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つきじ千寿司 大船 立ち食い寿司

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JR大船駅の構内にある立ち食い寿司である。
寿司なんて、そもそも昔は屋台で立って食うもんで、江戸前ファストフードだったのだ。
これだから、江戸っ子はせっかちでいけねえや。

ここ、けっこう、それなりに美味しくて安くて、気に入っている。
やっぱり寿司は廻ってるんではなくて、握りたてが食べたいねえ。
そもそも回転寿司は握ってないし。
で、サラリーマンや主婦などで結構賑わっている。
セットものを頼んでる人も多い。





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では、貝から始める。
だって「隗より始めよ」と言うではないか。
赤貝らしきものとミル貝。
昔、CCRが「雨をミルガイ?」という歌を歌ってたな。
見たかい?…か





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小肌。
塩加減が良く、酢も円やか。
ここの小肌は好き。
年寄りじゃけん、あんまり脂のある魚は最近は駄目だのう。
このくらいのサイズの鮗がいい。
しかし、大トロとか上カルビは好きだが。
時々自分が分からなくなる。




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これ、鮪の炙りの漬け、柚子胡椒風味。
薫りが良く、ピリッと芯が通っていて必ず頼む。
脂の多くない僕好みの赤身だ。
しかし、大トロとか上カルビも好きだが。
さらに自分が分からなくなる。





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大名鯖という。
確かに鯖は大名おろしにするわな。
ガバッと三枚おろしにする方法である。
丁寧にヒレに沿っておろすのと違い、結構身が骨に付くのだ。
大名は金持ちなので、多少骨に身がついても気にしないのである。
で、大名おろし。
昔、三木おろしというのもあったな。

この鯖、友人で好きな人がいて、こればかり7つも食べてた。





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また、小肌か。
だって好きなんだもん。
お隣は何と雲丹。
雲丹だって、200円やそこらで、そこそこ食べられる。
雲丹の当たりの日に、8個食べたことがある。
つて、威張るほどか。




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帆立とミル。
好きなもんはついついアンコールとなる。
だいたい、今日のお奨めをザッと食べて、美味しかったものをアンコールというのが、僕の寿司のパターン。
ザッと食べるので、この時点でかなりお腹が一杯になってしまうが、根が卑しいので、美味しかったものはもう一度食べたい。
で、腹いっぱい食べちゃう。
寿司は決してダイエットフードではない。




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で、〆近くなると穴子を食べる。
僕が寿司で好きなものは、穴子、平目、小肌、車海老、蝦蛄、赤貝、鉄火巻。
このラインは欠かせない。
次に、金があれば食べるのが、大トロ、雲丹、金目。
ちゃんとした所で食べたら15,000円だ。
だから、こういう店は嬉しい。




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〆だ。
マグロの赤身の手巻き。
だいたいは、〆は鉄火巻を頼むのだが、気分で。
こういう脂の無い赤身のツルンとしたのは好物だ。

JRは入場券で入ったら、一応列車には乗れないことになっているらしい。
それは入場券だからで、そもそも、お見送りとかトイレを借りる場合などのものであろう。(トイレの場合、まず無料で入れてはくれるが。)
また、定期入場券というのもあるらしい。
何のために定期が必要なんだろうか。
東口から西口に出ると近道だからだろうか。
エキナカで、毎日買い物したり一杯飲んだりするのだろうか。

入場券の使用時間は、発売時刻から2時間以内となっている。
つまり、2時間で出ればいいのだ。
だからといって、入場券で電車に乗って大船にやって来て、ここで寿司を食べて、そのまま2時間以内に戻って…なんてことをやっていいわけはないとは思う。
でも、そしたら大船駅で一度改札の外に出て再度帰りの切符を買って入場するのだろうか。
めんどくさいな。
ちなみに僕は通勤定期を持っているので、悩まなくてもよかった。


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つきじ千鮨 大船店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:寿司 | 大船駅富士見町駅


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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

サーティーン ロックバー 大船

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大船は昔は工場がいっぱいあったので、飲み屋が多い。
工場がつぶれた後はマンションになる。
しかし、飲み屋がつぶれた後はどういうわけか飲み屋になる。
だから、工場労働者諸君は減ったが、飲み助諸君はいっこうに減らない。
飲み屋のない街は潤いがなくていけないやねぇ。
戸塚と北鎌倉はそれぞれ別の意味で殺伐としている。
ただ、北鎌倉は環境がいい。
戸塚と比べると大船ははるかに良い街である。

で、大船のとある場所の2階にこの店がある。
ロックライブの伝統ある老舗だ。
本当か。
飲み放題・歌い放題2時間ジャスト2500円だ。
2000円ならジャストだとは思うが。


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世界最高レベルの音響でカラオケだぞ。
パーティも出来る。
楽器も使用できる。
しかし、誰が入るか、こんな怪しい店。



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で、入った。
僕だった。
この13階段を上がる。
勇気を出すんだ。
すぐ楽に慣れる。

「ここです サーティーンとある。」
4名以上はボトル無料だ。
一人2500円とどっちがお得か。


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店に入る。
雑然としている。
マスターが今来られたばかりでまだ、片づけていないと言う。
アンプにスピーカー、ドラムスに8トラ…なるほど看板に偽りはないではないか。
なかなか、セッションルームのようで、一般的にはどうかはわからないが、僕にとっては落ち着く空間だ。



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では、濃いめの水割りをチビリチビリと。
マスターとお話をした。
長く大船でやっているそうだ。
ライブやセッションもこの狭い空間でやっている。
基本はロック、ポップス、グループサウンズだ。
僕の琴線に触れている。
ただし、この店、ベンチャーズが必修科目で、必ずこれはこなさなければならない。
その辺においてあるギターで、「Walk Don`t Run」などを弾いてみた。
ばね指なので、指が引っ掛かって駄目だこりゃ。
酔っぱらいだし。






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トイレに行った。
絶世の美女が待っていてくれた。
僕が”様”を付けて呼んでいるのは、この世界では
ジミ・ヘンドリクス様と吉永小百合様とこのマリリン・モンロー様だけだ。
二人は鬼籍の人だ。
恥ずかしくて、ズボンのジッパーが下せなかった。
しかし、本当に品があって可愛いなあ。
ケネディめ。
ジョー・ディマジオめ。



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この方、哲生さんという。
サーティーンでの映像はこれ。






セミプロの歌手である。
お客さん兼バックミュージシャンといった感じか。
僕は、くどいようだが、日本の唄は、演歌と民謡とグループサウンズしか聴かない。
この手の歌は苦手で、”暗い歌ですねぇ”と酔った威勢で言ってしもた。
大変失礼しました。

しかし、この哲生さん、実は大変なロックギター弾きなのである。
ツェッペリンやパープルなど、ギンギンと弾きこなす。
しかも、僕なんかよりはるかに上手く、レベルが全然違う。
この歌とのギャップに驚く。



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この方はお客さんである。
僕ではない。
雰囲気的には僕の世界である。
なかなかかっこいい。

この店、マニアックでオタクだが、やけに水が合う。
家の近くにあれば、週一で行ってるだろうと思うな。


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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

観音食堂 大船 居酒屋

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大船といえば観音様である。
小学校の遠足で行ったフラワーセンターもあるが、やはり電車で駅に入ってくると山の緑に囲まれた観音様の美しい姿には惚れ惚れとする。
僕は生きた観音様も好きだが、コレはこれで良い。
ちなみに、江ノ島の弁天様も好きだが、要は何でもいいのである。
で、昔々、大船でゲームセンターを経営していた友人に初めて連れて行ってもらったのがこの店である。
その名も観音食堂。



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魚屋さんが経営しているお店だ。
この店のよいところは、ビールは大瓶、しかも禁煙、で魚が食べられる。
で、この並んだ日本酒のラインアップを見よ、と言いたくなっちゃう。
菊水、臥龍梅、天青と来たか。
菊水はスキーを思い出すし、天青は頑張っているがそれほど、でもない。
やはり、臥龍梅だろうな。



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とは言うものの、まずは神奈川県は天青の純米。
一応神奈川県のお酒なので、応援はしている。
青い空のように澄み切ったお酒だ。
しかし、平均点はいっているのだが、サラッとしすぎていて、香りも旨みもふくよかさもどれも今ひとつというところかな。
実は、これだったら菊正宗の方が好きである。
お前の好みはよく分からないと言われるが。

ちなみに、茅ヶ崎にある天青の熊澤酒造。
地ビール造りに、和食やイタリアンのレストランも経営している。
電車だと遠いし、車だと飲めないので、誰かが連れてってくれない限り行く機会はない。



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お魚の店でポテトサラダ。
コレがここのポテサラは美味いのである。
ポテサラの美味い店は美味しい、と確信している。
だから、初めて入った店では必ずリトマス試験紙としてのポテサラを頼む。
ちなみに、ここのは美味しいので毎回頼む。




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定番の鯵の南蛮漬け。
どこに行っても大概頼む。
そういう意味では、ポテサラとこれは欠かしていない。
しかし、これらを頼むと、他の選択範囲が狭まるのが玉に瑕である。
でも、美味しい。
南蛮漬けは、酢は甘めに円やかに、が鉄則である。
これじゃないと美味くない。
ちなみに、ここのは、その日その日で当たりはずれがある。



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僕のお気に入りの静岡のお酒だ。
静岡県静岡市清水区の三和酒造株式会社がおくる銘酒だ。
仕込みが南部杜氏らしく、水の良さも相まって、実に香りの良いすっきり感はあるが、奥深い味わいのある酒だ。
僕の好きな、田酒、十四代、一ノ蔵など、みんな南部流のものなのだ。
クイッと飲み干す。
美味いなあ。



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では、小柱。
大好物なので、丼一杯は固いと思うが、こんなもんで。
この店、わりと貝類はお薦めだ。
昔、生麦で、この馬鹿貝の貝柱である剥きたての小柱を山ほど買ってきて、丼で食ったことがある。
あの時は、もうこれで死んでもいいと思ったが、今はさらにもう一杯食べないと死ねない。



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シャコだ。
はっきり言って、このときのシャコは最低だった。
身は薄く、下手な解凍で水っぽく、味も香りも旨みもない。
よっぽど文句を言ってやろうかと思ったが。良く来るので止めた。
当たり外れが多いのがこの店の弱点だ。
かなりひどかった。



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酒は嘘をつかない。
美味いなあ。
思えば、僕の人生嘘の塊だった。
とにかく、味わう。
再び、臥龍梅の純米。
一杯目は地元神奈川に敬意を表したが、二杯目三杯目は好きなもんを呑む。
フルーティでふくよかな香りとすっきりながら味わい深い口当たりは、これぞ好きな日本酒である。
美味いなあ。




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で、魚屋さんだから魚か。
左上から右へ。
鮪の中トロ。
メバチだが、養殖の本鮪なんかよりもはるかに美味い。
確かに、天然の本鮪の濃厚さに比べると軽い感じはする。
が、値段も2~3倍違うので、コレだけ食べられれば十二分だ。
申し訳ないが、この観音食堂の先にある「鈴木水産」で鮪をよく買って食べている。
普通の鮮魚店の1/2から1/3の値段で上物の鮪が買える。
実は、今日もメバチの中トロを買ってきた。
で、地ダコ。
近海で獲れたタコである。
僕はあまりタコは好んでは食べないが、噛めば噛むほど旨みの出てくるタコは止められない。
歯が丈夫なうちじゃのう。
下に行って、ミル貝。
甘みがあって美味しい。
貝は、赤貝、平貝、小柱、その間が空いて、ツブ貝、ホッキ貝、ミル貝か。 
甘エビはそんなに好きじゃないが、これはマアマアだった。
ウニは美味しかった。
身がしっかりとして、甘みがあって、ネットリマッタリして。
こういうウニはイクラでも食いたい。
イクラはなかった。



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刺身追加。
平貝に鯛の刺身が新たなものだ。
平貝は、多分貝の中では一番好きだと思う。
噛んだときのシャキッとした歯ごたえ、痺れるような旨みとその後に来る甘みと味わい。
いくらでも行けちゃう。
鯛は湯引きをしてある。
いまさら鯛の旨みをとやかく言うことはないが、味があり脂があり香りがあり舌触りが良く、そのすべてがバランス良く、これほど何も突出しない魚はない。
やはり、鯛は鯛だ。



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〆に青菜のお浸し。
健康面も考えにゃ。

大船は安くて美味しい店が多い。
どこに行こうか迷うが、最初の一軒はここかな。
魚好きにはこたえられない店だが、当たり外れはあるのでそれなりに。
確か、前に臭いイか刺しを食べさせられたことがあったなあ。
地雷だった。

ただ、禁煙で昼から魚を肴に日本酒が飲める店はそうはない。
やはり貴重な一軒ではある。


観音食堂

夜総合点★★★☆☆ 3.0

昼総合点★★★☆☆ 3.0



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ジャンル : グルメ

大船おでんセンター 大船  おでん 居酒屋

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大船は、昔は工場がいっぱいあったので、飲み屋が多い。
大抵工場がつぶれた後はマンションになる。
しかし、飲み屋がつぶれた後はどういうわけか飲み屋になる。
だから、工場労働者諸君は減ったが、飲み助諸君はいっこうに減らない。
飲み屋のない街は潤いがなくていけないやねぇ。
戸塚と北鎌倉はそれぞれ別の意味で殺伐としている。
だから、戸塚や北鎌倉と比べると大船は良い街である。
で、大船のとある場所の2階にこの店がある。
「お気軽にどうぞ」って書いてあるが、ピンクの地に黄色い文字の店名だ。
こんな怪しい店、誰がお気軽に入れるもんか。


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しかし、入るとこんな感じだ。
行ったことはないが場末のキャバレーにあるようなテーブル・ソファセットと安っぽい家庭ダイニングテーブルセット。
バラバラではないか。
統一性の欠如。
アンシンクロニシティ。
そんな言葉あるか。



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所狭しと飾ってある映画のポスター。
そう、大船は昔松竹の撮影所があったのだった。
とらさんだ。


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でも、よく見ると、ポスターは日活系である。
しかも、店の中にかかる音楽は、石原裕次郎とか小林旭とかの演歌である。
グループサウンズと並ぶ、僕が知っている数少ない日本の唄のジャンルである。
しかし、どっちも日活ではないか。
松竹とは縁がないではないか。



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おでんを頼もうと思った。
しかし、怖いので止めた。
マカロニサラダにした。
好きな食べ物だ。
結構美味いぞ。
っていうか、こんなの好きだ。




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でも、おでんも好きだ。
せっかくだから、怖いもの見たさ食いたさで、おでんを頼む。
なんだ、けっこう美味いではないか。
美味しい。
よく出汁の浸みこんだ、しかも煮崩れしていない。
こりゃ、いいぞ。

しかも、僕の好きなものばかりだ。
さつま揚げ、つみれ、がんも、玉子。
何で僕の好みを知っているのだ。
お好みでも必ず頼むラインアップだ。
店主は只者ではない。
大根は野菜なので好きではない。



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失礼しました。
あの時は酔っ払っていたのだ。
アレは、お好みで好きなのだけを選りすぐったものだったことを突然思い出した。
そりゃ好きなもんだけになるだろ。
これぞ、デフォルトのおでん盛り合わせ。
そんなに違わないか。


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では、ホッピー行きますか。
冬にこんなもん飲む奴の気がしれない。
ジョッキが凍っているではないか。
好きじゃないが、二日酔いの翌日の飲みはホッピーに限る。
無理して飲むことないじゃんという声が聞こえてくる。
幻聴か。
そろそろお迎えも近い。



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馬のレバ刺し。
半分凍っていたが、これはこれで良い。
急いで溶かしたのだろうか。
味は悪くない。




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お勧めはこれだと言う。
鰯の梅干しとの抱き合わせフライ。
お勧めというほどの鰯の鮮度ではないが、こんなもんか。
付け合せのスパゲティがなんとなく嬉しい。



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では、酔い覚ましにビール。
モルツは嬉しいな。



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まぐろのぶつ。
この店、昼は定食をやっているのだが、これは昼の限定メニューにあるのだ。
普通に美味しい。



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ハンバーグ。
これも昼の定食メニューだが、つまみでも可。
こういうのを食べながら飲むの好きなんだな。
で、このデミグラ、自家製なのだ。
はっきり言って美味しい。




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時々むしょうに生姜焼きが食べたくなる。
これは夜のメニューにはないが、昼の定食にはあるので頼んだら二つ返事で引き受けてくれたのだ。
コレも美味い。
こういう、素朴なつまみというかおかずのつまみというか、これが好きなんだな。
実に、雰囲気とは裏腹に楽しめる店なのだ。



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では、ということで、トマトハイ。
ぼくは焼酎割っていうのはあまり飲まないのだが、コレだけは好きで飲む。
何故ならば、トマトは体にいいからだ。
駄洒落になってしもた。
ホントは、トマトジュースが大好物だからだ。
本当に二日酔いしないすっきりとしたお酒だ。



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吉永小百合様である。
僕が様を付けてお呼びするのは、ジミ・ヘンドリクス様とこの小百合様だけである。
これを肴にじっくり飲めるのは嬉しい。

この店、入口の入り難さ、日活映画のポスター、演歌のバックグランドミュージック。
おでんとハンバーグ以外、つまみも酒もどってことはない。
こりゃ入らないよ。
絶対引く。
でも、なんか落ち着くんだよね。
僕の友人が席の予約をしたんだそうだが、いつでも空いているからどうぞとのことだった。
なかなか良い店だと思うが、僕だけ?
んなこたぁないか…と。


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大船おでんセンター




関連ランキング:おでん | 大船駅富士見町駅


テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

もんざ丸 鎌倉 材木座 しらす

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潮は引いている。
暑いぞ、夏だ。
地元のファンキーなTシャツ・短パンの爺さんが孫を連れてヤドカリを捕っていた。

こんな砂浜にもいるんだなあ。
あっ、爺さんではなくヤドカリのことである。



2
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では、ベルギーは、ヒューガルデン村のヒューガルデン・グランクリュ。
実にフルーティな香りとほのかな甘み。
果実種を飲んでいるような爽やかさだ。
ヒューガルデンはホワイトだけじゃないぞ。



3
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次は、ギネスだ。
今更語ることはない。
太陽の下で汗をかきながら黒を飲む。
夏の太陽に喪服は似合わないが、サングラスは似合うようなものだ。

このグラスは、酒屋のおばちゃんにもらった。
試飲用の紙コップをくれ、と言ったのだが、わざわざ奥から出してきてくれた。
地元商店街ならではの人情だな。
しかし、捨てて帰れなくなってしもた。



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「もんざ丸」という、漁師がやっている魚介類を扱う店が材木座海岸にある。
漁師といっても、一時美人過ぎる漁師さんで話題になった女性がいる店でもある。
お会いしたことはないが、まだ、いるのかしらん。
ここのウリは、自ら船で網を引いてくるシラス。
カタクチイワシ(シコイワシ)のお子様だ。
生は午前中で売り切れちゃうが、釜揚げがあった。

釜揚げって、ちょっと生干しに近いのだ。
だから、それをさらに海の潮風と紫外線と放射線で干す。
そして、暇なのでハエを追いながらビールを飲む。
ハエも寄らなくなったらお仕舞だ。
そんなことをしている間に水分が飛んでさらに凝縮した美味みとなる。

ジワッと来る甘みと天然の濃い旨み。
塩は甘くいくらでも食べられる。
まさしく、絶品とはこのことだ。



5
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となると、酒だろう。
暑いのですっきりと新潟の酒だ。

どこかで聞いたような名前だがまあいい。
寒梅に雪中梅の桶買いか。
越の「暑」中梅。
普通の酒だ。
でも、シラスにはバッチリ合う。



6
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太陽が稲村ガ崎の方に遠く傾く。

のんびりしてしまった。

たっぷり日焼けをした。
眼はサングラスをしていたが、お肌は無防備。
後が怖い。

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もんざ丸 前田水産直営店 (その他 / 和田塚駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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高碕屋本店 鎌倉 立ってお酒が飲める酒屋

鎌倉は近いし好きな街なのでよくブラブラと歩いている。
要は暇なのだ。
でも、知り合いが多いのでやたらめったらと女の子を連れて歩くわけにもいかない。
バッタリ遭ったりすると噂になる。
あっ、連れて歩く女の子などいなかった。
で、暇だし昼間っから飲める店が沢山あるので、よく色々な店を梯子している。


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店先はご覧の通りフツーの酒屋だ。
まろやかで蕩けるような紹興酒の量り売りで有名な店なのだ。
これが鎌倉駅西口の御成通り商店街側。

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店先の右側をちょっと覗く。
ご覧の通り、所狭しと酒のラベルの貼ってある入り口がある。


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中に入るとカウンターがあり、前は正面から入った店の奥となる。
酒が並ぶ。
要は、舞台裏。
動物園の獣舎探訪ツアーみたいなもんだ。

ここ、立飲み屋さんなのである。
定員3名。
あなぁたひとぉりにぃ~ワワワーっ、かけぇたぁこぉぉい~と、やや斜めにコーラスグーループ立ちになれば5人か。


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では、ビールでも。
サッポロのエーデルピルスを。
すっきりだが、程よい苦味の美味いビールだ。
エーデルワイスが頭の中でリフレインしていた。
当時のジュリー・アンドリュースは好みだった。


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次はやはり日本酒。
石川県は宗玄酒蔵のしぼりたて原酒だ。
甘みはあるがすっきり感のある良い酒だ。
カブと菜っ葉のつまみがいいな。
もちろん、おかみさんの手作りである。


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では、もう一杯。
これは、すっきりと浦霞。
おなじみ、宮城県の塩竃市にある全国的銘柄の蔵である株式会社佐浦のものだ。
今回の地震で心配をしていたが、大きな損傷はなかった模様だ。
少し良かった。


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じゃあ、キュウリのぬか漬け。
ここのつまみはいかにも日本酒を飲んでくれ、と言ってるようなもんだ。
これじゃ、不本意ながら長居してしまいそうだ。


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こんな感じでメニューが張り出してある。
下には、乾き物が。
これがまた嬉しい。
駄菓子屋で飲んでいるようだ。
こういうことを子供時代にしてみたかった。


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では、早速つまみに。
のしするめ。
これ、好き嫌いが分かれる。
烏賊をタンクローリーで押しつぶしたようにピラリッとさせ味醂などで味付けしたヤツだ。
甘ったるい、と言って嫌がるやつは多い。
でも、しゃぶっている間に甘さが取れて、烏賊の旨みがほとばしる。
一粒で二度美味しい。
どこまで甘みに耐えられるかだ。
苦しみを乗り越えると楽園が見える。
羊羹つまみだって酒は飲めるぞ。


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では、〆にまろやかで蕩けるような紹興酒。
まあ、デザートみたいなもんだ。
偉大なる表面張力。

繰り返すが長居は無粋なので止めましょう。
ここまで、約30分。
それでも長いか。

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高崎屋本店 立ち飲み居酒屋・バー / 鎌倉駅和田塚駅由比ケ浜駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


段葛 こ寿々 鎌倉 蕎麦

鎌倉は好きな街だ。
上品だが、力強さがある。
僕のようだ。
とは誰も言ってはくれない。

だいたい寺社・仏閣は廻り尽くした。
そもそも学生時代、地方から出てきた女の子をデートに誘う口実は、鎌倉案内するよん、だった。
今は、オジサン相手に、安い居酒屋知ってるよん、だ。
鎌倉の歴史に一時詳しくはなったが、一夜漬けの受験勉強同様、今は全部忘れてしまった。
僕の頭にだって限界はあるし、使っていない残りの脳細胞もすでに酒でやられてダメになっているはずだ。

でも、今でもたまに鎌倉をぶらぶら歩く。
そして、〆はやはりここだ。

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「段葛 こ寿々」という。
有名店だ。
段葛を八満宮方面に歩き、中ほどの右側、海へ向かう車線を渡ったところにある。
自家製粉した蕎麦を毎日手打ちする蕎麦屋である。
大正末期のものを改装したという建物も風情がある。
            
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本日の〆を飾るには反省が必要である。
反省をするには酒がなくてはならない。
それもちゃんと反省するためには良い酒がなくてはならない。
で、冷酒一つ。

この蕎麦味噌がいけるのだ。
これを肴に酒をチビリチビリ舐めて、蕎麦を待つ。

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まだまだ反省が足りないので、お酒お代わり。
ついでに板わさも。
こういう柔らかな弾力がある蒲鉾はいいねえ。
味もふくよかだ。
安いやつは弾力があっても冷たい感じがして、ガム食ってるみてぇで、どうもいけねぇ。

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そうこうしているうちに、蕎麦がきた。
もりである。
細めの腰のある香り高い麺。
そして、辛めの汁。
ここの蕎麦は美味いねえ。
いくらでも食えちゃうかも。

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これは、こ寿々そば。
同行者が頼んだもの。
天かす、紫蘇、海苔、三つ葉に大根おろしのトッピングだ。
ちゃんと別に、つゆとさらし葱と山葵が付いてくる。

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それに汁をかけてグチャグチャッとやる。
天かすのコクと旨み、紫蘇・海苔の香り、三つ葉の香りと歯ごたえ、大根の辛味。
コレが一体となって、絶妙のハーモニーを醸し出す。
一口頂戴。
美味い。
お酒お代わり。

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と思ったが、十分反省もしたので、甘味を。
これ、わらび餅である。

実は甘いモンはほとんど食べない僕なのだが、ここのわらび餅は別腹。
プニプニの弾力ととろけるような食感はたまらない。

わらび餅の原料は、わらびの根から取れる澱粉から作るわらび粉なのだが、コレを作るのにものすごい手間がかかるそうな。
しかも、ここのわらび粉は生産量の少ない国内産を使っている。

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段葛を歩く。


食べログへ

郷 (さと) 鎌倉 居酒屋

君たち女の子、僕たち男の子、ヘヘへイ ヘヘヘイ…。
気が触れてしまったわけではない。
55歳の誕生祝なのだ。
そういう気分なのだ。

       

「居酒屋」という店ではない。
「郷」という。
“ごう”ではなく、”さと”と読む。

鎌倉駅東口を降りて、東急デパートを過ぎて右の道を行く。
突き当たりに、丸七商店街という狭くて屋根のある、昭和の闇市にタイムスリップしたレトロな商店街がある。

鰻の寝床のようなところに、まさしく鰻屋、揚物屋、花屋、雑貨屋、パン屋、魚屋などが軒を並べる。
その、入り口に羅生門のごとく鎮座するはこの店だ。

       

入る。
相当勇気がいる。
まあ、この一画は鎌倉という街のイメージから完全に浮いている。

僕もこの町に来ると浮いているが。
この店も然り。
汚い。

でも、僕にとっては中の上くらいか。
黒光りしたカウンターがそれなりにいい。

       

では、まずは生シラス。
シャキシャキしている。
生シラスは鮮度が命である。
横浜ではこのレベルは食べられない。
さすが地元。

一枚目の写真を見て欲しい。
「地物生シラス定食」とある。
この店、昼は定食屋なのだが、オバちゃんによると昼はもっと鮮度が良かったとのことだ。

      

では、酒をもらう。
店構えとは相反して、魚は良いのだが、酒がちとねえ…。

良いものを出す店なのに酒がダメな店はいくらでもある。
けっこう良い寿司屋でも、日本酒がねえ…、という店も沢山ある。

一升2,000円もしない酒でも、美味い酒は沢山あるのに。
なのに、どうしてこう不味い酒をわざわざ置くのか居酒屋・寿司屋七不思議の一つである。

まあ、飲めないほどではないが。

       

ヤリイカ。
小型だが、地物である。
柔らかく甘みのある烏賊だ。
美的にはイマイチだが。

店構えで判断してはいけない。
人は見かけによらない、とも言われているではないか。
そういう意味では、僕なんてきっと仕事も出来るし良い人のはずなんだが。

               

さて、飲めばトイレに行きたくなる。
入り口からではなく、奥のドアから出ると市場の通路に出た。
暗い。
何かいる。
張り紙だった。

実は、この戸の向こうがトイレなのである。

      

げっ、外に出てしまった。
しかし、「御手洗」との表示がある。
まるで、沖縄のおでん屋のトイレのようだ。
千葉にも似たようなのがあったような気がする。
しかし、両者よりも遥かにこちらのが格上のような気がする。

       

右が小便器。
左が個室。
個室はベニヤか。

鎌倉の駅の近くにもこういう店が残っていること自体、奇跡的かも。
このトイレはいつまでもあって欲しいな。
彷徨える鎌倉武士の亡霊たちもホッとする場所かもしれない。

こんなこと書いてたら、背筋が寒くなってきた。
実は、お化け大嫌いなんです。

しかし、カメラを持ってトイレにいくのはやめましょう。
(ちゃんと人が入っていないことを確認してあります。)

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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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