良い子になった。
これ海草サラダだ。
少しでも海の近くにいたい気持ちの表れだ。


これは今日半額のカルビ。
赤身のしっかりしたよい肉だ。
サシが入れてあるとか人工的な匂いがしないところが良い。


これ今日のサービス。
クーポン持参で400円。
縁側
というらしい。
ヒラメならわかるが、まったくどこの部位だか分からない。
バラ肉の切り落としか。
脂が乗って赤身の旨みも満喫できる。
美味しい。
ちなみに、最近は、2人1皿最大6人3皿までこれ無料らしい。

       
こんな感じで焼いてみた。
美味いぞ。
ホルモン系のような味わいだ。
それも上質。

       
これは、サイコロハラミという。
サービスではない。
1,029円。
29円とはわからん設定だ。
が、実に美味い。
そこらの1800円の上ハラミなんかコケである。
肉の旨みが違う。

       
サイコロハラミと縁側を焼いた。
ここの肉は、塩と胡椒で食べる。
肉はこれがベストの食べ方だ。

       
上タンである。
ジョウダンではない。
値段はせいぜい1000円ちょっと。
タン専門店にも食わせたい。

       
さあ、焼いてるぞ。
シャキシャキとして、噛んでいると甘みが、次に旨みが。
美味いぞ。
仙台なんかふっ飛ばせ。
顎が外れた。

       
顎が外れたので、柔らかいものにした。
ユッケ。
でも、肉なので噛む時間は長い。
顎が使い物にならなくなった。
この肉は美味い。

       
これ、コンビーフ。
自信作らしいが、絶対にお勧めしない。
煮汁と脂が下に溜まって、しつこい。
味はいい。
どうしても、というなら最初に頼んで撃沈したほうがいいかも。

       
〆。
冷麺だ。
麺のコシとスープの円やかさが素晴らしい。
ツンっとくる冷麺が多い中で、酢がきつ過ぎず牛骨スープで上手に出汁をとってある。
美味しい。

世のホルモン愛好家の皆様。
ココで飲むべし。
同じ400円でも肉が食えるし、ちゃんとしたものを食ったほうがいい。
ただし、帰りの足は保障できない。

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濱皇 焼肉 / 本郷台駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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