一人しゃぶしゃぶ

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僕の家は商売をしていたので親は忙しく、子供のころから自主性・自立性を伸ばす教育を受けてきた。
放りっぱなしということである。
だから、こんな自己中心の発達障害となったのか、なんて言わないでください。
そんなことで、子供のころから割と一人でいることは苦ではなかった。

今でも、一人飲み、一人旅、一人ダイビング(推奨しできません。)なんてのは、至福の時でもある。
いくら飲んでもいいし、嫌いな野菜を食べなくてもいいし、旅の道標は気の向くまま風の吹くままだし、壁の前で60分間ウミウシを探してても誰に気兼ねもないし。
昔は、「一人飲みが出来て男は一人前」なんて言われていたが、最近野毛辺りでは、女子大生のような若い子が一人飲みしてるな。
あてにならなくなった。
で、本日は、家で一人しゃぶしゃぶ。
今は、子供の「孤食」が問題になっているが、慣れりゃ大したことはない。
ただし、僕のように人格は多少歪む。
多少だ。
で、スーパーで肉を買ってきた。
安かったが、一応和牛である。




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すき焼きとどっちにしようかと悩んだ。
濃厚な味付けのすき焼きの方が好きなのだが、悩んでいるうちに無意識に土鍋に嫌いな野菜を入れて湯を沸かしてしまっていた。
しまった。
すき焼きなら、煮詰まったタレの味付けで嫌いな野菜もなんとか食えるが。
後の祭りである。
しかし、すき焼きをしたらしたで、家中に葱と醤油のにおいが染み付き、それはそれで三日間くらい苦痛ではある。
ということで、酒など飲まずにしっかり一人ご飯しました。

あと、10年も経てば、本当の孤りご飯になるかも。





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翌日、みそ汁にしたら美味かったぞー。

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點餃 點心餃子専門店 香港 油麻地 

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香港で深夜に腹が減った。
異国で腹が減るのはえらく寂しいもんだ。
だからデブなんだ、とか言わないでね。
食わなきゃデブにならないんだから、食わねえよ。
という訳には行かない。
他の欲はさておき、食欲だけは止められない。
で、深夜の香港の街を彷徨った。
時間は、25時30分くらい。
街には、山ほど人が溢れている。
この国の人たちは明日ちゃんと仕事をするのだろうか。

さて、麺類やご飯類は腹に重いし、がっちり料理を食うというのも気が引ける。
で、たまたまポツンとあった点心の店にフラリ入った。
點餃という。
明解だな。
點心餃子専門店を略しただけではないか。
チェーン店っぽいな。
てんきょう???
てんこう???
イルージョンだな。




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一応、英語で、ビールはあるか?
と聞いた。
ビール プリーズ と言っただけだ。
対応した、香港では希少種の笑顔のおばちゃんが、店の反対側を指さした。
セブンイレブンがあった。
買って来いということか。
で、コンビニで、チンタオビールを買って栓を抜いてもらい(コンビニのカウンターにちゃんと栓抜きが常備してあったのだ。)、店に持ち込んだ。
おばちゃんが、サッとコップを出してくれた。
ここは、どこ?
香港とは思えない気遣いに、感動で一人旅先で涙した。
ちなみにコーラなどのソフトドリンクは、この店にもある。
どこでもそうだが、香港では街の食堂でビールとか酒を飲んでいる人はほとんど見かけなかった。
僕くらいか。
そもそも置いてある店が少ない。
人のことはあまり言えないが隣に座ったデブもそうだが、ゼロでないコカコーラを飲んでいる人が多かったな。

頼んだのは、腸粉(チョンファン)だ。
米の粉を布のようにして巻き、蒸した食べ物、といったところのものである。
巻いた状態が、腸に似ていることから腸粉。
ライスロールだな。
ライスロールそのものは、特に味がないに等しいので、オイスターソース味の甘塩っパイタレで食べる。
けっこう、このタレ、店ごとに特徴があって楽しいんだよね、
これは、陳皮牛肉腸。
Beef Rice Rolls With Chhenpi。
蜜柑の味はしなかったな。
牛肉もよく分からなかった。
しかし、ビールのつまみにも、小腹の足しにもいい。





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定番、海老蒸し餃子。
店のメニューではこうだ。⇒點餃蝦餃皇 2粒 Shrimp Dumplings 2pcs
海老プリップリ。
普通であるが、決して不味くはない。

この店、グーグルマップで検索しても出てこない。
ネットで探したが、ヒットは二つ。

一つはこれ。
おー、ここからデリバリー頼めるんだな。


もう一つの、香港旅行記みたいなサイトではこんな記事が。
酷評ですな。


僕的にはマアマア美味しかった。
腹減ってたし。

みさきまぐろきっぷツアー

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本日、天気もよく、河津桜も水仙も咲き誇る三浦半島に出かけた。
季節の変わり目を愛で、花を愛でるのだ。
と言いながら、なんのことはない三崎の鮪を食いに行ったのである。
三崎で獲れた鮪ではないが、花より団子だ。

京急には、三崎口までの電車とバスのフリーパス+食事券+施設利用券又はお土産引換券のセットとなった『みさきまぐろきっぷ』というのがある。
いろいろ付くので、なんとなくお得感に浸れる。
横浜からだと2,960円。
大の大人が一日遊べるのでこりゃいい。
パチンコだと5分だ。
日本人なら、朝鮮に塩を送るようなそんな馬鹿な遊びをしてはいけない。
マカオのカジノだと、大小一回分だ。
ギャンブルやるなら、マカオに行きなさい。





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河津桜が咲いている。
1月から2月に開花する早咲きの桜だ。
伊豆の河津の河津川沿いだけにあるわけではなく、三浦半島は三浦海岸駅から三崎口駅の線路沿いも綺麗だ。
これは三崎口駅裏の駐車場で撮ったもの。





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さて、三崎口駅からバスに乗って、三崎へ向かった。
三崎漁港。
条件反射的に涎が出る。
パブロフの鮪。
マグロが涎を流すわけではない。
主体と客体がゴッチャになってるな。





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三崎館は昔からあるな。
創業明治41年の老舗旅館だ。
生まれてないな。
ここで食べたことはないが「元祖まぐろのかぶと焼」が有名で、昭和初期に建てられたというレトロな風情がたまらん。





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実は、本日、城ヶ島水仙祭りの最終日で、様々なイベントが用意されていた。
まずは、三崎港から城ヶ島への渡船「白秋」が、普段は片道300円のところ、今日は無料。
何回乗ってもいいという。





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おーっ、船が来たぞー。
と言うことで乗船する。




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船の中はこんな感じ。
一日乗っていてもいいが、12名定員なので、一日中一名分定員を独占したりすると迷惑になる。
僕って、常識のある大人なのだ。
ということで、とりあえず、城ヶ島に向かった。




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富士山が綺麗に見える。
ここは、京急城ヶ島ホテルの下の橋なのだが、夕日が美しいのだ。
彼女の肩を抱いて、夕日を眺めるには最高である。
また、ここのレストランも海が望めて最高である。
昼から、おじさんが窓際で一杯やるには実に宜しい。





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小桜観音。
さっき、橋で彼女の肩を抱いたので、焼きもちを焼かれたと思う。
ここ、聖地らしい。
小桜姫という、北条早雲に滅ぼされた三浦一族の三浦荒次郎の妻であると言われる小桜姫が身を隠した場所とされている。
しかし、モデルはいるかもしれないが、実在の人物であるかどうかは定かではないらしい。
御利益は、海の安全や縁結びとか。
ダイビングの安全と更なる良縁を祈った。
お賽銭は一円だったがご利益はあるのだろうか。
城ヶ島は、上から見ると「龍」の形をしているが、ここがちょうど眼の部分となる。





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城ヶ島灯台。
日本で5番目に出来た西洋式灯台だ。
関東大震災で一度壊れたが、その後再建。
夜の東京湾と相模湾の両方を照らしている。
二つの湾を照らすなんてなかなか大したもんだ。
いや、たまたま両方の湾の間にあるからだった。





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今日はイベント日なので、海上保安庁による灯台の開放デイと相成った。
ちゃんと灯台の中に入れて登れた。
これが夜の東京湾と相模湾を明々と照らす光源だ。
凄いやつだ。
ホント明るいではないか、と感動していたら外から太陽光が射していたのだった。
昼間っから灯台が光るわけがない。





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灯台の展望台から見た富士山。
ここは、360度のパノラマで絶景である。





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で、まぐろきっぷで入った店。
店から出てきたライダーたちが、口々に美味しかったと出てきたんで、つい入った。
おーっ、そんな美味いのかと。





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では。
まずはビール。





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なんと、これサービス、と気さくなオバちゃんが出してくれた。
三浦たくあん。
三浦のたくあんは、潮風で干すので、甘みが増し香りが良くて美味しいらしい。
そんな違いが分かるほど、たくあんの味には精通していないので、よくわからんが、塩の塩梅も良く美味い。





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マグロの煮たのはセットメニュー。
煮て冷ましたものをチンしたやつだ。
暖めない方が良かったんではないかい。
風味が跳ぶんだよね。




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店の中はこんな感じ。
土間と奥には座敷があった。





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セットのイカ焼き。
美味いな。
イカは新鮮だぞ。
顎が疲れるほど美味い。





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ガバガバとビールをたくさん飲むんで、塩辛もサービス。
いやいや、ホスピタリティ溢れるな。
オバちゃんをはじめみんないい人だ。
また、この塩辛、自家製だそうだが、美味い。
塩は甘いし、イカもシャキシャキ。
これまた、ビールの追加だ。





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マグロ丼。
メバチの赤身、ヅケ、剥き身なんだが、スーパーの鮪レベルだった。
期待度が大きかったので、ドーンとがっかり。





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しかし、塩辛が美味い美味い、と大絶賛したら、帰りにこれくれた。
気前良く、一瓶。
自家製塩辛。
確かに、相当ビールを消費したからかな。

こういう店、評価が難しいんだよな。
でも、ホスピタリティ溢れるオバちゃんとサービス。
やっぱ、観光地としてはいい店でしょう。
ありがとうございました。





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食後はほろ酔い加減で海辺の散歩。
馬の背、という風と波に侵食された名所の岩。
馬の背のようだ、とのことだが、メガネ岩でもいい気がする。
ちょっと彼女と寄り添って記念撮影した。
なんて訳ない。
ナウいヤングのアベックを羨ましいと思っただけだ。
爽やかな若いカップルと言いなさい、と指摘を受けた。





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馬の背を上から見たところ。
馬の背というよりも…三浦半島から見た城ヶ島、といった感じ。
確かにここは城ケ島だ。



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城ヶ島は、毎年北の方からウミウが渡って来て、越冬する。
で、こんなのがある。
ペリカンではない。





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ウミウの巣となる絶壁。
白いのはウミウの糞。
遠くに見えるのは房総半島。





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渡船「白秋」の城ヶ島側の船着き場にある、いけす釣堀「J'sフィッシング」である。
帰りに立ち寄った。
イベントの一環で、料金無料で、鯛を釣ったらお持ち帰りできるという。
実は、朝一番で並んで、整理券をゲットしたのである。
子どもたちに交じって、大の爺さんが情けなかった。
1時間やったが、三回針にかけて三回ともバレてしもた。
鯛を釣ったとしても、バスと電車なんで持ち帰りにくいし、養殖の鯛だし、釣れなくてもそれはそれで楽しめたので良かった。
はっきり言って、負け惜しみである。
欲とか煩悩の塊だからなあ。





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楽しい一日だった。
遠く、伊豆大島を望む。

「泰華過橋米線」 香港 油麻地

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生まれて初めて香港に行った。
ホンコンです。
いや、本当です。
九龍から見た香港島。
さすが、100万ドルの夜景。
古いか。
ありがたや、ありがたや、10年長生きするな。
確かに、これにくらべりゃ熱海は10万ドルくらいかもしれない。



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これは、香港島のピークトラムという登山電車に乗っていくビクトリアピークから見た九龍方面の100万ドルの夜景。
〆て、200万ドル儲かったな。
で、夜景はさておき、目的は、美味い飯を食いに来たのであった。




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で、香港とは夜更かしの街で、25時26時過ぎの夜中まで平気で女が一人で歩いている。
子供も親と一緒に歩いている。
まず、狭い土地と狭い住宅(高層ではあるが)に人がゴチャマンとひしめき合い、行き場のない人々は夜の街に溢れるのか。
また、狭いので職&食住近接。
食で言うと、外食文化なので、家の近くに飲食店がたくさんあり、しかも遅くまでやっているという夜遊び大好きな僕にとっては天国のような街だ。
で、旅に出るといつもの深夜歩きで見つけた店がこれ。
地下鉄MTR油麻地駅のすぐ近く。
「泰華過橋米線」という、MTRの路線のような名前の店だ。
「過橋米線」とは食い物の名前である。
日本の寿司屋で言えば、「かっぱ寿司」の「寿司」の部分だ。
だから、店の名前である「かっぱ」の部分が「泰華」なのだ。
かっぱ寿司は寿司屋ではないという意見があるのはご尤も。



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これが、豚肉を香味で揚げたものが乗っている「過橋米線」。
塩味のさっぱりとした、しかし、ジンワリと染みこむ旨みのスープ。
青菜、もやし、油揚げ?のトッピング。
こりゃ美味い。
通常「過橋米線」はスープが冷めないように、油の膜がかかっているそうだが、これはそうではない。
香港流広東風味付けなのか。
夜中なので、〆として胃に優しく美味しい。
豚もシャキシャキとして美味い。
口の中2箇所ほど火傷したが。
何だ、夜中に揚げ物なんて全然胃に優しくないではないか。




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麺はこれ。
丸い中太麺である。
材料は、もちろんお米。
あまりコシはないが、食感はシュルシュルといった感じで悪くない。
生麺を使用しているとのこと。





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尖沙咀鐘樓。
香港島の夜景が綺麗に観られる九龍のふ頭に建っている。

いずれ紹介するが、香港で僕が行った店に共通するのは、全然脂っこくないこと。
また、味付けもくどくなく素材の持ち味や天然の旨みで食わせることだった。
横浜中華街の広東料理とは似て非なるモンだったな。
中華街では宴会料理ばかりで、高い店で高いもん食べてないからかなあ。

カフー リゾート フチャク コンド・ホテル 沖縄本島 恩納村

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貧乏なので、沖縄でのダイビングでは安い宿に泊まる。
どうせ、ホテルでの滞在時間は極めて少ないし、寝られて器材が干せてカメラやライトの充電用コンセントがあって、酒が飲めればそれでよろしい。
十分すぎるか。

しかし、つい魔がさすこともある。
なんとリゾートホテルに泊まってしまった。
たまたま期間限定アウトレットツアーを見つけたのだ。
恩納村にあるカフー リゾート フチャク コンド・ホテル。
長くて、未だ、通しでこのホテルの名前を言えない。
言えても、舌か下唇を嚙む。
そこのインフィニティプールから見た夕日。




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だんだん陽の沈むのをプールに浸かりながら見ていた。
実は海の塩を落としていたのだが。
露天風呂で夕陽を見ながら一杯やれたらいいのにと思ったが、こんなところに温泉はない。
か。
横浜は寒くて嫌だな。
安いツアー探して、また沖縄行ってくっか。
巨人がキャンプやってるし。





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今半 上野 すき焼き

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僕は牛肉が大好きである。
しかも、黒毛和牛のややサシの入ったやつ。
生まれ変わるとしたら、牛だけにはなりたくないな。
だって、共喰いになる。
共食いと言えば、馬とか鹿も食べてるが。
美味けりゃいいか。
で、去年の会社の忘年会は、上野の今半でやったのだ。
あっ、写真は浅草になっているな。
この夜、浅草に行ったような気もする。
しかも、酔っ払っていたようで、怪奇写真のようになっている。




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最初に出てきた。
先付だが、八寸のようなもの。
本日は、酉の市だったのだ。
さすが今半、演出が粋だ。
熊手で、福を掻き集めるという縁起物だ。
僕がやったら、貧乏神とか自縛霊とかも一緒に集めてしまいそうなので、買ったことはない。
すでに、この時点で0次会をこなしていたので酔っ払っており、柿の器に何が入っていたかは記憶が定かではない。
そうだ、この後、浅草に出て酉の市に繰り出したことは、微かに覚えている。




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向付のようなもの。
鮪と鯛のお刺身だったような気がする。
すき焼きを食いに来たのでこんなものはいらないが、あれば豪華。
まあ、ロックコンサートの前座みたいなもんか。
良けりゃ、それなりに盛り上がる。
たまに、前座が真打を食うことがあるが、すき焼きに勝てるのはしゃぶしゃぶかステーキくらいか。

ちなみに、向付の向は「さき」とも読むので、先付と混同されることがあるが、先付は、お通しとか突き出しのことをいう。
お造りのことである向付は「むこうづけ」といい、違うものだ。
子供の頃、向坂(さきさか)君という友達がいたな。





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僕の嫌いな野菜の群れである。
豆腐や糸蒟蒻はそれなりに好き。
野菜ではないではないか。
左の今半という字の焼きが入ったのはなんだか記憶がない。
麩らしいのだが、食べた記憶がないなあ。





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見よ。
説明は要らない。





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ドーダ。




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こうやって着物のお姉さんというか、お母さんというか、おばちゃんというか、お婆ちゃんというかの人が焼いてくれる。
手際がよく、どんどん器に入れてくれた。
やっぱ、プロの手際と焼きの頃合いが素晴らしい。
まあ、人に作ってもらえば、たいてい美味い。




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おーっ、焼けてきたぞ。
おばちゃんと結構仲良くなって(酔っ払いなので適当にあしらわれていたのだとは思うのだが)、肉を余分に入れてもらったのと、帰りに肩組んで一緒に写真を撮った、ような記憶がある。(非公開)。




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こうやって卵にくぐらせてね。
うめ―!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最近、よく自宅ですき焼きをやっているけど、やっぱ今半のは美味しいね。
この程よい脂、ミルキーな旨み、黄身のコク、天国だね。
酒も実は良い日本酒がたくさんあったので、飲んだり、おばちゃんの目を盗んで割り下にしていた。
後で、叱られた。
見られていたとは不覚だった。




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〆は割り下で作った半生の卵掛けご飯。
死ぬ前に食べたい食べ物の一つだな。
ただし、口から食べられたらだが。

確かに値段は高いが、満足度もその倍くらい高い。
一年に一回くらいは行きたい今半であった。

銀座すし栄 松屋浅草地階店

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この寿司屋、朝10時から夜20時までやっている。
浅草松屋の地階食料品売り場にあるから、営業時間や休みがデパートと一緒なので、当たり前か。
江戸前寿司の他に、いなり寿司や茶巾寿司も店売りしているが、イートインで寿司食いながら朝から酒が飲める。
築地に行けば別だが、他ではなかなかそういうところはない。
16時まではランチタイムなので、サービス握りを頼んで、後はお好みのものを少しもらえばCPもよい。
ちなみに、本店は銀座7丁目にあった老舗だが、平成25年4月に閉店。
この浅草店も、開店して40年以上の老舗なのだ。
浅草の演芸ホールに行くときには、同じBFで地酒を買って、ここでは寿司折りを買っていく。



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さて、今日はお好みで行くか。
好きなものは二貫ずつ行く。
最初は、平貝と墨烏賊。
ごくごく普通に美味しい寿司である。
値段もお手ごろ。
墨烏賊は、まだ小さいので身も薄め。
甘みがあって美味しくいただきました。




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次は、コハダ。
甘くなく酸っぱくなく、良い塩梅に〆てある。
寿司を食いに行って、コハダは外せない。
とか言って、たいてい食うもんはどこの寿司屋行っても決まってる。
平目、金目、烏賊、鳥貝、小柱、平貝、コハダ、蝦蛄、車海老、赤身、中トロ、穴子、雲丹、鉄火巻きってとこか。
一万五千円コースだな。
酒飲むから、二万円か。
人生で何回も食べられないな。






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車海老。
一貫で500円くらい。
甘くて美味しい。
10本はいけるな。
そういう、はしたない食い方をしてはいけない。
僕の弟は子供の頃、父親に寿司屋に連れて行ってもらうと、トロしか頼まなかった。
トロ、トロ、トロ、トロ、トロ、トロ、トロ、お茶、トロ、トロ、トロ、トロ、って感じ。
馬鹿者め、トロっていったいいくらするのか知っとるのか。
って、当時のガキに言ってもしょうがないが。
まあ、父親は、食い物には金に糸目はつけなかったが、多分このガキ一人に一万五千円は毎回かかっていたと思う。
今、弟はウエスト90cmの高血圧である。
自分もかなりコレに近づきつつある。





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〆は穴子。
ツメは甘からずで、美味しい。
穴子もふっくらと甘く、穴子独特の旨みが出ていた。
お気軽で値段そこそこで美味しいな。
本日はこんなところで。
テイクアウトでもイートインでも使い勝手がよく、嬉しい店である。
ただ、ビールがもう少し安いといいかな。
すぐにでも、日本酒に切り替えたほうがいい。




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これが、穴子ちらし。
甘めではあるが、ボリューム感もあり、満足。
お土産である。




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銀座懐かし 懐かし銀座 今宵はあんたと 浅草ナウ
あんまし情緒ないな。

ウミウシロールケーキ

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ウミウシという生き物は、嫌いな人にとっては気持ち悪いものの代表の一つかも知れない。
基本的には「色のついたナメクジ」と表現して差し支えないからだ。
しかし、好きな人にとっては、食べちゃいたいくらい綺麗で可愛く愛おしいのである。
昭和天皇だって、ウミウシの仲間を酢の物で召し上がっておられるんだぞ。
なんて、突っ張ってもしょうがない。

大瀬崎のダイビングショップ「海の案内人ちびすけ」は、変な名前のダイビングショップだが、かわちゃんとゆいちゃんの夫婦によるウミウシガイドは最高である。
次から次へと超レアなものやらマニアックなものやらゴミのようなものまで見せてくれる。
ウミウシ好きの方は是非。


で、奥さんのゆいちゃんの作ったウミウシロールケーキ。
本物だったら、吐くところだが、ちゃんとお菓子である。





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これはシロウミウシバージョン。
大瀬崎ではわりかしレアだが、葉山には山ほどいるウミウシだ。
右上のものは不明だ。




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これが、生きてるシロウミウシ。
実物も美味そうではないか。
そう思うのは僕だけか。
ホルスタインではありません。




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これはシロタスキウミウシバージョン。
けっこうレアなウミウシだ。




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これが実物。
和菓子の餡のようで美味しそうではないか。
そう思うのは僕だけか。

ウミウシは海の宝石ともよばれており(いったい誰が呼んでいるのかは不明である。)、その姿、形、色は多種多彩。
エサの入手などが困難なため、水族館でもあまり見かけない。
ぜひ、本屋でウミウシ図鑑でも立ち見して、その煌びやかな世界を味わってください。
決して、ナメクジではありません。

劉山東 牛肉麺 台北

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一昨年のことだが、台湾へ、世界野球プレミア12を見に行った。
過去しか顧みていない、最近の自分が悲しくなる。
巨人の坂本とかが、夜の台北で酔っぱらって騒いだり、酒を路上にぶちまけたり、煙草をポイ捨てしたことなどで盛り上がった大会だ。
もっと野球に打ち込め、この日本の恥さらし。
だから、韓国なんぞに負けるんじゃ。
負けっぱなしで韓国と国交断絶なんぞしたら、逃げたと思われるので、次のWBCで韓国にコールド勝ちしてからにしなさい。
しかし、巨人軍、野球賭博はやるわ、麻薬はやるわ、FAとかで好きなだけ持っていくわ、ったく、とんでもない球団だな。
悪女の深情けか、55年間もの永きに渡る巨人ファン・読売読者として土下座したい気分だが、こっちが謝ってもらいたいくらいだ。
そういえば、読売は景品も最近しょぼいな。
安牌固定客だと思って舐めているのかもしれない。
産経に変えてやるか。
勧誘員のあいつ、巨人戦のチケット持ってくるといったのは、前回巨人が日本一になった時だったな。
野球と読売の話は、キリがないのでやめる。

劉山東
何と読む店なのかはわからない。
りゅうざんひがしではなく、そのまんま東でもなく、山東省の劉さんの店かも知れない。
りゅう・さんとん。
ハワイ出身の二世であるところの三須さんの店なら、ミス・ハワイだ。
誰じゃ、そりゃ。
台北駅から徒歩10分くらい。
ゴチャゴチャした路地の一角。
三越デパートの裏手にある牛肉麺の店だ。
このとおり、外にまでお客さんがはみ出ているし、並んでいる。




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店内もこの通り。
綺麗ではないが、台湾の大衆店としてはごく普通。
どうも、人気店らしい。
たまたま、台北のシーザーパーク ホテル台北(台北凱撒大飯店)に泊まっていて、朝、近所を散歩していたら見つけた。
朝の八時からやっているらしいが、夜中まで飲み歩いていたため朝からは重い。
巨人の坂本を怒れない。
で、昼飯を食いに来た。




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メニューを見る。
どれにしようかな。
って、全然わからん。
漢字だと思って甘く見ていた。
台湾と中国とでは、同じ漢字でも文字が違う。
台湾では、伝統的な漢字である「繁体字」を使っていて、中国はそれを簡略化した「簡体字」を使用している。
台湾の「繁体字」は日本人には読み易いとも言われているが、何処が読み易いんじゃ。
なんか壁には、色々書いてある。
全部読めないが、真ん中に「明治維新」とか左端に「口数一流」とかは読める。
そんなこと書いてないか。




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これ、「清燉牛肉麵」、130元。
400円くらいだ。
日本だと、1,000円は取るな。
そもそも清燉牛肉麵が読めない。
しかし、漢字的には、「清」があることは醤油が入っていなくて澄んでいるということか。
味的にはアッサリはしているが、牛骨の出汁がドーンと効いて実に美味い。
肉も赤身の柔らかいもので、噛めば噛むほど旨味がほとばしる。



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麺はこの通り。
うどんのようだが、コシもあって味のある麺だ。
「手打ち拉麺」自家製か。

あっさりスープだが、牛骨の力強さにはマッチした麵だぞ。
美味しい。




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ごちそうさま。
スープまで完食してしまった。
だって。胃にもたれないしとっても美味しかった。
思い出しただけで、お腹がグーグー鳴るぞ。




77紅焼牛肉麺PB170317

ちなみに、これが、「紅焼牛肉麺」。
これも130元だ。
牛骨スープに、醤油・酒・生姜・ニンニクなどを入れて、赤身肉をコトコト煮込んだものだ。と思う。
甘みと旨味、コクがあって、ちょっとピリッとする。
味の濃いのが好きな僕には、こっちのが好みだが、牛骨のシンプルな味わいのあるのは「清燉牛肉麵」かな。
また台湾に行ったら、ぜひとも訪れたい店だ。

魚がし 福ちゃん  渋谷  立ち飲み

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この福ちゃん、渋谷のマークシティに沿った坂の途中にある。
かなり急な坂だ。
これをエッチラ登る。
最近久々にこの辺を訪れたのだ。
この坂の下に「福ちゃん」と「第三福ちゃん」があったが、今はない。
当時、この店が「第二福ちゃん」だったような気がする。
おばちゃんに聞いたら、第一と第三は立ち退きでなくなってしまったとのことだ。
道理で探してもないわけだ。
で、「第二」に入った。



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待っていると、まずは飲み物だけの注文からだ。
面倒くさい店だ。
好きな時に好きなものを注文させろって言いたいが、美味い魚をリーズナブルな価格で味わえるので、ちょっと我慢する。
その間、何をつまむか考える。
この店、量が多いので一人で入ると苦労する。
あれも食べたい、これも食べたいとなるが、そんなに食えない。
この選択が大事なのだ。
ちなみに、酒の注文は制限時間1時間のうちに何度でもいいが、つまみは一回だけ。
後であれもこれも食べたいといっても、ダメ。
ケチッ。
面倒くさい店だ。
こういう店は嫌いだが、美味い魚をリーズナブルな価格で味わえるので、もう少し我慢する。
が、禁煙なのはとっても良い。
美味い魚食って、煙草なんていう臭くて毒の煙を吸うなんてクソだな。
まだ、鼻の頭を舐めていた方が健全だ。
舌の短い人と鼻の下の長い人には失礼した。

鮃とメジの刺身、ポテサラを注文した。
ホントはズワイガニも牡蠣も食べたかったが、腹がパンクして死ぬ。
多分、もっとも笑われる死に方だな。




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ポテサラ。
普通盛という大盛だ。
ビールとこれだけで腹いっぱいだ。
シンプルで、普通のポテサラなんだが、好みの味なんだよな。
お勘定、と思ったら、まだ刺身が来ていないではないか。
しかし、よく「おあいそ」とかいう客がいるが、馬鹿者、「御愛想」は店がするもので客がするもんじゃない。
あと、酒の肴やつまみのことを、「あて」とかいう馬鹿者の関東人がいるが、あれは大阪とかの外国の人の言葉だ。
情けない。
あの食べログとかいうくそサイトの影響もあるな。
自分を棚に上げて言うが、アレに書いているやつは、知識も舌も文章も、もっとひどいのが多い。
また、過去に店から訴えられたりして、編集者も素養がないうえに度胸もないので、怖くて、ちょっと辛辣な記事やら、やや汚い話やら料理と関係のない記事は検閲して載せない。
また、担当者ごとにその基準はバラバラ。
最悪だな。
ソ連か北朝鮮か支那か。
書く奴も載せる奴もクソだ。
が、便利なのでたまに見ているが。
また、昔投稿したこともあるが。
カミングアウトしてしまった自虐ネタだった。




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では、刺身。
青森の鮃とどこかのメジ。
見よ、この量。
どちらも新鮮だ。
しかし、いくら僕がメジが大好物と言えども、もう向こう一カ月は食わなくていいかも。
登良屋のメジは1,700円で4.5切れだったな。
確かに、登良屋のメジの方が美味しかったが。

鮃は、この冬は食わなくてもいいな。
正月は、鰯を食った。
しかし、これだけ刺身があると、残して山葵醤油に漬け、ご飯に乗せてお茶かけて食いたい。
が、全部食ったぞ。
ちなみに、山葵は粉でイマイチなんだが、この値段では致し方ない。
メジ980円、鮃880円だったかな。




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グッと濁り酒。
辛口の美味い酒だった。
二杯飲んで酔っ払って、その時は銘柄を覚えていたのだが、帰りの電車でぐっすり寝て起きたら忘れてしまった。
今回は、僕の性格の悪さがはっきりと出た記事で失礼いたしました。
もう少し、性格の良い上品な言葉遣いの年寄になりたいと思いました、とさ。




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で、どうしても、蟹が食いたかったので、後日、ずわいを頼んだ。
鰆の炙りもあるとのことだったので、併せて頼んだ。
美味い肴で飲む日本酒は美味いな。
この世の天国、でも行く末あの世は地獄だ、な。僕は。

今帰仁そば

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沖縄本島は北部に古宇利島という小さな島がある。
その島の北に、嵐だか竜巻だかというイケメングループのCMで有名になったらしい「ハートロック」という海の中から突き出たハート型の岩がある。
ツェッペリンとかディープパープルのアジトとかではない。
あっ、ハードロックか。

知らずに行った一度目は、こんな写真。
なんだ、空港にあった嵐だとか吹雪だかのポスター写真は、岩が一つしか映っていないんで、加工してあるんじゃん、とか思っていた。


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ところが、こっちに帰ってきて、友人に写真を見せたら、お前何撮りに行ったのか?と呆れられた。
どうも違うらしい。
岩と岩が重なって、それこそハート型になる位置というのがあるらしい。
そんなこと知るか。
重なってなくたって、奥のほうは十分にハート型ではないか。
でも、駄目らしい。
では、と言うことで、再度古宇利島に写真を撮りに沖縄北部に向かった。(わざわざそのためだけに行ったのではない。)
この二つの岩と岩を重ねて写真を取ると、こうなる。
納得。


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で、その帰りにそばを食いに行った。
美味いそば屋があるという評判を聞きつけ、実はここが目的であったのだ。
嘘である。
本当は世界遺産の今帰仁城跡に行こうと思ったのだ。
しかし、これを「なきじん」って読ませるには相当無理があるとは思うが、慣れれば、ソレ以外に読みようがあまりないと思うようになった。
ご覧の通り、古民家を利用した雰囲気のある外観だ。




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中はすっかりリラックスムードの間取りだ。
昼寝をしてはいけない。
ここがメインの間で、右奥にも小さな小部屋がある。




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さて、何を食べようか。
ジューシーを食ったら重いな。
ということで、単品を。




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これが塩味三枚肉そば。
うーん、スープが薫り高くスッキリとしてエグミがない。
こりゃ大当たりだ。
チーズ蒲鉾みたいな(味は全然違う。)蒲鉾と、色付けしていない生姜と葱が入る。
三枚肉は塩の塩梅がよく、豚の旨み甘みが出ている。




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これが、なんこつソーキそば。
煮込まれた軟骨がとろとろで、美味しい。
こちらのが、汁の影響もあり、スープがはっきりした味となっている。
こっちのが好み。
よく、塩分取りすぎ味の濃いのが好きだなと言われるが。





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麺は自家製。
もっちりしていて、旨みがあり美味しい。
那覇の行列店よりも、はるかに僕の好み。
ちょいとウネウネしていて、スープがよく絡む。
こりゃあ、北部にきたら再訪必至の店だな。
遠いから、必死に車を飛ばして行かなければ。




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コーレグースと一味。
コーレグースは泡盛に島とうがらしを漬け込んだものだ。
これを使うとスープそのものの味がみんな同じになるんで、僕は使わないが。
入れ過ぎなのか。




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サービス券持参でもらったシークワーサージュース。
これまった、香りが良くて美味いぞ。
手作り感たっぷりのジュースだ。
車じゃなければ、ビールを飲んでたが。
メニューにはなかったかな。




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おーっ、黒糖ぜんざいがあるじゃないっすか。
沖縄のぜんざいと言えば、お汁粉みたいなのではなく、カキ氷だ。
カキ氷の下に、金時豆の煮たのと白玉などが入ったもの。
暖かいのは、「ホットぜんざい」と呼ぶらしい。



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おっ、来ましたよ。
ジューシー食わなくて良かった。
氷には黒糖の蜜がかかっている。




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おーっ、あまり甘くなくてスッキリした味だ。
こりゃ美味い。
たいてい甘いものは、酒飲みなんで二口三口で飽きるんだが、こりゃ何杯でもいける。
って、よく考えてみたら、僕は氷を食べると冷えてお腹を壊すのだった。
三口で止めようと思ったが、言い訳するのも面倒なので全部食べた。
美味かったなあ。
翌日お腹を壊していたが、氷のせいか、夜に酒を飲みすぎたせいかは不明。





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最後に、亀の甲せんべい。
甘みの後の口取りか。
沖縄名物である。
地元のどこのスーパーやコンビニにも置いてある。
なんでこんなもんが好きなのか、よく分からないが、ウチナンチューの口に合うんだろうな。




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ここ、本当北部の幹線道路からちょっと入ったところにある。
静かで隠れ家的で、なかなか素敵な場所だ。
そばも美味しい。
なにより、のんびりとした沖縄時間が流れる。
若いご夫婦でやっている店だが、ホスピタリティーがあり、とても居心地がいい。
北部に行かれる人には是非、とお勧めできる店である。





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カマスの干物

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藤沢の片瀬漁港に時々仕入れに行く。
境川の河口にある港だ。
ここから江ノ島までは橋を渡ってすぐ。
この橋では、よく早朝にドラマかなんかの撮影をしている。
女優らしき綺麗なお姉さんが、パラソルとか持ってスタッフに囲まれているが、僕は最近高島礼子という若い女優さんの名前を知ったくらいなので、誰が誰だかわからない。
ちなみに、友達にその話をしたら、髙島礼子は若くないよと言われ、誰かと勘違いしていることが明白となった。




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この港、朝市を漁協がやっていて、9時開店なのだが、早朝に順番取りのクーラーを置いていく人が多い。
だいたいが、魚屋・寿司屋・居酒屋と思しきプロの風体の方々で、もともと魚の並ぶ種類や量が少ないので、早い者勝ちなのだ。
僕のような素人は邪魔にならぬよう、8時頃に行って、だいたい10位くらいをキープしている。
ろくな魚は残っていない。
でも、この通り新鮮で安いのでついつい通ってしまう。




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今日はカマスを買って、開いてみた。
これ、一尾100円しない。
僕はカマスが大好物で、白身の旨みと上品な脂の乗りがたまらん魚だ。
相模湾には、このカマスが多く生息する。
魚っ喰いで、細かく鋭い歯は、凶器である。
コレで、餌の鰯などに噛み付き、飲み込んでしまうのだ。
捌いていて、時々取り残しの鰓を取るときに、指を歯に引っ掛けてしまうことがある。
触れて、ちょっと動かすだけで指がサーッと切れて血筋が浮き出る。




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これ、サッと干してみた。
日中の3時間ほどである。
一夜干し風。
小さ目のヤマトカマスである。
これミズカマスとも言われるが、カマス自体もともと水っぽい魚だ。
しかし、旨みがある。
で、干物にして水気を飛ばすと旨みが収縮し抜群の味となるのだ。
やはり、カマスは、干物が一番、二番がフライ、三四がなくて、五が酢の物か。
また、焼いた干物が余ったら、酢に浸して食べると、また違った風味となって、酒の肴に最高だ。
毎週仕入れに行くのが楽しみだ。




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花長 天ぷら 大鳥居


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家のお墓は、江戸の場末、大森にある。
一応、墓参りは、年に4回くらい行く。
墓参りをすると、運転はするしお線香に火は点けるし墓掃除はするしで、腹が減る。
帰りには供養もかねて、昼ご飯を食べていく。
で、地元の叔父さんに、大鳥居に美味い天ぷら屋があるよ、と教わり昼飯を食いに行った。
なんだ、休みではないか。
墓参りは大体土日祝日の午前中に行くのだが、そこが定休日だった。
で、出張帰りの羽田空港からの帰路に、夜、大鳥居で降りてみた。
駅を降りて、品川寄りに渡る。
花長と書いて、はなちょう、という店だ。




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では、天ぷらコース、6,000円ので。
まずはビールでつまんで待っていると内暖簾の奥からご主人登場。
ポツリポツリと話す以外、黙々と、天ぷらを揚げる。
実直な職人さんと言う感じ。




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まずは、車海老。
香りが良くサラッとした天ぷらだ。
しっかりと揚がっている。
海老の甘みが心地よい。




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キス。
愛のある魚だ。
大振りなキスだ。
この魚、ホクホクふんわりとした食感と甘みのある白身が心地よい。
軽くて何枚も食べられる。
活きも良く、キスの真骨頂だ。





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植物だ。
専門外なので詳しいことは分からない。
ご主人がボソボソっと説明していたような気もする。
たぶん、百合根とソラマメ。
野菜には愛がないのでパス。




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日本酒にするか。
八海山。
スッキリ系の美味しい酒だ。
いくらでも飲めちゃうのが玉に瑕。
って、全然瑕じゃないじゃないか。





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いつも食べているカニ蒲鉾ではない。
本物のズワイガニそのものである。
蟹の天ぷらは美味いが、風味がイマイチ。
蟹はやっぱりゆでたヤツを、山葵醤油で食いたいな。





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メゴチ。
と呼ばれているものである。
正式な和名は、ネズッポ科のネズミゴチやトビヌメリなどで、これらを総称してメゴチと言っている。「メゴチ」という魚も本当にいるが、コチ科の別種。

コクがあって美味い魚だが、僕は淡白なキスのほうが好き。
亭主淡白留守が良い。
メゴチの天ぷらは、独特の松葉の形をしている。
中骨を境に両側の身を切り分けるのだが、これを松葉おろしという。
これの下ろし方を間違えたものを松葉崩しという。
嘘である。




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また、苦手の植物である。
舞茸と獅子唐か。
キノコは植物ではないな。




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掻き揚げ。
芝海老だ。
海老で美味いのは、車海老とこれ。
コレには手はつけない。





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こうやって天汁に浸してな。






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仕上げの掻き揚げ丼に。
なめこの赤出汁も美味しい。
コスパも良く、満足でした。






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店主退場。

登良屋2 伊勢佐木町 天ぷら

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最近、伊勢佐木町の登良屋で一杯やった。
ここ、粋な店で、大のお気に入りだ。
ただし、値段はそれなりなので、認知症になりかけの頭が覚醒したときに、思い出したように行っている。




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やっぱり、この時期メジ。
大好物の本鮪のお子様だ。
赤身が実にみずみずしく、香りの良い美味さである。
また、脂の部分も軽く、しつこくなくていい。
この辺だと秋口に近海物が出回る。
そういえば、昔釣りをしていた頃、秋も深まった東京湾で鯵を釣っていて、針にかかった鯵がガツンと食われることがある。
そしたら、針すを太いものに変えて、生きた鯵を餌にする。
そうするとメジが釣れることがあった。
当時は、電動リールなどという情緒のない無粋な釣りではなく、手釣りで、直接物凄い引きが堪能できた。
本当に面白かったな。

ところで、メジはこれで、1,700円。
好きな店だが、かなり強気だ。
でも、女房を質に入れてまで初鰹を食う、場末の江戸っ子の末裔の血が騒ぐから仕方がない。
ちなみに、質屋は人は質草には取らないと思う。
当たり前だ。
逃げるので監禁しなくてはならないし、江戸っ子がみんな女房を預けたら牢屋がいくつあっても足りない。
監禁罪にも問われる。
どうしても、と言うなら、女郎屋に女房を預けて年季が明けたら返してもらうと言うことになろうか。
女房というものは、普通は怖くて手に負えないし頭が上がらないものなので、どっちにしても現実的ではない。





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トコブシの煮付けである。
僕のダイビングのホームである葉山には、大群でいる。
よく石を引っ繰り返した子供が、これを「鮑の子供みつけた~」と親に向けて叫んでいる。
鮑とトコブシの見分けは、殻に空いている穴が鮑は4~5個だが、トコブシは6個以上。
でも、穴のようで穴でないようなものもあり、時々どっちだか分からないようなのもいる。
これ、沸騰させないで水から下茹でし、取り出したらさっと煮付けて火を止め煮汁に浸しておくと、柔らかなのが出来るんだよね。
時々漁港近くの魚屋などで買って来るが、鮑に劣らず高級貝なのである。




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定番の〆の天ぷら。
ここの天ぷらはゴマの香り豊かで実にいい。
横浜で天ぷら、と言ったらここしかないな。
ところで、前回紹介した記事にリンクを張ろうと思ったら、まったく同じものを注文していた。
同じ行動パターンを繰り返しながら、その行動を取ったこと自体完璧に忘れていた。
朝飯何食ったっけ?から朝飯食ったっけ?に進化している。
やばいな。

実は、極度の閉所暗所恐怖症なんだが、意を決してMRIを撮りにいくか。
怖いな。

庭の野菜の収穫

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今年の夏はゴーヤゴーヤに明け暮れた。
物凄くたくさん出来たのだ。
ゴーヤちゃんぷる、ゴーヤの酢漬け、ゴーヤの佃煮、ゴーヤの天ぷらetc…
家族は、あのボツボツだらけのゴーヤの顔も見たくないという。
来年は胡瓜とか西瓜にしろと言われている。
胡瓜でも西瓜でも、実が生り過ぎれば同じことを言われる。に決まっている。
ゴーヤは美味しいし栄養もあるので、来年も作ろうかと。
その分、どういうわけか今年は梅や柚子の花が咲かず、実がつかなかったな。

で、今盛りなのは、ピーマンとオクラ。
二つとも、苗木をつがいで買ってきたのだが、今や庭木の中ではかなりの大木に成長し、隆盛を誇っている。
ピーマンはサラダ、炒め物やカレーに。
オクラは湯がいて、酒のつまみだ。
夏の頃には大好物の冷やし中華のトッピングにしていた。

さらに今、ツワブキの下で黙々と育った茗荷が盛りだ。
だいぶ花開いたのもあるが、僕はこれが大好物だ。
味噌汁に浮かべたり、刺身のつまにしたり、酢漬けにしたりと、爽やかな香りを楽しんでいる。
物忘れのひどいのはこれのせいである。
決して、寄る歳による物忘れとか認知症ではないぞ。

横浜税関前

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横浜で、僕のお気に入りの場所の一つ。
その眉目麗しい姿から、クイーンの塔と呼ばれる横浜税関の前の通り、海岸通りの風景だ。
ヤシの木が高くそびえる。
遠くにランドマークタワーが顔を見せている。
出勤時に時々この道を通るが、外国に来た気分だ。
この後仕事がなければもっと気分がいいのだが。

ウインナーとスティック野菜

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今日は、適当なつまみがないではないか。
そうだ、酒を飲まなきゃいいのだ。
そんな訳にはいかない。
それで、冷蔵庫を漁ってみた。

賞味期限が一週間ほど過ぎたウインナーと余ったやや萎びた野菜。
ウインナーは、ニンニクスライスで香りをつけて炒めて、塩をパラパラ振る。
野菜はスティックにして、味噌と味醂とマヨネーズで和えたソースでポリポリと。
こんなつまみで軽く飲る幸せ。
毎日こうだと、そんなに太らないな。

玉ゐ 日本橋 穴子

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僕は、穴子が大好物だ。
アナコンダやオナゴも生き物としては、そんなに嫌いではない。
また、穴子も好きだが、鰻も好きだ。
鰻は自然保護の観点から、あまり食べないようにしている。
ただし、金持ちだったら、週に一ぺんは食べている。
全然自然保護ではないではないか。

で、梅雨から夏にかけてはやっぱ穴子を食わにゃ、秋が来ない。
また、穴子はいくら食べても、厭きが来ない。
という訳で、日本橋の老舗「玉ゐ」に穴子を肴にと、昼酒しに出かけていった。



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まずは、ビールだな。
キリンと来たもんだ。
穴子と、麒麟の首との共通点は、長い ということだな。

麒麟飲み 穴子来たるを 首長く 待つ楽しみや 夏の午後




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煮穴子のヌタと大根おろし添え。
上手に煮てあって美味いな。
穴子は鰻と違って淡白なので、いくらでも食べられちゃうし飽きない。
僕の場合、鰻もいくらでも食べられる気はする。
鰻の代用品が鯰なんて、なぜだか理解に苦しんでいる。




44P6040080ふっくら煮穴子
煮穴子だ。
上手に煮てあって美味いな。
穴子の味の濃厚さに、胡瓜の爽やかさ。
穴子のふくよかさに、胡瓜のシャキシャキ感。
実に相性がいい。



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お次は、穴子の白焼き。
穴子は、北は北海道から東シナ海の浅海に生息する身近な生き物だ。
東京湾にもまだまだ沢山いる。
江戸前で旬は梅雨時だ。
穴子は、メソと呼ばれる小型のものが、最上品と言われる。
脂も多くなく、小骨も柔らかく気にならず、身も硬くなく、それはそれは美味いではないか。
高知県で有名な「のれそれ」は穴子の稚魚だ。
大きくしてから食えばいいのにといつも思ってしまうが。




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こうやってな、山葵醤油で。
鰻のようにもったい感じがなく、切れがある。
淡白なので、いくらでも食えちゃうところが、この魚の特徴か。



77P6040092メソ箱飯
では、「メソ」の箱飯。
手前が焼き上げで、奥が煮上げ だそうだ。
一箱で二度美味しい。
どっちかといえば、焼き上げかな。
味に締りがあるし、焼きの香りがいい。
穴子本来の味を楽しむなら、煮上げか。
どっちも美味いからどーでもいいが。




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見よ、この照り。
二尾入って、1,800円。
かなり、コスパ高いと思う。



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さて、全部食べないで、少し残してくれという。
一気にかっ込んでしまうところを、すんでのところで店員さんに取り押さえられ、これだけ残った。
穴子茶漬けにするのだ。
7の写真を見ると、ちゃんと薬味が乗っているではないか。




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で、焼いた穴子の骨で取った出汁の入っている鉄瓶。
危うくお茶と間違えて飲んでしまうところを、すんでのところで店員さんに取り押さえられ、残った。
箸より重たいものを持ちなれない僕にとっては重労働ではあったが、穴茶のために頑張って注ぐ。




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薬味を乗せていただく。
いやー!!!
この世の穴子天国、日本橋。
天麩羅天國は、銀座八丁。
穴子の濃縮した出汁と穴子とたれと薬味が奏でるハーモニー。
実に美味しい。
日本橋で、フォーフレッシュメンを満喫した気分だ。
思わず、鼻歌が出てしまう。
一箱で、三度美味しかった。
さて、食後のデザートに鰻でも食いにいくか。


玉ゐ 本店魚介・海鮮料理 / 日本橋駅茅場町駅三越前駅

昼総合点★★★★ 4.5

本日のお寿司 

内緒だが、僕は、あと5年もして退職したら、寿司職人になろうと思っている。
技術を身につけておけばと、今から鮨の握り方などの練習をしたり、寿司職人養成学校のパンフレットを取り寄せたりしている。
スーパーとか回転寿司とかで厚遇で雇ってもらえるかもしれない。
親しい友人の一人に、「内緒だが」と話した。
そしたら、「お前は馬鹿か、みんな機械が握ってくれるんで、シャリに酢をあわせたり、ネタを酢飯に乗せるだけだ。せいぜい、それに仕上げの一握りを加えるだけだ」と言われた。
そしたら別の日に別の友人から、「南米や東南アジアに行けばインチキな寿司屋が多いから、お前の握りでも何とか商売になるんではないか。物価も安いし。(治安は悪いが)」と優しいアドバイスをしてくれた。
こいつには話していないのに、僕が寿司職人になりたいということを何で知っているのか不思議だ。
「コレは内緒だが…」と誰かに言うと、すでにみんなが知っていて、そのことを知らなかったのは自分だけだと言うことを知った。
良い人生勉強をした。



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僕は、よく自分で寿司を握る。
寿司が好きなんである。
貧乏なので、外で食べると高い。
幸い魚の目利きとなんちゃって調理は出来るので、手前寿司となるのであった。
上から左に。
目鉢鮪、アオリ烏賊、秋刀魚、北寄貝。



2s-○PA250017
続いて、
目鉢鮪、北寄貝、秋刀魚、雲丹、アオリ烏賊。
大船の鈴木水産で魚は仕入れてきた。

一枚目は手前の鮪がひっくり返っているし、二枚目は俺だ、ではなく雲丹の重みで海苔が崩れているし。
これじゃ、まだまだ南米や東南アジアの人たちに失礼だな。
精進せねば。
目指せ、定年後の東南アジア又は南米移住。

南米のがいいかな。
オネーサンが色っぽいしなぁ。


口福館 伊勢佐木町 台湾料理

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僕は台湾が大好きである。
この記事見てね。
この記事もね。
親日的で、食べ物が美味しくて安くて、かなり異国で、年寄りは日本語喋れて、毎週末にでも飯食いに行きたいくらいである。
こういう国ともっともっと仲良くしなくちゃいけない。
人も親切で、とても良い。
あっ、嫌なヤツが一人いた。
日本にいるが、蓮舫。
できれば、大陸の方へ「帰還」してもらいたいと思う。
まあ、大好きな祖国日本にも嫌いなやつの二三人はいるが。
で、そんなに金持ちではないので毎週台湾に行くわけにも行かず、横浜で食べるときはここがお勧めだ。
伊勢佐木町にある口福館。
日本の台湾料理屋って味も価格も日本並みってところが多いが、ここは味も価格も台湾並みに近い。




22生ビール300円P8170074
では、まずは、乾杯。
生ビール、なんと一杯300円。
450円くらいが普通なんだが嬉しくなる。
チェーン店などで、290円という店もあるが、料理が不味いので600円くらい取られた気になる。




33干し大根の卵焼きP8170075
では、つまみだ。
切り干し大根の卵焼き。
切り干し大根は台湾産を使用とのこと。
台湾のは、切り干し大根が塩漬けしてあって、どういうわけか、ものすごい美味いんだよね。
日本の飲み屋のキャベツの卵炒めも不思議と美味いが、シンプルなのに魔法のように美味い食い物が多いな。




44豚の胃袋の和え物P8170076

豚の胃袋の和え物。
さっぱりしていて、ヘルシー。
ビールには最高だ。
胡瓜がシャキシャキしていい。




55えびの湯引きP8170079
海老の湯引き。
これまた、シンプルに茹でた海老を葱とパクチーを絡めて醤油タレで食べる。
さっぱりタレに海老の甘み。
10尾くらいいけるな。
僕は、海老っ食いなんである。
海老の天ぷら海老のフライ海老の握り寿司海老の鬼柄焼き海老の煮付け海老の味噌汁海老のグラタン海老のナポリタン海老のバターソテー。
フルコースだな。
冷凍の海老だが、スーパーなどで買うと時々臭いやつがいる。
冷たい塩水でよく洗って酒に漬けて調理しても、身自体が臭くてゲーッとなるなのだ。
養殖の餌のせいかな。
やっぱり秋刀魚は目黒で、海老は東京湾の活車海老だ。
が高い。



66大根餅P8170080
大根餅。
大根はそんなに好きじゃないんだが、台湾だと大根と付くと美味いのは何故か。
だからと言って、高くて足が出るほどではない。
干し海老かアミの旨み、油のコク、これで大根餅は極上のつまみとなるんだな。
凄いもんだ。




77キヌカサダケの蟹肉詰めP8170082
キヌガサタケの蟹肉詰め。
蟹の爪とかの肉を詰めたものだ。
一応洒落だ。
さっきも大根と足を掛けたのだった。
オヤジだ。
キヌガサタケ、レースを纏ったように姿かたちが良いので、キノコの女王と呼ばれているらしい。
でも、いろんな見方があるもんで、僕のようなお下劣なヤツの言い方だと、チンチンに網タイツのよだれかけをかけたような、そんな変な茸である。
ちょっと変態だが、想いを持って見ると、それなりに可愛い。
キヌガサタケで蟹の脚を包んで(確かに用途は網タイツだな。)蒸し、餡をかけたものか。
さつぱりした味わいである。
あんまし蟹の味はしなかった。




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ザーサイ。
美味い料理食って飲んでる合間に、時々こういうのを頼むやつがいるんだよね。
刺身食って飲んでる合間に、キムチとか頼むようなやつ。




99スペアリブの黒豆蒸しP8170085
こりゃ美味かったぞ。
スペアリブの黒豆蒸し。
肉は柔らかく、旨みたっぷり。
下ごしらえがちゃんとしているから、後は蒸気が調理してくれる。
豆鼓醤は家にも是非置いておきたい調味料だ。





1010渡り蟹と黒豆炒めP8170087
豆鼓醤シリーズだ。
渡り蟹の黒豆炒め。
早口言葉みたいだ。
僕は年寄りなので、近年歯と歯の間がだいぶ空いてきて食後の楊枝は欠かせない。
トウモロコシなんて食べた日には大変だ。
歯にトウモロコシが挟まっているのか、トウモロコシに歯が挟まっているのかわからない状態となる。
この渡り蟹も、丁寧に手で殻を割って食べればいいのに、めんどくさがりなので、まだまだ丈夫な歯でバリバリと歯で殻を割って食べる。
釣り好きの友人からは、石鯛と言われている。
しかし、その後が大変なのだ。
歯茎に殻がめり込んで、2~3日歯と歯の間に挟まりっぱなしになっているのである。
怪我をしないだけまだマシか。





1111魯肉飯P8170090
魯肉飯。
ザ・台湾と言っても過言がないメニューだ。
ルーローハンという。
魚肉ソーセージの丼飯のことではない。
正式には滷肉飯とか。
台湾では、刻んだ豚肉を甘辛く煮付けて、汁とともにご飯に掛けて食べる。
八角などの香辛料の香りが食欲をそそり、その店ごとに味も違う。
定番の煮卵や野菜などの添え物もいろいろ。
沢庵の添えてある店もあったな。
ここのは、まあ豪華。
高菜に角煮まで入っている。
香りは抑え気味か。





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卵スープも美味しい。
卵取り過ぎ?




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こうやって、グジュグジュにしてみんなで酒のつまみにした。
まだ、飲んでるのか。
朝鮮の飯じゃねえぞ、って言われそうだが、混ぜたほうが美味いのだ。
台湾行きたいな。
やっぱ何か違うんだよね。
でも、やっぱここなんだよな。
ちょっと複雑。

この店、タバコは自由なんで、隣に煙草吸いが来ると最悪。
人が嫌がってんのに、気付いているのか気付かないのか分からんが、煙草吸いは無神経なヤツが多すぎだな。
冷房が効いているにもかかわらず、隣でガンガン煙草を吸って飲んでる奴らがいるんで、風が強い日だったが思いっきり窓を開けてやった。
それに気付いたのは店のお姉ちゃんで、冷房中なんで閉めろという。
暑いのは我慢できるが、煙草の煙は我慢できなくてねえ、と言ってそのまま窓は開けておいた。
最後まで、隣の馬鹿どもは気付かなかった。




1414くらげの冷采P8170098
だからさー、〆にクラゲの冷菜なんか注文しないでね。
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Author:chromodoris
ダイビングと海遊び、街歩きとグルメ、自然観察と庭いじり、魚釣りと素人料理、そして映画と音楽の日々。プレ前期高齢者が日々に翻弄されながら、人生の仕舞に向けての彷徨いを綴ります。

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