Buffalo バー 横須賀中央

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昼間っからヨコスカで飲むのが好きだ。
よく考えたら、昼から飲めればどこでもいいような気もしてきた。
確かに、ヨコスカは横浜ほどゴミゴミしていないし、外人さんが多くて非日常的空間を楽しめる。
それでなくても、みんなが働いているときに飲めるという開放感がある。
結果として、そのまま夜飲みに突入するのが玉に瑕である。
横須賀には、昼からやっている、いくつかのRestaurant & Bar がある。
外人さんも多い。
ここもその一つ。
バッファロー。
昼から飲んで、バッカヤローは僕のことだ。




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中はディープだぞ。
いきなり、潜水士が登場か。
いかにも左腕に刺青が覗く。
非番のネイヴィか。
この店、多機能トイレの手摺みたいなパイプのあるところで、キャッシュオンで注文する。

ところで、よくJRの駅で、「ここは多機能トイレです。」という、コンピュータで合成した女性の声でのアナウンスが流れている。
身障者や子育て・高齢者向けのトイレのことである。
僕はずっとアレを「ここは滝のおトイレです。」だと思っていた。
座るとザーザーとマイナスイオンたっぷりの滝の音が聞こえてくるのかと。
JRも味なことやるわいと。
海での潜りすぎか、最近耳まで、ヤバクなってきた。




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まずは、バドとコロナで乾杯か。
喉が渇いていたので、美味い一口だ。





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つまみはアメリカンだぞ。
薄い、という意味ではない。
最近、頭がアメリカンになりつつはあるが。
で、イモならいくらでも食えるな。
これがまたビールに美味いんだな。
ケチャップはうちで食べているカゴメと比べるとややスパイシーな感じで、僕はこっちの方が好き。
馬鹿舌なので、全然違うかもしれないが、デルモンテとかハインツとか、あるいは未知のケチャップとか。
白飛びしているのがマヨネーズ。
ケチャップとマヨネーズだけのつまみだけでもビール3本は飲めるな。





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STOP
と書いてある。
だいたい、その先は危険である、という意味で多く使う常套句である。
無法地帯、ヨコスカらしい雰囲気だ。
「CZMIEL」などと壁タイルに意味不明な落書きまでしてあるのが見える。
「シュミエル」?って、人の名前?
経済学者ではなさそうだ
調べたら「CZMIL」だと,測量船の入れない浅場の岩礁域やさんご礁を調査する航空レーザー測深機(Coastal Zone Mapping and Imaging Lidar)の略のようだが。
「MALE」まであるな。
なんだ、トイレか。






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これトイレの天井の落書き。
身長3m20cmのヤツが書いたと推察される。
他にも「アルコールはお前の問題を何も解決しない」みたいなことが書いてある。
まるで、僕のために書かれた言葉のようだ。
人生見直すのに良いきっかけとなった。
しかし、トイレにカメラを持って入ってはいけない。
捕まっても言い逃れが出来ないな。
しかし、どうしてもコレ撮りたいよね。




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コロナ、もう一本。
昼飲み友達。
オジサンとも呼ばれている。
平日の昼間から外で酒を飲むことが可能という、社会や家庭で最も必要とされていない種類の人種である。
あっ、僕もであった。





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戦艦三笠。
ヨコスカの三笠公園に設置されている。
かっこいいな。
日露戦争の時に活躍した、東郷平八郎大将が乗った連合艦隊の旗艦である。
これに「山」を付けると、別のものになってしまうので注意されたい。
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iNAho 関内 ダイニング




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久々に横浜の食い物屋の記事だ。
最近は、東京魚吉商店とか沖縄魚吉商店になっていたからなあ。

このお店、関内の桜通りを海岸に向かい路地を入った2階にある。
これは2階のお店の入り口。
1階からの階段の入り口が分かりにくい上、看板が1階の焼鳥屋の入り口の上に付いているため、初めて来た僕の友達の何人かは、間違ってその焼鳥屋に入ってしまった。
その店で階段の入り口を教えてもらい2階に上がったのだと。
他の一人は、焼鳥屋でビールと砂肝を注文してから気付いたという。
焼鳥屋の看板の上にこの店の看板が付いているので、よく見れば2階だということがわかるではないか。
注意力のない馬鹿者どもめ。
って、僕も初めて行った時は、焼鳥屋の上の看板にも気付かずに、この辺りを2周廻ったのであった。
類は類を呼ぶ、朱に交われば赤くなる。




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まずは、サラダ。
僕の苦手なアレのことだ。
「アレ」とは、今日は生ハムの野菜サラダだ。
おっ、いいねえ、自家製ドレッシングだ。
鎌倉野菜?らしきのサラダで、ドレッシングも美味しく、これなら僕でもいけるぞ。





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鮪のカルパッチョ。
こないだの城ヶ島の鮪よりはるかに質がよい。

何回もここで魚を食べているが、割と良い魚を使っている。
盛り付けも綺麗で嬉しい。
野菜の中でも、嫌いなほうから数えて4番目のミニトマトも、色合いも品も良くて瑞々しく、思わず美味しそうと思ってしまう。
食べなかったが。




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では、乾杯。
今日はビール好きの婆さん二人と飲んだ。
あっ、この人たち、ワインも飲むな。
晩酌で日本酒も飲んでるみたいだな。
要は、酒豪の婆さんたちなのである。
気に食わないのは、この二人は酒好きな上、野菜大好きなのだ。
つまみに野菜を食いたがる。
確かに、女性は総じて野菜が好きだ。
僕は、あんなウサギやニワトリが食うものは美味くないと思うので、嫌いなのだ。
だけど、この店、女性の経営者で、新鮮な野菜がたんと使われ、店のウリにもなっている。
優しい僕は、この店を選ぶという苦渋の選択をしたのであった。





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ご飯の入っていないドリアである。
手作り感があり、美味しいな。
僕は、この手の食い物には割りと目がなくて、口の中を火膨れだらけにしてパクパク食うのである。





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鯵と牡蠣のフライ。
その辺の居酒屋のフライと比べてはるかに美味い。
まずは、やはりモノがいい。
ちゃんとしたものを仕入れている。
牡蠣はふっくらとして揚げ過ぎず、鯵は居酒屋にありがちな生臭みがない。
家で、鮮度のいい牡蠣と鯵を買って来て、フライにしたという感じである。





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国産の何チャラ豚を、塩と胡椒で焼いたヤツである。
ポテトとクレソン添え。
確かに、肉も美味しい。
柔らかい豚の旨みが伝わってくる。
僕は、共食いになるので、あまり豚は食べないが、良い豚をシンプルな味付けで食べるのは格別である。
この辺から、予約のときに婆さんどもの体形に合わせてフルボディで、とお願いしてあった赤ワインをガバガバと飲みだしたのだが、美味しくて写真を撮るのも忘れて、ブイブイと飲んで食ってたようなのである。





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ピザ。
全然もたれません。
僕の苦手なものはたくさんあるのだが、その中でも三番目くらいに苦手なのが、ピザ。
けっこう鬼門だ。
昔、シェーキーズのピザを食べると必ず胃痛がして、以降ピザをプッツリと断っていた。
復活したのは、関内の七里家という家系のようなピザ屋で食ってからか。
シチリヤだったかな。
やはり、女性が作ると、軽くてヘルシーで美味しいな。
ウチの料理は塩味が薄くて、おかずにならねえ、と嘆くオヤジが多いが、それは旦那の健康を奥さんが考えてくれているからなのである。
濃かったら、あなたに掛かっている保険金をもう一度確認したほうがいい。
まあ、外の飲み屋で、味の濃いものを食べているので丁度バランスが取れているんだろうが。






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嬉しい。
味噌汁が美味い。





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食後のデザート。
ロールケーキ大好物人間としてはたまりません。
クリームもさっぱりとして美味しかったです。

同行の婆さん二人と違い、お店のスタッフである女性お二人の感じがとても良く、非常にホスピタリティがあって僕のような酔っ払いにも優しいし親切にしてくれる。
また、料理も品の良い家庭料理といった感じで、ボリュームもあり美味しいのだ。
さらに、禁煙。
カウンターもあり、一人のみにもグー。
隠れ家的な居心地の良い店だ。

ベイスターズ 3タテ おめでとう

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僕は巨人ファンである。
しかし、巨人という球団は親会社も含めて良からぬ球団だ。
年老いた妖怪そのものの独善的オーナー、それに頭が上がらない忖度集団の取り巻き、野球を知らないフロント(やっとGMが鹿取に交代したが。)、能力のない現場監督や指導者、人気と実力が一致しないタレントか何かと勘違いした選手たち。
自称、球界の盟主だの常勝軍団だの紳士タレだの、ホント馬鹿タレかと思う。
選手の内部育成が十分に出来ず金にあかして略奪してきた外様ばかりに頼る盟主、何十年も常勝していない常勝を義務付けられた軍団、賭博常習犯や浮気の慰謝料として暴力団に1億円支払う紳士たち。
良いところがない。
しかし、56年間ファンでもあるし、さらに恥ずかしいことだが政府御用達メディアでもある讀賣新聞を35年間取り続けている。
実に恥ずかしい。
長年連れ添った嫌な婆さんだが、今更別れるにも別れられない、といった関係なのかもしれない。
カミングアウトしてしまった。

で、横浜はJR桜木町駅とMM線の馬車道駅の間くらいにある弁天橋。
そこには、ベイスターズの筒香が仁王立ちしている。
去年、そしてWBCでの活躍は素晴らしかった。
いかに巨人ファンであろうと、相手が敵でも素晴らしい選手は応援したくなるし、素晴らしいプレーには拍手を送りたい。
今シーズンは、ヤクルトの山田とともに未だ不満足な成績ではあるが、これから夏場に向けてガンガン調子を取り戻してほしいと思う。
ヤクルトも、もっと頑張れ。





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最近、ベイスターズとソフトバンクの交流戦などに行ってしまった。
今時流行らない日光浴を兼ねて、ビールを飲みに行っただけだが。
三塁側のダグアウトの上辺りにいたのだが、斜め右後ろに居座っているヤツがベイスターズファンで斜め左後ろに居座っているヤツがソフトバンクファンらしく、勿論こいつらはお互い知り合いでもなさそうだが、昔のビートルズの録音のような唄と演奏の分かれたステレオによる後方からの応援合戦の五月蝿いこと五月蝿いこと。
自軍の攻撃中はズーっと、でかい声で叫びメガフォンをパカパカならしている。
イニング毎交互にやられるので、こっちは休む暇がない。
もう少し野球を静かに集中して観られないのかねえ。
鐘や太鼓で、野球を観に来たのか、ストレスを発散しに来たのか踊りに来たのか唄いに来たのか静かに飲んでゲームに熱中している人の邪魔に来たのか、よく分からない観客よりは多少良いにしても。
そういう意味では大リーグのように、打つまでは、ミットの音とバットの音しか聞こえない試合環境はいいなあとつくづく思う。
せめて内野席くらい、静かに飲みたいではないか。





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弁天橋からみなとみらいを望む。
ベイスターズ、巨人を3タテ、おめでとう。

沖縄 水納島 ダイビング その1  コバンアジ・ギンガメアジ

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沖縄北部の本部町の渡久地港から、高速フェリーで西に15分の 水納島(みんなじま) に泊まってダイビングをしてきた。
何もない島だけど、これがまたいい。
時間はゆっくり流れ、僕にとっては、ダイビング以外にやることといえば酒を飲むことと、散歩がてらの生き物観察くらいで、天国のようなところだった。
では、まずは羽田6:25発 那覇行きという早朝便だ。
爆睡していたら、那覇だった。





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那覇から車で、90分走って、沖縄は北部の本部町渡久地港に着く。
美ら海水族館に行く途中、大きな橋を渡るが、その湾にあるのが渡久地港だ。
ここが、その乗船ターミナル。
本部は、沖縄言葉で「むとぅぶ」。
カツオ漁が盛んな漁業の町で、5月には コイのぼり ならぬ カツオのぼり が見られる。
町内には、沖縄で言う「さしみや」と称する魚屋が多い。
脂はないが江戸っ子が女房を質に入れたくなるような新鮮なカツオやキハダマグロが並んでいる。




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オフシーズンなので、待合室は閑散としている。




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しかし、駐車場には結構車が止まっている。
不思議に思っていたら、どうやら水納島の方々も止めているらしい。
本島に来たときには、ここでフェリーからマイカーに乗り換えるとのことだ。
ちなみにフェリーの料金は、往復で1,710円、島民800円。
近年島民には補助が出るようになったらしいが、以前は観光客と同じ料金で、医者に通うにも役所や銀行に行くのにも、痛い出費だったらしい。





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高速旅客船「ニューウィングみんなII」。
まだ、新しい。
僕も、島滞在中は、渡久地港にレンタカーを止めっぱにしておく。
駐車料金はただ。





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水納島は、本部町の西1.5kmに浮かぶ三日月型のクロワッサンに似た小さな島だ。
小さな島故、水の供給は雨次第ということで、水無島がなまって島名になったらしい。
ダイビングショップは、「クロワッサンアイランド」という。
人口47人、島の小中学校には、それぞれ生徒が一名ずつ、しかし、先生は7人いるという非常に教育環境としては充実した島だ。
子どもにとっては、かなり迷惑かもしれないが。
島民の多くは、夏の観光業に従事している。
あとは、野菜を作ったり、牛や山羊を飼ったりと。






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水納島港に到着。
といっても桟橋があるだけだが。
桟橋の右側、ここにフェリーが着く。
遠く、瀬底島を望む。
水が想像を絶するくらい綺麗で、フェリーから飛び込もうと思ったが、危険なのでおやめくださいと制止された。
ここまできて、恥を晒してはいけない。
しかし、パノラマ写真というのを初めて撮ったが、コレを見て三脚がないと難しいことがよく分かった。




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ここはフェリーの着岸する桟橋の左側。
水納島のメインの海水浴場となっている。
停泊というほどではないが、舫われているのは今回大変お世話になった「クロワッサンアイランド」という商号のダイビングショップのボート。
ビーチのセルフダイビングもここでやるのだが、大潮の干潮時は水深1m。
オーバーウエイトで潜らないと、何のためにタンクを背負っているのか分からなくなる。
遠く、伊江島を望む。





99コバンアジup 御南島桟橋左 17P6100005

潜るとこの通り。
コバンアジの群れだ。
サンゴ礁の中、インリーフの定番ともいえる魚だ。
癒しの世界だな。
本当に気持ちがいい。
コバンアジは、体は卵型で平べったい。
特徴的なのは、黒い長めの背鰭・尻鰭・尾鰭。
さらに、体表にある黒い点だ。
サンゴ礁などの沿岸の砂地に多く、小型の魚類や甲殻類を捕食する。
海水浴でも十分に観察できるところがいい。





1010ギンガメアジupuo 水納島桟橋左 1P6100017

ギンガメアジは、シルエットでいうとブリとかカンパチっぽいが、やはり平べったい。
特徴として、鰓(エラ)の上部に黒い点があり、これでカスミアジと区別できる。
よく似てるんだよね。
最初、カスミアジだと思っていて、写真で見たら点があった。
コバンアジ同様、サンゴ礁などの沿岸の砂地に多く、小型の魚類や甲殻類を捕食する。
幼魚は、ロウニンアジやカスミアジとともにメッキと呼ばれ、相模湾でも秋ごろからルアー釣りの対象となっている。
さあ、島生活が始まった。

夏野菜のパスタ  ハーブ風味

って書くと、こ洒落たイタリアンのランチみたいなんだが、まったくそんなことはなく、自分で作った手抜き料理なのだ。


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庭で、茄子と胡瓜とバジルとコリアンダーを収穫した。
庭と言っても、敷地の隅の一畳分くらいの狭いところで、細々と野菜を育てている。
冬に、土壌改良をしっかりやったので、今年の出来には密かに期待しているのだ。
今年の初収穫だ。
無農薬で放りっぱなしなので、虫に喰われるは、形は悪いはなのだが、嬉しいものだ。
庭に食えるもんがあるというのは幸せなもんだ。
食えなくもないが、ミミズやトカゲやコウガイビルやアゲハの幼虫などもいる。





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で、昼飯は、近所の農家でもらったトマトとウチの茄子をオリーブオイルで炒め、余熱の中に千切ったバジルとコリアンダーをぶっこむ。
塩と胡椒でシンプルに味付けして、そこに、茹でたパスタを投入するだけ。
美味いんだなあ。
昼からビール飲んじまった。
これからゴーヤやオクラも実をつけてくるだろうから楽しみがさらに増えるなあ。

まるますや 赤羽 川魚料理

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関係ない話で恐縮です。
僕は一応巨人ファンだが、高橋監督が嫌いだ。
采配やコメントがひどいのと監督インタビューの後にアナウンサーが「ありがとうございます」と言っているのにムスッとした態度。
まだまだ、たくさん理由はあるが、監督としてだけではなく、人としても問題があるな。
当然今年もそんなに期待もしていなかったのだがやってくれました。
なんと、今日現在10連敗か。
こうなったら、次の菅野には悪いが11連敗の球団記録、更にロッテの持つ日本記録18連敗も超えてほしいな。
高橋が辞めて、齋藤とか江川が監督になったら、また巨人ファンに戻ろうか。


さて、本題。
最近の居酒屋ブームと言って良いのか分からないが、数多の店が掘り起こされているのは、
呑み助や日本経済の活性化に喜ばしい。
ただ、おかげで、人が押し寄せ、行列ができ、また、店の人にも余裕はなくなりサービスは低下し、これまで通っていた常連さんや御贔屓さんには不幸なことだろうなと、思う。
この店、過去に出張や病院の見舞い帰りに、5~6回ほど来たことがあるが、並んだことはなかった。
川魚料理で、安くて朝から飲めて超有名だが、久々に訪れたら、まさかの列ができているとは。
しかし、メンバーが3人だったので、たまたま席の空いてた座敷席の2階に案内された。





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ビールを頼んだ。
黒ラベルをくれといったら、今日はないと言うので、赤星。
コレも好きだが、一杯目は旨みとキレのある黒のがいい。
赤はやや重たいので、後で頼もうかというふうに思っていたのだが。
どちらにしても、好きなビールではある。
良いビールを置いてるんだよね。




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鯉の洗い。
ここのは、そんなに新鮮で旨いものではないが、つい食べたくなっちゃうんだな。
もっと新鮮で、シャキッとしていて、甘みと旨みがあるといいのにな。



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では、ウド。
この時期のモンだね。
この香りがたまらない。
酢味噌はこんなもんでしょ、という感じで、家庭料理的。





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そしたら、隣テーブルの人に黒ラベルが来ていた。
僕が注文を頼んだ人ではないオネエチャンが持ってきていた。
買い出しに行ったのか???
で、さっき、頼んだオネーサンに、何だ、黒ラベルあるんじゃん、と言ったら、変ねえ、ないって言われたのよ、ごめんなさいね、と何事もなかったように爽やかに謝られた。
仕方ない、誤られたのだが。
でも、飲み比べが出来て良かったぞ。






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じゃ鰻。
僕、多分5ヶはいけるかな。
やはり、一に寿司、二に鰻で、三は天ぷら、四五がなくて六に蕎麦か。
まあ、ふっくらと言うわけではないが、値段の割には美味しい。
タレも甘ったるくなく美味しい。
こんなんで飲む酒は美味いよね。





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では、とハイボール。
このくらい濃いと美味しいよね。
ハイボールのウイスキーはケチっちゃ駄目だ。
嬉しい。




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ハイ、鰻お替り。
今度は白焼きにしてもらいました。
いやー、ウイスキーならぬ、鰻のWで飲む酒は美味いね。
この後、いったいどこ行く気だ、と言われた。

ここ、当然禁煙店ではない。
ホントに、2階も煙草臭くて煙くて不愉快だった。
だったら行くなと言われそうだ。
確かにその通りだ。
実は、喫煙店であることで、とっても行きたいのだが行くのを躊躇している店は山ほどある。
早く受動喫煙防止法案が厚労省原案で成立しないかな。
厚労省がんばれ。
塩崎大臣がんばれ。
ガン患者は働くなといった大馬鹿議員を含む腐れ自民党煙草族議員をぶっ飛ばせぇ~。

パークサイドダイナー 有楽町 帝国ホテル レストラン

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帝国ホテルにあるパークサイドダイナー。
みゆき通りに面した一階のレストランだ。
さすが、帝国ホテル、何でも強気の値段には驚かされる。
ミートソースが2,000円だぞ。
650円以上のミートソースなんて食べたことないし、そもそも2,000円のミートソースが存在することさえ想像できなかった。
それが何と、2,700円のハンバーグを食ってしもたのだ。





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はい、まずはサラダ。
きっと、こんなんでも800円くらいするんだろうな。
しかし、ドレッシングのオイルがメチャ旨。
コクは当然あるが、クリーミーで旨味があるのだ。
驚きのドレッシングだ。
800円でもいいか。





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では、メインのハンバーグ。
皿が熱い。
くどいが、ハンバーグが2,700円なのだと!
ボッタクリではないか。
そもそも2,700円もあれば、ステーキだって上寿司だってうな丼だって食えるではないか。
ハンバーグなどに2,700円も出す奴はどうかしている。
僕だ。
奢ってもらったんだが。
「食い物だけは奢ってもらっちゃいけない。舌まで驕るぞ。」と死んだ親父に言われていたのだったが、腹が減っていたので舌が腐ることにした。





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まずは、このソースが美味い。
店のオネーサンに、ソース作るのに時間がかかるので15分ほどお待ちいただきます、と言われた。
鰻屋じゃねぇんだぞ、なんて無粋なことを言ってはいけない。
どうやって作るのかわからないが、酸味とコクのあるドミグラスソースなのだ。
これがまた美味い。
そして、肉はツナギのない、にくぅ~といった感じの肉だ。
美味しいが、自腹だと2,700円というと考えちゃうね。
でも、明るく広くてのんびりできるし、周りは外人ばかりだったので、ちょっとした海外旅行気分。
気持ちのゆとりとか満足度から言えば、値段は高くはないのかもしれない。
写真はないが、紅茶も美味しかった。
次回は、ぜひ嫌いな野菜カレーを奢ってもらおうと思っている。




多から家 浅草 天ぷら

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ある夜、浅草を歩いていたら、着物屋の前にこんな看板が出ていた。
よく見えない。
近寄ってみた。





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近寄ったら、「就寝禁止」とある。
「立小便禁止」なら分かるが、こんなところで寝る奴がいるんだな。
わざわざ着物屋の前を選んでか。
たまたまここで、行き倒れたなら分かるが。

寿司屋の前とか蕎麦屋の前とか天ぷら屋の前のほうがいいではないか。
余りモンくれるかもしれないし。
で、奇妙な想いのまま歩いていると腹が減った。





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僕は、寿司と蕎麦と天ぷらが大好きだ。
性格はウジウジしており金払いも悪いという気性はともかく、食い物の趣向だけは正しく江戸っ子である。
大抵何をつまみに食っても酒は美味しいが、とりわけこの三つの物をつまみながら飲む酒は格別だ。
単に、酒好きなので、鼻をつまんでも飲めるだろう、と言われていることは、どうしても解せない。

浅草は天ぷら屋さんが多い。
うれしい街だね。
僕の住んでいる、某駅周辺にはない。
チェーン店街。
しかも、「てんや」さえない。
あっても行かないと思うが。
ああ、そういえば、大好きな「吉野家」もねえな。

ということで、せっかく浅草に来たなら、天ぷら屋の前を素通りするのは、場末の江戸っ子がすたる。
んっ? 梅干 天ぷら?
食い合わせは、確か、梅干に鰻、西瓜に天ぷらだ。
大丈夫だ。
で、入った。




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渋いなあ。
三社祭の提灯がいいな。
油焼けした暖簾がいいな。
黒板の、めごち はぜ やさい かきあげ あなご 芝えび いか きす いいな。
視力検査みたいだ。
そして、禁煙だ。





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では、お銚子を。
銘柄は書いてあったが、忘れた。
燗酒は、ほんのりと香りの漂う温燗が好きなのだが、やや常温に近い温燗だった。
レンジだと、熱燗は簡単だが、温燗は難しい。
やはり熱を全体に伝わらせるには、熱湯に漬けるしかないな。
お燗というのはそういうもんだ。
本当は猫舌なのだった。





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はい、天ぷら。
奥のかき揚げは、芝海老。
ツルンとした歯ごたえだ。
甘い。
穴子がでかいのが一本。
ふっくらと揚がっている。
穴子のコクがある。
そして、お頭付きの車海老…あたま(り)まえか。
サクリ&シトリ感がたまりませんな。
いやー、なかなか美味しい。
ごま油の香りが芳ばしい。
しかも、もたれない。
こんなんで、飲む酒は美味いやねえ。
写真にはないが、天汁も僕好みの甘め。

実は、この店、かなりの老舗なのだが、全然高くない。
天ぷらは、江戸前(といわれる種類)の良いネタを普通に出してくれる。
何も足さない、何も引かない。
良心的な素晴らしい店だ。
冬になったら、鯊(ハゼ)を喰いにくるかな。
楽しみ。

興慶丸 横須賀中央 鮪

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僕は、鮪をよく食べる。
手が振るえたり痺れたりするのは鮪に含まれる水銀のせいだと未だに少し思っている。
魚でよく食べるのは、鮪か鰹。
なぜならば、これらならスーパーの冷凍ものでも比較的良いものが手に入るからなのである。
刺身で食べる場合、青魚や白身はスーパーでは絶対に買わない。

で、横須賀中央で飲んでた時に気に入った店である。
興慶丸と言って、マグロの操業から店頭販売まで一貫経営している鮪産業に特化した企業で、店名は自社所有の鮪漁船とのこと。
よこすかポートマーケットにも店を出しているが、ここは街中だし昼から酒が飲める。
最近クソのような養殖本鮪が幅を利かせているが、天然鮪専門店という心意気がうれしいじゃないっすか。



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では、剥き身を。
トロのところと赤身交じりで。
まあまあでした。
お店の方と話していたら、長井漁港で網を引いていたとのこと。
盛り上がっちまいました。
酔っ払いの僕が勝手に盛り上がっていたのでした。





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何ほまれだかすっかり忘れちゃって飲んでた冷酒。
スッキリ系だったな。
この日、ビール、ホッピー、ハイボール、と飲ってきて、〆の日本酒だったのだ。
実は、弾みがついてもう一軒「ぎんじ」で熱燗行ってしもたが。





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サービスでもらった鮪の煮つけ。
僕も良くスーパーで、ワンパック250円くらいで鮪のアラを買ってきて生姜で煮るんだけど美味いんだよね。
ただ、風味が落ちやすいので早めに食べるようにはしているが、スーパーのアラってけっこう山盛りなんだよな。
山ほど煮て、ジブロックに入れて保管してチョボチョボ出して、白いご飯のおかず。
うめーんだぞ。
ありがとうございます。





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大トロ頼みました。
印度鮪。
美味いよね。
和名はミナミマグロ。
昔から、インドと呼んでいて、自分としては一番食べている鮪だ。
美味しい鮪です。
子どものころから次によく食べていたのは、メバチ。
これもこれで美味しい。
が、はるかにインドの方がお高い。
鮪大好物人間としては、当然天然の血の香る本鮪も大好きだが、更に更に高いからなあ。
いずれ来る年金生活が怖い。





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で、〆はインドの赤身と中トロと剥き身。
赤身もネットリとして美味しいんだよね。
基地の外人さんがたまたま鉄火丼を食べに来ていたが、酔っぱらった威勢で片言でお話をした。
ジョージア州出身で、日本に来て鮪の美味さを知ったとか。
確かに、ジョージアでは鮪は獲れないかも。
缶コーヒーじゃないぞ。
旧グルジアとは違うぞ。
Rainy Night in Georgia を一緒に唄ってお別れをした。
帰りに雨を呼ばないといいが。
酔っ払いが失礼いたしました。
満足しました。





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「ぎんじ」は、撮影ぎんじ、もとい、撮影禁止。

三線

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BIGINという沖縄のバンドがある。
「島唄」って知ってるよ、と言ったら、別のグループの曲だと言われた。
BEGINは「三線の花」という曲を唄っている。
「柔らかな愛しさで この胸を突き破り 咲いたのは三線の花」というかなり大仰で、柔らかいのに突き破るという、よく考えると恐ろしい殺人花のことを唄った歌詞だが、良い唄だ。
Youtubeで聴いていたら、最後の方に、北朝鮮による電波ジャックのような台詞が入っていた。
朝鮮人が声を被せてYoutubeにアップしたのか、と思って他のを聴いてみたら、みんな入っていた。
どうやら琉球の言葉だったみたいだ。
あの国でYoutubeを見ている人がいるかどうかは定かではない。
似ているなと思ったこと自体、自分の至らなさ・無知さをひどく痛感した。
でも、似てるな。

実は、三線を習い始めた。
半年たった。
「三線の花」は練習曲のひとつである。
本当は涙が出るくらい感動的な曲だ。
始めた動機は、

①沖縄が大好き。
僕のブログでもお分かりの通り。
そのわりにはBIGINをよく知らなかったし、琉球言葉を朝鮮語と間違えるし、と言われた。
ネーネーズは知っとるぞ。

②一応ギターが弾ける。
ベンチャーズの下手糞コピーであるが。
しかし、ギターでチョーキングなどに最も使う薬指を、三線では使ってはいけないお約束事があったとは。
僕は、かつて薬指の魔術師と言われていたのだが、スプリットを封印されたヤンキースの田中投手のようなものである。
例えのレベルが違い過ぎた。

③いずれ老人ホーム慰問で、三線を弾きながら「島育ち」や「島のブルース」を唄い、超高齢化社会に貢献し、お年寄りに喜ばれたい。
どちらの曲も、沖縄ではなく奄美大島を唄ったものだったみたいだ。
僕が慰問される日もそんなに遠くはない。

まあ、理由は何であれ、始めちゃったものはしょうがない。
しかし、元々が不器用な上、ギターの癖が抜けきれず、えらく苦労している。
ホントに上手くならんな。
老人ホームデビューはいつの日か。
まあ、なんくるないさぁー。

海景海鮮酒家 香港 鯉魚門

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香港の九龍から北回りで東に30分ほど行った鯉魚門という地区に行った。
漁港のすぐ横にある海鮮街である。
今晩は、ここで海の幸を食べるのだ。
こいぎょもん?ではなく、Lei Yue Munと発音するらしい。
何と発音するかわからないが。
これがその門である。



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この門をくぐりしばらく行くと、漁港の風情が。
昔は、この辺も船上生活をしていたとのこと。
雰囲気あるなあ。
でも、向こう側に見えるのは、香港島の住宅街だ。
また、ここ鯉魚門もこの一角を除いては、周りに高層住宅が立ち並んでいる。



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おー、コイキングの滝登りか。
ホングコング対ゴジラならぬ、ホングコングのコイキングである。
ポケモンゴーをやっている暇はない。
いかにも、この色、プラチナっぽく、お目出たい。



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ここ、「海傍道」というアーケード通りの入り口。
このアーケードの中に、新鮮な魚介類の入った生簀のある鮮魚店と海鮮料理店が並ぶ。
香港語が喋れれば、鮮魚店で好みの魚介を購入し、そこが経営しているか提携している料理店で焼けとか蒸せとかタタキにしろとか言って調理してもらい、食べるのである。
蝦蛄とかマテガイとかハタとか好きなもんが食べられて面白いが、勝手がわからずボラれても何なので、今回は食事ツアーに参加。





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アーケードに所狭しと並ぶ生簀というか水槽。




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金魚かと思ったら、海老だった。
海老すくいなんてのもできそうだ。






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水族館大好き人間の僕としては、大感激。
水槽を見て歩くだけで楽しくて楽しくて。
水槽に見入っている間に、どんどんツアーの列から遅れること、5分。
ちゃんとついて来ないとダメあるよ、と陳さんに叱られた。
誰だ、陳さんて。
ガイドさんだった。




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アーケードをずっと行くと、バスケットコートにぶち当たった。
ここ、小学校の第二グランドだそうである。
ちゃんと金網のネットが張ってある。
しかし、自由に往来可能。
何と、大らかな。




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で、高い金網のネットを抜けるとそこは海鮮料理屋だった。
「海景海鮮酒家」
直訳すると「海の景色の海の幸の料亭」か。
なんて読むんだ???
これだと。香港のグルメサイトだな。
コイキング・シーフード・レストランではない。
しつかいか。




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では、まず海老から。
塩茹でした海老。
何海老かわからないが、甲殻類大好きの僕としては全部食える。




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赤唐辛子の醤油ダレで。
新鮮で身がシャキシャキしていて甘い。
間違いなく生きたやつを茹でたんだろうと思いたい。
こりゃビールが進むわい。





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これは何?
天かす?って思わず聞いてしまった。
ではなく、牡蠣だと。
しょぼいな。
食ってみたら、美味い。
身は瘦せているが新鮮だった。




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青菜を茹でたんだか炒めたやつ。
葉っぱには愛がないので、ほとんど食べていない。
ウサギや鶏ではないので基本的には食べないことにしているのだ。





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これ烏賊がクルンクルンしている。
実に活きが良いぞ。
セロリとの炒め物。
柔らかいが歯ごたえのある烏賊だ。
どういう意味かというと、サクッと入ってシャキッと受け止める食感。
日本の烏賊のが美味いが美味しい。





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出ました。
トコブシ?
アワビの小さいの?
けっこう肉厚。
これを広東風というか、醤油、オイスターソース、紹興酒、油(ピーナッツ油?)のタレ?でいただく。
普通においしい。





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はい。
香港名物、ロブスターのエッグタルト。
そんな料理はない。
ロブスターをこのへんてこりんなソースで閉じ込めてオーブンで焼いたのか。






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ドーン。
鋏。
このソース、初めて食べた味だ。
なんか、ちょっと甘くてコーンスープのような味で、もったい。
全然洗練されていないが、食べつけると癖になりそう。
付き合っているうちに情が移ってちょっと不細工な女の子が可愛く見えてくるような味か。
どんな味だ???
我が身を顧みずにそういうことを言ってはいけない。
ロブスターの身は、もうシャキシャキで甘くて、ソースも甘いが美味しかった。





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広東料理で有名な清蒸鮮魚(チェンチェンシンユウ)。
魚種としては、ハタが有名だが、白身の魚を蒸して(清蒸)、ネギやシャンツァイなどの香菜を乗せピーナッツオイルをかける。
さらに、醤油、オイスターソース、紹興酒などのスープをかける。
横浜の中華街などでもあるが、大抵「時価」と書いてあり、昔々接待で食べた以外、この料理は口にしたことはない。
なんかこれ、鯉みたいだな。
しかし、頭が丸くないな。
海の近くで池の魚が出てくるとは思えないので、違うとは思うが。
コイキング・レストランだからな。
食べたら、スゲー美味い。





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〆は炒飯だ。
今回は、炒飯は美味いのを食べているのであまり感動はなかった。
贅沢なことを言ってはいけない。
普通に十分に美味しかった。





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これが、さっきの魚の歯。
な、な、なんじゃ、こりゃ。
当然、全然鯉ではない。
やはり、コイキング。
って、違うな。
間違いなく海の魚だと思うが。
多分永遠の謎として墓場まで持っていきそうな魚種だが、白身で実に美味しい。
けっこう感動した。





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この白いスープ、メチャ旨🐎
魚のスープだというが、全然生臭くない。
柔らかな味で美味しい。





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デザート。
スイカは美味しかったが、メロンは甘くなかった。





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帰り際に見つけたポスト。
緑なんだな。




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帰りに果物屋さんがあった。
猫山?
ドリアンは香港では猫といい、山になっているという意味である。
嘘である。
マレーシア産のドリアンで「猫山王(マオシャンワン)」という品種。
蜜のような濃厚な味で美味しいらしい。
しかし、臭うだろうことは想像できるので、買う勇気はなかった。
後で聞いたら、かなり高いらしい。

長寿庵 茅場町 蕎麦

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スーパー浮世絵 江戸の秘密展 に行った。
茅場町の駅近くのビルの9階から7階でやっている。
なぜ、9階からなのかというと、エレベーターで9階に上がって展示を見て7階に下りてから、またエレベーターで1階に戻るからなのだ。
浮世絵をデジタル化して動かし、あたかもその世界に迷い込んだような演出で人気の展示なのだ。
入ると真っ暗で、一瞬お化け屋敷かと。
閉所暗所恐怖症が発症しないといいが。




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で、お化け。
これは、平将門の娘といわれている妖術使いの滝夜叉姫が呼び寄せた骸骨妖怪。
いやだな、こんなの呼び出されたら。
迫力あるぞ。
歌川国芳の作。




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葛飾北斎の百物語から「お岩さん」。
コミカルだな。
提灯お岩といわれているヤツだ。
お岩さんって、かなりの美人だったはずではないか。
祟られるぞ。
そういや、うちの会社にコレに似た社員がいるな。
オヤジだが。
僕ではない。



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お化けばかりだと、夜中にトイレに行けなくなるので、美味しいところを。
ただでさえ、最近は数回起きるからな。
初鰹。
ちょうど今の時期だねえ。
安藤広重の「鰹に桜」。
「目には桜 山ほととぎす 初鰹
帰りは鰹で一杯か。




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最後は、綺麗どころで。
吉原の遊女が格子から覗く。
これ、口が動いて、チュッとしてくれんだよね。
こんなところで、鼻の下を伸ばしていてはいけない。
で、腹が減った。
江戸といえば、何だ。
蕎麦か寿司か天ぷらか。
鰹ではないではないか。





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茅場町の駅のすぐ蕎麦。
ではなく、傍。
茅場町の長寿庵である。

大元は、元禄時代の1704年に京橋で創業した長寿庵。
なんでも、「長寿庵」という屋号(登録商標だそうだ。)の蕎麦屋は、現在、全国で250軒以上あるそうで、これらで構成する「長寿庵協同組合」には、「四之橋会」「采女(うねめ)会」「十日会」「実成会」の4つの会派があるそうだ。
そして、明治40年に暖簾分けを受けた この茅場町 長寿庵が、「十日会」の総本山とのことだ。
長寿庵協同組 関東十日会、ってことか。
似たような組織が他にもありそうだな。





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階段を地下に下りていく。
シックな店構えだ。
なんか高級料亭みたいで、敷居が高そうだが、そんなことはない。
至って、普通の老舗の蕎麦屋なのである。




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まずは、ビールと。
お通しは、蕗の煮浸しに茗荷をあしらったもの。
いいねえ。
つまみはこんなんじゃないといけないねえ。
蕗は旬だな。
さっぱり味に春の香りだ。




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では、刺身を盛り合わせで。
驚き、美味いです。
上から左に。
〆鯖。
脂はないが新鮮。漬かり方は中間くらい。
鮪。
インドの中トロか。
外れてたらごめんなさい。
これ、美味いです。
最高です。
噛んだときに、旨みと脂が口の中にワッと広がる。
まったく臭みなし。
雲丹。
普通に美味しい。
蛸。
あまり蛸には愛がないので普通だが、柔らかく美味しい。
鳥貝。
シャキシャキといいねえ。
烏賊。
ダルマか。甘みがあって、シャキッとしていて美味い。
勘八。
天然もの。活きが良く身がしまり、魚っ喰いらしいワイルドな味です。
蛍烏賊
新物。新鮮で文句なし。
恐るべし蕎麦屋。
刺身は茅場町の蕎麦屋に限る…か。




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店内。
落ち着いた雰囲気でゆったりできる。
灯りやテーブルや壁の色合いもいい。
奥には個室もある。




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では、蕎麦。
色白美人の、コシのあるスッキリとした蕎麦。
美味しい。
僕は、シティボーイなので、田舎そばよりこっちの方が好み。
つゆはやや甘めだが、スッキリしているぞ。
人間が甘いせいか、辛めの蕎麦つゆよりこっちの方が好み。
蕎麦湯も全部飲んじまった。

東京の老舗はやっぱしいいやねえ。
最近横浜の店に行ってないな。


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鳥喰 吉野町 ラーメン

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一時期、週に2回くらい、外でラーメンを食べていた時期があった。
第一期ラーメンブーム(そんなのあったのか?)の20年位前かな、関東中のラーメン屋を食べ歩いていた。
太った。
血圧上がった。
で、100軒くらい回ってやめた。
藤沢にあった「めじろ」、早稲田にあった「一条流がんこ」、佐野にあった「幻のラーメン」が美味しかったなあ。
佐野と言えば、あのおっかない鵠沼にあった故佐野さんのところも美味しかった。
今でも、年に一度くらいはDNAを受け継いだ戸塚店で食べている。
みんな過去形になっているな。
横浜家系は苦手。
ゲロ吐きそうになる。
スープや麺自体、そのものと言えばそのものだが。
失礼しました。
家系よりも下品とは思われるが、ラーメンショップ系は休み休み何とか食える。
この辺が人体の不思議なところである。
まあ、馬鹿舌なんで、そんなもんだと思ってほしい。
その時、自分でも、鶏や昆布や煮干しやシイタケや玉葱などでスープ作って、ラーメンの自作もしていた。
いやー、自分で言うのもなんだが、はっきり言って自作のが一番美味かったな。
今は、年も取ったし飽きたし、手も震えるので、止めた。

久々にラーメン屋に入った。
年寄りなので病院帰りに立ち寄った、吉野町のラーメン屋だ。
車で通りかかるといつも行列だったので、試しに入ってみようと。





22塩ラーメンP1130005

これは、シンプルな塩。
澄んだ綺麗なスープだ。
よいお出汁が出ています。
甘いね。
海苔と鶏つみれ・腿・胸と草か。
鶏叉焼、ちょいと鶏臭いな。
鶏だから当たり前だがね………。
鶏肉のトッピングって、気になっちゃうんだよな。





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これは、特製醤油。
要は、デフォルトに味玉とローストビーフみたいのが付く。
やはり鶏出汁は美味い。
野菜の甘みも感じるな。
よく出来たスープだと感心。
鶏肉はやはりイマイチ。
ローストビーフはいらないかな。
味玉は大好物なので、何を食べてもたいてい美味しい。




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麺は中細で、ストレート。
コシがあり伸びることなく、スープともよく絡んで美味しい麺だった。

この店、後で聞くと、ミシュランビブグルマンに載ったらしい。
それに載ったから美味いと言うわけではないとは思うが、普通に美味しかった。
「とりくい」だと思ってたが、TRICKだと。
お笑い系にしてはやけに美人の、仲間由紀恵という人がやっている店ではないようだ。




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ただ、近くには大好きな「流星軒」もあるので、次回の通院時はそこかな。
店主が矢沢永吉ファンで、店内グッズから音楽からそれなんだよな。
矢沢永吉って、生理的に大嫌いなんで行きたくないが、ラーメンは美味いので我慢している。
では、流星軒の醤油。
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一人しゃぶしゃぶ

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僕の家は商売をしていたので親は忙しく、子供のころから自主性・自立性を伸ばす教育を受けてきた。
放りっぱなしということである。
だから、こんな自己中心の発達障害となったのか、なんて言わないでください。
そんなことで、子供のころから割と一人でいることは苦ではなかった。

今でも、一人飲み、一人旅、一人ダイビング(推奨しできません。)なんてのは、至福の時でもある。
いくら飲んでもいいし、嫌いな野菜を食べなくてもいいし、旅の道標は気の向くまま風の吹くままだし、壁の前で60分間ウミウシを探してても誰に気兼ねもないし。
昔は、「一人飲みが出来て男は一人前」なんて言われていたが、最近野毛辺りでは、女子大生のような若い子が一人飲みしてるな。
あてにならなくなった。
で、本日は、家で一人しゃぶしゃぶ。
今は、子供の「孤食」が問題になっているが、慣れりゃ大したことはない。
ただし、僕のように人格は多少歪む。
多少だ。
で、スーパーで肉を買ってきた。
安かったが、一応和牛である。




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すき焼きとどっちにしようかと悩んだ。
濃厚な味付けのすき焼きの方が好きなのだが、悩んでいるうちに無意識に土鍋に嫌いな野菜を入れて湯を沸かしてしまっていた。
しまった。
すき焼きなら、煮詰まったタレの味付けで嫌いな野菜もなんとか食えるが。
後の祭りである。
しかし、すき焼きをしたらしたで、家中に葱と醤油のにおいが染み付き、それはそれで三日間くらい苦痛ではある。
ということで、酒など飲まずにしっかり一人ご飯しました。

あと、10年も経てば、本当の孤りご飯になるかも。





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翌日、みそ汁にしたら美味かったぞー。

點餃 點心餃子専門店 香港 油麻地 

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香港で深夜に腹が減った。
異国で腹が減るのはえらく寂しいもんだ。
だからデブなんだ、とか言わないでね。
食わなきゃデブにならないんだから、食わねえよ。
という訳には行かない。
他の欲はさておき、食欲だけは止められない。
で、深夜の香港の街を彷徨った。
時間は、25時30分くらい。
街には、山ほど人が溢れている。
この国の人たちは明日ちゃんと仕事をするのだろうか。

さて、麺類やご飯類は腹に重いし、がっちり料理を食うというのも気が引ける。
で、たまたまポツンとあった点心の店にフラリ入った。
點餃という。
明解だな。
點心餃子専門店を略しただけではないか。
チェーン店っぽいな。
てんきょう???
てんこう???
イルージョンだな。




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一応、英語で、ビールはあるか?
と聞いた。
ビール プリーズ と言っただけだ。
対応した、香港では希少種の笑顔のおばちゃんが、店の反対側を指さした。
セブンイレブンがあった。
買って来いということか。
で、コンビニで、チンタオビールを買って栓を抜いてもらい(コンビニのカウンターにちゃんと栓抜きが常備してあったのだ。)、店に持ち込んだ。
おばちゃんが、サッとコップを出してくれた。
ここは、どこ?
香港とは思えない気遣いに、感動で一人旅先で涙した。
ちなみにコーラなどのソフトドリンクは、この店にもある。
どこでもそうだが、香港では街の食堂でビールとか酒を飲んでいる人はほとんど見かけなかった。
僕くらいか。
そもそも置いてある店が少ない。
人のことはあまり言えないが隣に座ったデブもそうだが、ゼロでないコカコーラを飲んでいる人が多かったな。

頼んだのは、腸粉(チョンファン)だ。
米の粉を布のようにして巻き、蒸した食べ物、といったところのものである。
巻いた状態が、腸に似ていることから腸粉。
ライスロールだな。
ライスロールそのものは、特に味がないに等しいので、オイスターソース味の甘塩っパイタレで食べる。
けっこう、このタレ、店ごとに特徴があって楽しいんだよね、
これは、陳皮牛肉腸。
Beef Rice Rolls With Chhenpi。
蜜柑の味はしなかったな。
牛肉もよく分からなかった。
しかし、ビールのつまみにも、小腹の足しにもいい。





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定番、海老蒸し餃子。
店のメニューではこうだ。⇒點餃蝦餃皇 2粒 Shrimp Dumplings 2pcs
海老プリップリ。
普通であるが、決して不味くはない。

この店、グーグルマップで検索しても出てこない。
ネットで探したが、ヒットは二つ。

一つはこれ。
おー、ここからデリバリー頼めるんだな。


もう一つの、香港旅行記みたいなサイトではこんな記事が。
酷評ですな。


僕的にはマアマア美味しかった。
腹減ってたし。

みさきまぐろきっぷツアー

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本日、天気もよく、河津桜も水仙も咲き誇る三浦半島に出かけた。
季節の変わり目を愛で、花を愛でるのだ。
と言いながら、なんのことはない三崎の鮪を食いに行ったのである。
三崎で獲れた鮪ではないが、花より団子だ。

京急には、三崎口までの電車とバスのフリーパス+食事券+施設利用券又はお土産引換券のセットとなった『みさきまぐろきっぷ』というのがある。
いろいろ付くので、なんとなくお得感に浸れる。
横浜からだと2,960円。
大の大人が一日遊べるのでこりゃいい。
パチンコだと5分だ。
日本人なら、朝鮮に塩を送るようなそんな馬鹿な遊びをしてはいけない。
マカオのカジノだと、大小一回分だ。
ギャンブルやるなら、マカオに行きなさい。





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河津桜が咲いている。
1月から2月に開花する早咲きの桜だ。
伊豆の河津の河津川沿いだけにあるわけではなく、三浦半島は三浦海岸駅から三崎口駅の線路沿いも綺麗だ。
これは三崎口駅裏の駐車場で撮ったもの。





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さて、三崎口駅からバスに乗って、三崎へ向かった。
三崎漁港。
条件反射的に涎が出る。
パブロフの鮪。
マグロが涎を流すわけではない。
主体と客体がゴッチャになってるな。





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三崎館は昔からあるな。
創業明治41年の老舗旅館だ。
生まれてないな。
ここで食べたことはないが「元祖まぐろのかぶと焼」が有名で、昭和初期に建てられたというレトロな風情がたまらん。





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実は、本日、城ヶ島水仙祭りの最終日で、様々なイベントが用意されていた。
まずは、三崎港から城ヶ島への渡船「白秋」が、普段は片道300円のところ、今日は無料。
何回乗ってもいいという。





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おーっ、船が来たぞー。
と言うことで乗船する。




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船の中はこんな感じ。
一日乗っていてもいいが、12名定員なので、一日中一名分定員を独占したりすると迷惑になる。
僕って、常識のある大人なのだ。
ということで、とりあえず、城ヶ島に向かった。




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富士山が綺麗に見える。
ここは、京急城ヶ島ホテルの下の橋なのだが、夕日が美しいのだ。
彼女の肩を抱いて、夕日を眺めるには最高である。
また、ここのレストランも海が望めて最高である。
昼から、おじさんが窓際で一杯やるには実に宜しい。





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小桜観音。
さっき、橋で彼女の肩を抱いたので、焼きもちを焼かれたと思う。
ここ、聖地らしい。
小桜姫という、北条早雲に滅ぼされた三浦一族の三浦荒次郎の妻であると言われる小桜姫が身を隠した場所とされている。
しかし、モデルはいるかもしれないが、実在の人物であるかどうかは定かではないらしい。
御利益は、海の安全や縁結びとか。
ダイビングの安全と更なる良縁を祈った。
お賽銭は一円だったがご利益はあるのだろうか。
城ヶ島は、上から見ると「龍」の形をしているが、ここがちょうど眼の部分となる。





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城ヶ島灯台。
日本で5番目に出来た西洋式灯台だ。
関東大震災で一度壊れたが、その後再建。
夜の東京湾と相模湾の両方を照らしている。
二つの湾を照らすなんてなかなか大したもんだ。
いや、たまたま両方の湾の間にあるからだった。





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今日はイベント日なので、海上保安庁による灯台の開放デイと相成った。
ちゃんと灯台の中に入れて登れた。
これが夜の東京湾と相模湾を明々と照らす光源だ。
凄いやつだ。
ホント明るいではないか、と感動していたら外から太陽光が射していたのだった。
昼間っから灯台が光るわけがない。





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灯台の展望台から見た富士山。
ここは、360度のパノラマで絶景である。





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で、まぐろきっぷで入った店。
店から出てきたライダーたちが、口々に美味しかったと出てきたんで、つい入った。
おーっ、そんな美味いのかと。





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では。
まずはビール。





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なんと、これサービス、と気さくなオバちゃんが出してくれた。
三浦たくあん。
三浦のたくあんは、潮風で干すので、甘みが増し香りが良くて美味しいらしい。
そんな違いが分かるほど、たくあんの味には精通していないので、よくわからんが、塩の塩梅も良く美味い。





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マグロの煮たのはセットメニュー。
煮て冷ましたものをチンしたやつだ。
暖めない方が良かったんではないかい。
風味が跳ぶんだよね。




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店の中はこんな感じ。
土間と奥には座敷があった。





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セットのイカ焼き。
美味いな。
イカは新鮮だぞ。
顎が疲れるほど美味い。





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ガバガバとビールをたくさん飲むんで、塩辛もサービス。
いやいや、ホスピタリティ溢れるな。
オバちゃんをはじめみんないい人だ。
また、この塩辛、自家製だそうだが、美味い。
塩は甘いし、イカもシャキシャキ。
これまた、ビールの追加だ。





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マグロ丼。
メバチの赤身、ヅケ、剥き身なんだが、スーパーの鮪レベルだった。
期待度が大きかったので、ドーンとがっかり。





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しかし、塩辛が美味い美味い、と大絶賛したら、帰りにこれくれた。
気前良く、一瓶。
自家製塩辛。
確かに、相当ビールを消費したからかな。

こういう店、評価が難しいんだよな。
でも、ホスピタリティ溢れるオバちゃんとサービス。
やっぱ、観光地としてはいい店でしょう。
ありがとうございました。





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食後はほろ酔い加減で海辺の散歩。
馬の背、という風と波に侵食された名所の岩。
馬の背のようだ、とのことだが、メガネ岩でもいい気がする。
ちょっと彼女と寄り添って記念撮影した。
なんて訳ない。
ナウいヤングのアベックを羨ましいと思っただけだ。
爽やかな若いカップルと言いなさい、と指摘を受けた。





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馬の背を上から見たところ。
馬の背というよりも…三浦半島から見た城ヶ島、といった感じ。
確かにここは城ケ島だ。



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城ヶ島は、毎年北の方からウミウが渡って来て、越冬する。
で、こんなのがある。
ペリカンではない。





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ウミウの巣となる絶壁。
白いのはウミウの糞。
遠くに見えるのは房総半島。





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渡船「白秋」の城ヶ島側の船着き場にある、いけす釣堀「J'sフィッシング」である。
帰りに立ち寄った。
イベントの一環で、料金無料で、鯛を釣ったらお持ち帰りできるという。
実は、朝一番で並んで、整理券をゲットしたのである。
子どもたちに交じって、大の爺さんが情けなかった。
1時間やったが、三回針にかけて三回ともバレてしもた。
鯛を釣ったとしても、バスと電車なんで持ち帰りにくいし、養殖の鯛だし、釣れなくてもそれはそれで楽しめたので良かった。
はっきり言って、負け惜しみである。
欲とか煩悩の塊だからなあ。





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楽しい一日だった。
遠く、伊豆大島を望む。

「泰華過橋米線」 香港 油麻地

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生まれて初めて香港に行った。
ホンコンです。
いや、本当です。
九龍から見た香港島。
さすが、100万ドルの夜景。
古いか。
ありがたや、ありがたや、10年長生きするな。
確かに、これにくらべりゃ熱海は10万ドルくらいかもしれない。



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これは、香港島のピークトラムという登山電車に乗っていくビクトリアピークから見た九龍方面の100万ドルの夜景。
〆て、200万ドル儲かったな。
で、夜景はさておき、目的は、美味い飯を食いに来たのであった。




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で、香港とは夜更かしの街で、25時26時過ぎの夜中まで平気で女が一人で歩いている。
子供も親と一緒に歩いている。
まず、狭い土地と狭い住宅(高層ではあるが)に人がゴチャマンとひしめき合い、行き場のない人々は夜の街に溢れるのか。
また、狭いので職&食住近接。
食で言うと、外食文化なので、家の近くに飲食店がたくさんあり、しかも遅くまでやっているという夜遊び大好きな僕にとっては天国のような街だ。
で、旅に出るといつもの深夜歩きで見つけた店がこれ。
地下鉄MTR油麻地駅のすぐ近く。
「泰華過橋米線」という、MTRの路線のような名前の店だ。
「過橋米線」とは食い物の名前である。
日本の寿司屋で言えば、「かっぱ寿司」の「寿司」の部分だ。
だから、店の名前である「かっぱ」の部分が「泰華」なのだ。
かっぱ寿司は寿司屋ではないという意見があるのはご尤も。



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これが、豚肉を香味で揚げたものが乗っている「過橋米線」。
塩味のさっぱりとした、しかし、ジンワリと染みこむ旨みのスープ。
青菜、もやし、油揚げ?のトッピング。
こりゃ美味い。
通常「過橋米線」はスープが冷めないように、油の膜がかかっているそうだが、これはそうではない。
香港流広東風味付けなのか。
夜中なので、〆として胃に優しく美味しい。
豚もシャキシャキとして美味い。
口の中2箇所ほど火傷したが。
何だ、夜中に揚げ物なんて全然胃に優しくないではないか。




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麺はこれ。
丸い中太麺である。
材料は、もちろんお米。
あまりコシはないが、食感はシュルシュルといった感じで悪くない。
生麺を使用しているとのこと。





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尖沙咀鐘樓。
香港島の夜景が綺麗に観られる九龍のふ頭に建っている。

いずれ紹介するが、香港で僕が行った店に共通するのは、全然脂っこくないこと。
また、味付けもくどくなく素材の持ち味や天然の旨みで食わせることだった。
横浜中華街の広東料理とは似て非なるモンだったな。
中華街では宴会料理ばかりで、高い店で高いもん食べてないからかなあ。

カフー リゾート フチャク コンド・ホテル 沖縄本島 恩納村

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貧乏なので、沖縄でのダイビングでは安い宿に泊まる。
どうせ、ホテルでの滞在時間は極めて少ないし、寝られて器材が干せてカメラやライトの充電用コンセントがあって、酒が飲めればそれでよろしい。
十分すぎるか。

しかし、つい魔がさすこともある。
なんとリゾートホテルに泊まってしまった。
たまたま期間限定アウトレットツアーを見つけたのだ。
恩納村にあるカフー リゾート フチャク コンド・ホテル。
長くて、未だ、通しでこのホテルの名前を言えない。
言えても、舌か下唇を嚙む。
そこのインフィニティプールから見た夕日。




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だんだん陽の沈むのをプールに浸かりながら見ていた。
実は海の塩を落としていたのだが。
露天風呂で夕陽を見ながら一杯やれたらいいのにと思ったが、こんなところに温泉はない。
か。
横浜は寒くて嫌だな。
安いツアー探して、また沖縄行ってくっか。
巨人がキャンプやってるし。





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今半 上野 すき焼き

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僕は牛肉が大好きである。
しかも、黒毛和牛のややサシの入ったやつ。
生まれ変わるとしたら、牛だけにはなりたくないな。
だって、共喰いになる。
共食いと言えば、馬とか鹿も食べてるが。
美味けりゃいいか。
で、去年の会社の忘年会は、上野の今半でやったのだ。
あっ、写真は浅草になっているな。
この夜、浅草に行ったような気もする。
しかも、酔っ払っていたようで、怪奇写真のようになっている。




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最初に出てきた。
先付だが、八寸のようなもの。
本日は、酉の市だったのだ。
さすが今半、演出が粋だ。
熊手で、福を掻き集めるという縁起物だ。
僕がやったら、貧乏神とか自縛霊とかも一緒に集めてしまいそうなので、買ったことはない。
すでに、この時点で0次会をこなしていたので酔っ払っており、柿の器に何が入っていたかは記憶が定かではない。
そうだ、この後、浅草に出て酉の市に繰り出したことは、微かに覚えている。




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向付のようなもの。
鮪と鯛のお刺身だったような気がする。
すき焼きを食いに来たのでこんなものはいらないが、あれば豪華。
まあ、ロックコンサートの前座みたいなもんか。
良けりゃ、それなりに盛り上がる。
たまに、前座が真打を食うことがあるが、すき焼きに勝てるのはしゃぶしゃぶかステーキくらいか。

ちなみに、向付の向は「さき」とも読むので、先付と混同されることがあるが、先付は、お通しとか突き出しのことをいう。
お造りのことである向付は「むこうづけ」といい、違うものだ。
子供の頃、向坂(さきさか)君という友達がいたな。





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僕の嫌いな野菜の群れである。
豆腐や糸蒟蒻はそれなりに好き。
野菜ではないではないか。
左の今半という字の焼きが入ったのはなんだか記憶がない。
麩らしいのだが、食べた記憶がないなあ。





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見よ。
説明は要らない。





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ドーダ。




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こうやって着物のお姉さんというか、お母さんというか、おばちゃんというか、お婆ちゃんというかの人が焼いてくれる。
手際がよく、どんどん器に入れてくれた。
やっぱ、プロの手際と焼きの頃合いが素晴らしい。
まあ、人に作ってもらえば、たいてい美味い。




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おーっ、焼けてきたぞ。
おばちゃんと結構仲良くなって(酔っ払いなので適当にあしらわれていたのだとは思うのだが)、肉を余分に入れてもらったのと、帰りに肩組んで一緒に写真を撮った、ような記憶がある。(非公開)。




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こうやって卵にくぐらせてね。
うめ―!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最近、よく自宅ですき焼きをやっているけど、やっぱ今半のは美味しいね。
この程よい脂、ミルキーな旨み、黄身のコク、天国だね。
酒も実は良い日本酒がたくさんあったので、飲んだり、おばちゃんの目を盗んで割り下にしていた。
後で、叱られた。
見られていたとは不覚だった。




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〆は割り下で作った半生の卵掛けご飯。
死ぬ前に食べたい食べ物の一つだな。
ただし、口から食べられたらだが。

確かに値段は高いが、満足度もその倍くらい高い。
一年に一回くらいは行きたい今半であった。
プロフィール

chromodoris

Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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